
飽和の時代、物が売れない時代
「読むだけで目から鱗10枚」くらい剥がれるやついきます!
なぜ?この世界で“ハサミ”が売れないのか問題
~飽和時代、物が行き渡りすぎて人類はもう満腹です~
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■ はじめに:ようこそ、満腹地獄へ
はいどーもー!現代社会を“横から”見つめる孤高の観測者でっす!
今日のテーマはズバリ!
「なぜこの時代、あなたの全力プロダクトが売れないのか」
…ってことでまず一言。
「物、行き渡りすぎィィィ!!」
もうね、みんなの家、モノでパンッパンなの。
玄関開けたら3秒で“いらんもん”にぶつかるレベル。
押し入れ?墓場。
クローゼット?物置のダンジョン。
ガレージ?“夢のあと”。
■ 第一章:あふれすぎて逆に“飢える”という矛盾
人類は…ついに到達したのです。
「モノがありすぎて、何も欲しくない病」
名付けて――
飽和型物質拒絶症候群(ほうわがたぶっしつきょぜつしょうこうぐん)!
• スマホ?去年買ったし、もういいや。
• 新作スニーカー?去年も出てたよね、似たやつ。
• ルームランナー?いや、部屋狭いんよ。むしろルームウォーカー(ただ歩くだけ)でいいよ。
かつて「欲望」が経済を回してた。
でも今は、欲望が「疲労」と「冷笑」に変わった。
■ 第二章:売れない理由は、お客が悪いんじゃない
これ、悲報です。
作り手がいくら「これすごいんです!情熱こもってます!」って言っても――
お客さん:「…で、それって私の人生になんの意味あるの?」
ギャアアアアアア!!
• あなたの手作り陶芸作品 → 100均で似たようなの売ってた
• 超こだわりの革財布 → みんなスマホ決済だから財布持たん
• 唯一無二の自作万年筆 → タブレットで手書きしてるってば
もうね、価値の“場所”が変わってるんですよ。
モノの中じゃないの。
“意味”の中にあるの。
■ 第三章:買ったはいいけど、満たされないんです…
そしてコレ。
「買った瞬間テンション上がるけど、翌日には存在忘れる現象」
よくありますよね?
例:
• Amazonで深夜テンションで買ったアレ、「なんで買ったんだっけ?」
• 服買ったのに「出かける場所がない」
• 時計買ったけど「スマホで時間見てる」
つまり、買い物という脳内ドーパミン祭りが終わると、
そこに残るのは――ただの物体。
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■ 第四章:物が売れると思ってると、人生詰む?
ここがポイント。
今も「物に価値がある」と思い込んでいると…
• 給料入る → 物を買う → 使わない → 売れない → メルカリへ → 送料で赤字
• 新しい物に目移り → 借金 → リボ地獄へようこそ
• でも満たされない → さらに物を買う → しかし意味がない
もはやこれ、**物という名の“お金食いモンスター”**やないか!!
■ 第五章:じゃあ何に価値あるのさ問題
ズバリ言おう。
この時代に価値があるのは――
時間:余白こそが幸せの源泉
繋がり:SNSじゃなく、“信頼ベースの人間関係”
経験:モノじゃなく、“物語”を残す生き方
つまり…
「買って終わり」じゃなくて、「買って始まるもの」に金を使え!
■ 第六章:物を減らせ。未来が見える。
ミニマリストになれって話じゃない。
ただ、
“価値がないのに持ってる物”は、
あなたの視界と脳みそをゴチャつかせてる。
たとえば…
• クローゼット → 「何着よう…」で3時間経過
• 本棚 → 読まない本に囲まれて「読書しなきゃ…(圧)」
• 家の中 → モノに埋もれて「なんか疲れる…」
そう、物は物理的に場所をとるだけでなく、メンタルも圧迫するのです!
■ 結論:物の時代は終わった。これからは「意味」「未来」の時代。
今、あなたが「モノに金を使う人」なのか
それとも「未来に金を使う人」なのか――
この違いが、
5年後、10年後、30年後のあなたの人生を決定づける。
「価値を持たないモノ」を買い続ける人は、
“見えない貧困”に沈んでいく。
でも今ここで気づいたあなたは、
“価値を生む者”として覚醒するチャンスに立っているのですッッ!!
Posted at 2025/05/20 12:52:09 | |
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