今回の目的は温度管理の行き届いた鹿の湯でトレーニングしようと思ったのですが・・・まずはどん突き、峠の茶屋先の那須岳登山口ではハイカーさんの行列？何と登山者カード記入所で渋滞とは！戻って那須大丸ガーデン前でバイクを止めたら、おばちゃんと話し込んでしまいました。おばちゃん、景気はどうだい？から始まって、おばちゃんは山超えた福島から嫁に来て以来ずっとここで暮らしてきたんだって、当時から今までの那須ストーリーを聞かせてくれました。ここの目の前で起きた6年前の不幸な事故の事まで・・・おばちゃん、また来るぜ、達者でな！さらに17号線周回途中で見つけた「北温泉」の看板、まだ鹿の湯オープンには早いと思いちょっと見学に、ちょうどおじさんが温泉のメンテナンスをしていました。話しかけたら清掃とお湯の総入れ替えだそうです。ここもまだオープン前だっていうのに全部溜まってないけど入ってくか？って言われれば入らないわけにはいきません。打たせ湯含めて6か所、写真も撮ってもらい完全に出来上がってしまいました。という事で鹿の湯は次回という事で、師匠おススメの焼きおにぎりを立ち食いしてから帰途へ11時半に帰宅、今回は片道約90kmの単純往復、改めてPCXの時間と気まぐれパフォーマンスには脱帽です。
どちらかというと恥ずかしがり屋なもんですから、ロードサーフィン中を人に見られたくありません。ローカルの峠道でも日時によって誰もいない場所がわかってきました。安心して下さい、短パンははいてますよ！どうもすいません。
OKS先生のひと言で行って来ました温泉ツーリング、最初の木賊温泉は熱い方は無理、ぬるい方は入れました。湯ノ花温泉は4か所中2か所、2勝2敗1引き分けといったところです。OKS先生推薦の石湯は腱鞘炎の為にと試しに入れた左手だけでも5秒が限界、こんなの誰が入るんだ！不思議だったのは暑い下界に下りてきても帰宅するまで汗もかかずサッパリしたままでした。121号線で行って400号線で戻る周回コース、片道約130km約2時間、午前中で戻れてしまいました。
ロードサーフバイクのチョロP(Honda PCX160)とマウンテンサーフバイクのメリダ姫(MERIDA eONE-SIXTY)、この2台は5年違いでどちらも5月14日に私のところにやってきました。だから何なんだ？ですが、私の人生を変えたとも思わせる理由はやはり「自由」です。大型バイクの圧倒的パワーの快感も知っているつもりですが、一般道での自由度ではPCXの比ではありません。人力MTBも30年以上楽しく乗ってきましたが、山での自由度ではハイパワーeMTBの比ではありません。あっ、それと大型バイクは上半身裸の短パンビーサンでは乗れません(乗ろうとしません)でした。さて、今日はどっちに乗ったでしょうか？みなさん、飛行機に乗ってチキンorビーフと聞かれた時、ボス！と答えたことがありますか？試しに言ったら本当に両方もらえたことがあるんですよ。
11時頃湯西川の道の駅で小休止、ランチを食べようとしたけど気乗りせず、そうだ、小閣樓行ってみよう！PCXエクスプレスで45分で着きました。ここもお付き合いは何十年にもなるけど、久しぶりに食べたら年の功か、舌先で美味しいものは数あれど、体が美味しいと感じる本物とはコレだったんだと悟りました。今ではメニューも豊富ですが、みなさん、ぜひ開業時からの元祖「白ゴマ担々麺」を一度食べてみて下さい。私はコレ以上のラーメンを知りません。
