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参院選の自民党大敗に、石破下ろしや、石破続投で自民党内は右往左往…。
結局は、石破下ろしとなったところで、立候補者もチラホラ出始めております。
で、石破下ろし決定前でしたが、とあるメディアが「石破やめるな！」デモにヒントを得たのか、下記タイトルで、記事にしておりました。
まぁ、この辺りが印象報道と言われる所以なんでしょうが…。

――次の首相に「なってほしくない」自民党議員ランキング…同率2位の河野太郎氏、小泉進次郎氏を抑えた1位は？――

何ともまぁ、失礼な…（笑）
同メディアが、18歳以上の男女1,000人に、WEBでアンケートしたようです。
下記がその結果です。

【首相になって欲しくない自民党議員ランキング】
①高市早苗（64）奈良県
②河野太郎（62）神奈川県
③小泉進次郎（44）神奈川県
④茂木敏充（69）栃木県
⑤林芳正（64）山口県
⑥上川陽子（72）静岡県
⑦加藤勝信（69）岡山県
⑧小林鷹之（50）千葉県

折角、アンケートを取ったのなら、その票数も記すればいいのに、何で名前だけ？
もしかして、このメディアの願望順位？（笑）
て言うか、上記の議員さんて、全て、総理大臣に名前が挙がる常連さんじゃないですか…。
高市さんに至っては、石破さんと決選投票まで行って、それまでトップだったのに、決選投票で大逆転された方でしたけどね…。

リストアップの方々を排除したら、自民党って、誰が残っているの？
まっ、裏を返せば、良くも悪くも名前すら知らない政治家が多いってことなのかも…？
だから、「なってほしい」も「なってほしくない」も、同じ政治家の名前しか出て来ないのかも…？

さて、本題です…(笑)
こちらは、広島からの遠征ライダーさんの事故です。

【例3】
――"大排気量1700ccのハーレー"が高速のガードロープに衝突＿66歳男性ライダーが重傷…広島県から北海道にツーリング中に事故…目撃者「事故起こす前にフラフラしていた」北海道浦幌町――

上記は、本記事のタイトルです。
こちらも、「大排気量1700ccのハーレー」と、ことさら“超大型”をアピールした記事タイトルとなっております。



事故現場は、道東自動車道下り線の本別IC～浦幌IC間。
事故の時間帯は、午後0時30分ごろ。

66歳男性で、ソロツーだったようです。
ガードロープ（画像から中央分離帯のようです）に衝突したようで、後続の目撃者は「男性が事故を起こす前にフラフラしていた」と話しているようです。



【ヤフコメ】
①夏の北海道ツーリングは、ライダーの夢ですね。でものんびり乗るはずのハーレーの事故が多い気がします。フラフラというのは、病気なのか、居眠りなのか・・いくら高くて大きなバイク買っても、体を守るフレームも、シートベルトも、エアバッグも付いてない生身ですから、リスクの高い乗り物だという事を忘れてはいけないと思います



②眠気の場合、路肩に停めるなど事故防止の行動を取れますが、熱中症が重度だとその行動も取れなくなる事があります。
昨今の北海道は40℃を記録するなど、本州と変わらない暑さで、ツーリングライダーは注意が必要です。
酷暑の高速道路は本当に過酷な環境で、トンネル以外に日陰がほぼ無く、エンジンの熱に加えて灼けたアスファルトからの照り返しもあり、体感温度は50℃を超えます。
20代など年配でなくてもPAやSAの度に休憩と給水してもやりすぎではないと思う。



③都内に70年住み、昨年関東北部に移住したものですが、若い頃乗っていたので、またバイクに乗って、自然の中を走りたいと再びバイクを購入してプチツーリングを楽しんでます。この歳では大型バイクは取り回し含めて無理だと感じて、中型に乗ってますが、大型でツーリングする高齢者も結構いますね。
バイク自慢の方を多くみますが、無理をしないで、家族を悲しませないようにしてもらいたいですね。



④40年間大型バイクに乗ってきましたが、還暦を機に引退しました。真夏のツーリングとかはかなり体力も消耗しますし、年齢とともに確実に身体の動きも衰えるので事故に遭うリスクは高まると思います。同世代のバイク仲間にこの話をしても、茶化されたりして話を聞かない人も多いですよ。



⑤熱中症なのかな？ツーリングで知らず知らずに疲れが溜まっていてボーッとする様な事もたまに有りますよね。最近また高齢の方のバイク事故が多い。この方のバイク歴はわからないけど、教習所で大型が取れる様になって高齢ライダーの事故が増えました。自分は昔だったから１６で免許取った時がバイク免許に区分けなかった最後の年なので気に入れば何でも乗って、いっぱい転びました。サーキットも走ったからかなり転んでいろんなこと学びました。高齢で免許取るとそう言う経験を出来ないからいきなり公道で転んで大きな事故になるのかもしれない。とにかくどんなバイクでも事故れば命に関わる。って事は充分心掛けて楽しみましょう。



こちらも、記事内にある「フラフラしていた」に反応してなのか、「熱中症」を疑うコメが多かったようです。
まぁ、いくら今夏が猛暑だったとは言いましても、熱中症になるほどの暑さでは無かったと思われますが…？

北海道滞在がどれくらいか分かりませんが、単調な高速道路の運転での居眠りの方が可能性は高いのかも？
私も経験が有りますが、眠気はライディング中でも、急に来ますからね…。
しかも、SAやPAまで無理してでも進もうとしますし…。



66歳は、確かに高齢では有りますが、広島から北海道を目指す方ですので、バイク歴は長かったのかも？
バイクも、純正オプション品でカスタムされているようで、定年後のバイクライフを楽しもうとされていた矢先の事故だったのでしょうね？