
※其の壱からの続き
⑤「知事選における兵庫県警内部では、“元被告ん”ではない候補者への投票指示が有った」とSNSにアップした姫路市議に対し、姫路市議会は辞職勧告
辞職勧告を受けたのは、女性議員の高見千咲市議。
問題の投稿は、「兵庫県警の内部では知事選において、特定候補(斎藤知事ではない)の応援をするように通達されていたと聞いた」とし、「信頼できるソースで、現職の警察官から聞いたと言った。自分一人で抱える情報ではないと思って発信した」と、又聞き情報を、鵜吞みにした投稿だったようです。
発信した理由の一つに、SNSによる閲覧数のアップも有ったようです。
この時期のSNSは、“元被告ん”応援団には多くのフォロワーが付くと言う異常事態。
この市議もそんな一人だったようで、「斎藤知事を応援するうちにフォロワーが増えた。大部分は知事を応援している方であり、そういった方が得たいであろう情報を発信しているところがある」と話しているとか?
そう、今でも“元被告ん”派の多くは、“元被告ん”への「集団イジメ」と考え、「多数派によるいじめ。屈するわけにはいかない」と思っているようです。
ちなみに、この市議さん、辞職勧告には応じず、「警察からの言論弾圧になるのではないか」との思いから、未だにその投稿は削除していないのだとか?
又、体調不良を理由に欠席していた議会をよそに、和太鼓演奏会に出席し、元気に和太鼓演奏を披露していたとか…?
⑥知事選において、兵庫県の22市長が“元被告ん”の対立候補の支持を表明したのは、公選法違反として県警は地検に書類送検
なんでも、このような特定候補への選挙応援は、その地位を利用したものとして、違法とのコト。
これに先立ち、市長会の会長は、「支持の表明に当たっては、あらかじめ県選挙管理委員会に公選法に違反するものではないことを確認している」と釈明していたようですが、公職選挙法違反の認定が下ったようです。
但し、起訴などの厳重な処罰は求めていないとのコトで、地検の判断に注目が集まっているようです?
⑦別の第三者委員会による故元県民局長の公用PC個人情報漏洩調査報告では、“元被告ん”による指示の可能性が高いとの認定に対し、某法学者により、“元被告ん”等を告訴
兎に角、この故元県民局長の公用PCの扱いには、元副知事が大きく関与し、“元被告ん”への忖度を含め、諸々の不祥事を指示していたようです。
先ずは、故元県民局長の取調尋問を強行。
その際、公用PCを押収し、恐らく故元県民局長のモノと思われるUSBも押収。
報道では、「押収した公用PCに入っていたデータ」と言っていますが、恐らく、押収したUSBから、問題のデータを公用PC内にDLしたモノと思われます。
そうして、問題はここからです。
“元被告ん”と、元副知事と、元総務部長と、その前任者の、いずれも『牛タン倶楽部』が集まり、故県民局長叩きを密談。
その密談で、恐らく元副知事が主導し、公用PC内にあった「ワイセツ文章」をコピペして、息のかかった3名の県議へ“根回し”作戦を元総務部長へ委託。
当然、“元被告ん”は了承の上の犯行…。
この事は、“元被告ん”以外は大筋で認めており、実行犯の元総務部長は、第三者委員会で、その旨の証言もしている事実なんです。
なのに、“元被告ん”一人が否認しており、実行犯の元総務部長への懲戒も、免職に値するほどの犯罪なのに対し、停職3か月と言う超アマアマな判決に、シビレを切らした某教授が、県警を飛び越して、地検に刑事告訴。
※其の参に続く
Posted at 2025/07/16 06:59:59 | |
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