朝一やはり師匠から勧められていた寺の湯へ、オープン7時から現地で出会ったノリノリのおばさんと仙人のような温泉マニア、そして私の混浴状態、かなり強烈なメンバーでした。みなさんも温泉でどんな人達と出会えるか楽しみにして来るんだそうです。いやあ今日も話がはずみ、あっという間の1時間でしたが、ちょっとフラフラになってしまいました。PCXエクスプレスで9時半帰宅、10時には高峰到着、上りは案の定フラフラでしたが、下りはやはり温泉効果か体が軽くよく見える！PCXロードサーフィンとFANTICマウンテンサーフィンのハシゴ、温泉のオマケ付でちょうど12時終了でした。
夜明けと同時に出発したので温泉寺オープン時間には早過ぎて、昔来たことのある丸沼菅沼へ、戻って温泉寺、山王林道でマウンテンサーファーデビュー前にケーブロス仲間で来た奥鬼怒温泉入口の女夫渕へ、川俣温泉を経由してTKYM君と出会った大笹牧場で小休止、お腹も空いたのですが食指が動かず、そうだ、小閣樓行ってみよう！PCXエクスプレスで40分で着きました。温泉寺で仏門に入った私としては、やはり薬膳白ゴマ担々麺に限ります。ゆっくり温泉に入って走行距離250kmのロードサーフィンがちょうどランチで終了できるのもチョロPのおかげです。
ロードサーフィンで行ってみたい峠道、OKS師匠のおススメ温泉、たくさんあり過ぎて悩んでしまいますが、そこはあせらずひとつずつ・・・朝8時からなのに7時半に着いたら、待ってるのも何だからと入れてくれました。初めてと言ったら朝一番は超熱いので薄めて下さいとの事、最初だけぬるくしましたが、その後源泉がどんどん入って来て熱くなります。どこまで耐えられるか鍛錬にはちょうど良いと思い、8時に入ってきた茨城から来ているという常連さんに写真を撮ってもらいましたが、この時すでに私には限界温度でした。平然と入る常連さんに今の温度を尋ねたら44度か45度くらいとの事、やはり・・・温泉の道は一日にしてならずぢゃ！それでもその後さらに入って来た常連さんも加わり世間話、笑い話に花が咲いて結局2時間くらい滞在してしまいました。OKS師匠が勧めてくれた温泉ですから悪いわけがありません。常連さん達も絶賛していました。eMTBも最強とか最高と表現するものばかりですが、FANTICのような本物の温泉を見つけ出すのはOKS師匠のような場数を踏んだ人に教えてもらわないと難しいですね。場数を踏んでるような言い回しや業界に忖度しているレビューにも要注意！
用足し頼まれると、めんどくせえなあ～の私でしたが、勝手なもんですね。今じゃ、PCX出動！ってウキウキしてしまいます。その代わり、雨の時と大荷物は勘弁してくださいね。
歳も歳ですからね、夜明け前ならバレないか？なんて魔が差すことはありません。ただ個人的なノスタルジーからPCXで一度は走ってみたいですよ、本当は。ここは特に先輩達の想い出が詰まっています。アクセル開けながらのコーナーリングができない下りセクションこそeMTBサーファーの本領発揮、当時の先輩達と勝負してみたかったなあ・・・
