米国のある孵化工場内で、孵化したばかりの「ヒヨコ」が生きたままシュレッダーにかけられるなど衝撃的な動画がインターネットに公開されて論議が起きている。
シカゴに本部を置いた動物保護団体メルシー・フォー・アニマルズ(Mercy for Animals)の活動家は、5~6月の間の2週間でアイオワ州にある孵化工場内でこっそりと動画を撮影することに成功した。現在。この動画の再生回数は20万回に迫る勢い。
特に問題となっているのが、使い道がない雄のヒヨコのゴミのような扱い。従業員はベルトコンベヤーの上で雄のヒヨコを分類し、生きているままシュレッダーに入れる。 続いてカメラは工場の底に落ちた雄のヒヨコが卵皮のそばで死んでいく姿をとらえている。
動物保護団体によると「雄のヒヨコは卵を産めない上に鶏肉になるまで、時間とコストがかかる。従って、このような扱いを受ける。」と述べた。
Posted at 2009/09/06 07:41:17 | |
トラックバック(0) |
動画 | クルマ