
2011年に発生した東日本大震災の津波被害に寄り、東京電気福島第一原子力発電所も津波に飲まれ、水蒸気爆発を起こし、被爆による大災害となりました。
一応、住民への避難措置は解除されましたが、12年経った現在でも住民の帰還はままならず、福島県民は勿論こと日本人には、核の恐ろしさを再認識させられた原発事故となりました。
そうして、その事故で処理された廃水が、貯蔵しきれなくなったことも有り、IAEAからの認証を得た放射性物質の含有率以下の状態で、この24日から海に放流する事になった訳です。
そんな所で、ムン君政権下では、放射能に対する無知が故に、国民に対し、その危険性をことさら誇張し教育したことで、隣国民は放射能に異常なまでに強烈に反応しております。
まっ、それでいて、東京五輪ボイコットを叫びながら参加し、その後も日本旅行を楽しむってんですから、よく分からない民族ではあります。
そんな中、政権交代で、ソクヨル君が政権を担った所で核汚染水に対する政府の反日行動は、鳴りを潜めているようです。
しかし、ムン君政権下での核汚染水に対する反日教育受けた若者には、そんなの関係ネェ…と言わんばかりに、ストレス発散のタイミングを探していたようです。
まっ、お隣さんの経済低迷もあり、就職難で政府に対するうっ憤も溜まっていたのでしょう?
日本の処理水放出のニュースが流れるや、反日学生40人が日本大使館が入るビルの前で、記者会見を開き、その後、一部の学生は、無許可のデモを行い、日本大使化へ突入すると言う事態に。
「海は日本のごみ箱ではない」「汚染水放出に反対」などと書かれたプラカードを掲げていたようですが、お隣さんにも月城原発が有り、そこからもお隣さんが言うところの汚染水は流れ出ているのです。
更に、お隣さんから流れ着くプラ容器などの問題も、一向に解決されておらず…。
ちなみに、お隣さんでは、学生の間に如何に反日活動に従事したかを内申書に加点されるシステムが有るようで、9月が入学や入社時期のお隣さんですので、その内申書アップの為の行動でもあったのでしょう?
当然、警察も出動していたようですが、何故か、日本大使館の警護だけは手ぬるいようで、学生たちの大使館への突入を阻止でき(し?)なかっただけでなく、学生たちは大使館内に壁新聞まで貼り付けて行ったそうです。
過去にも、釜山総領事館や米国大使公邸などにも、学生による乱入事件が発生しましたが、いずれも阻止することなく、やられるがままでしたモンね…。
更に、その学生たちへの裁判でも、不起訴や厳重注意となるなど、学生への処遇はアマアマなのが現状で、それを見越した学生の反日行動でも有るようです。
今回も10人超(日本メディアでは16人)が逮捕されたようですが、どうなることやら…?
で、この動きは、お隣だけだったのですが、ここに来て、四千年国も参戦。
いや、お隣さんはユン君が抑え込もうとしているのとは、逆に、コンペイ師匠が先頭切って、処理水放水反対を宣言。
「海洋放出しないで蒸発させろ!」等と、露骨な嫌がらせも…。
この四千年国にも多くの原発が有り、御多分に漏れず、処理水を放出しており、その数値は福島原発の比では有りませんモンね。
嫌がらせは、水産物全点検査が、全面輸入禁止となり、最近では加工品まで含めた全輸入禁止に…。
かと言って、自国民が日本旅行する事は、全面解禁と言うのはなぁぜなぁぜ?
更に、日本の太平洋側のEEZまで侵入し、密漁している自国漁船団を取り締まらないのはなぁぜなぁぜ?
まぁ、一般常識が通用しない四千年国の民度ですモノ、こちらが文句を言うと「内政干渉だ!」と聞く耳は持たないクセに、四千年国は気に入らないことが有ると、即、輸入禁止で対抗して来るし…。
何を言ってもチンプンカンプンな受け答えしか有りませんからね…。
そんな中、四千年国国民も、早速動いたようです。
日本の処理水放出の報道が流れるや、国内の塩が買い占められる騒ぎに…。
要は、自国の海が汚染される前に、キレイな塩を買おう…と言うパニック心理が働いたのでは…とのコト。
コレに慌てた政府は、「省政府には十分な塩の備蓄があるとし、地元で生産された海塩は検査で安全が確認されている」と述べたとか…?
まぁ、信用できない四千年国の検査体制のお墨付きよりも、福島の海はIAEAのお墨付きなんですけどね…。
と、批判は海外ばかりでは有りません。
国内に目を向けても、色々な団体・個人から反対意見が噴出しております。
その一つ、ポッポ元首相の呟きを紹介いたしましょう。
「約束を守ろうとして守れなかった、ごめんと謝るのならまだわかる。政府は漁業者に対して、『関係者の理解なしにいかなる処分もしない』との約束を、守ろうともせず謝りもせず破り、24日に汚染水を放出することを決めた。」
「汚染水を処理水と呼び変えても同じだ。なぜトリチウム除去の技術を使わないのか。」
てか、この方、その大震災当時の政権与党議員だったんですよね…。
原発事故は本当に防げなかったのか…等を、もう少し真剣に考えて欲しいモノです。
今の政府を批判しても意味がないでしょうに…?
当時の緊迫した現場とは違い、東電幹部や政府執行部には、この福島原発事故への責任が無かったように感じましたが…。
しかし、隣国の主張する「汚染水」発言ですか…?
そんな中、かのホリエモンが、珍しく(?)反対派に意見しておりましたね…。
「十分に放射性物質を薄めた上で海へ排出するということが、何か知らないけど一部のマスコミと左翼の活動家みたいなアホが大騒ぎしてるんで、コイツら本当、頭が悪すぎて、“薄める”っていう概念が理解できないみたいですね」
「本当に微量だけトリチウム(が含まれ)、そしてそれ以外の汚染物質等はできる限り除去して海洋放出する。十分に海水で薄めた状態で環境にほぼ影響が無いような状態で排出をする」
まっ、自国の政府を信用せず、何が何でも反対と言う方々に、正論をぶちまけても、ほとんど聞く耳は有りませんからね…。
お隣さんや四千年国と同じですよ…。
しかし、海洋放出は始まったばかり…。
今後のお隣さんや四千年国、更に、国内の反対組織はどうなりますことやら…?
あっ、その前に、私の寿命が尽きますかね?(笑)