ひとりんのブログ一覧

今日からゴリラのウインカーカバーの塗装スタート。って意気込んでたら、ミスで貴重な6Vのヘッドランプの球を落としてしまった。。もちろん割れました。まっ、塗装の間は乗らないので良しとします。いつまで6Vの球、作ってくれるんだろう〜

1人での〜んびり堪能してきました。目的は一つです（笑）。マツダブースは落ち着いてていいですね。カイコンセプトはほんまにカッコよかったです。そのまま市販されてもおかしくないデザインでした。その中でもお腹あたりの微妙な流れるライン。シンプルなのにシブい！RX vision、Vision coupeは見たことないのですが、きっとこんな感じなんでしょうね。朝の開場から夕方までいましたが、久々楽しい時間を過ごしました。

お世話になってる担当営業から「CX-8の試乗車入りましたよ!」との電話で、早速乗ってきました。内容的にはどうしても私のCX-5との比較となってしまいますが、インプレッションします。

・試乗車
XD2.2 L-Package

・全体的な印象
高級車を運転しているみたいに思いました。
正直、高級車って知らないのですが、一言でいうとその言葉しか見当たりません。その一つ一つについては以下にかけるだけ書きます。

・アクセルの感覚
とにかくゆるやか。
普段CX-5ではアクセルに足をのせるだけでグワって走り出すので、それを抑えるように緩やかに踏んでますが、CX-8では緩やかに踏めばゆるやかなまま。なので信号の多いまたは渋滞時はかなり楽にアクセルワークができました。踏み込んだときはほぼ一緒です。緩やかな登りについては踏み込み量に応じてスムーズなトルクの盛り上がりを感じます。CX-5は踏まなくてもグイグイ行く感じ。これは好みは判れそうですが、足が疲れないのはひょっとしてCX-8かもしれませんね。50代の私の好みはまだ浅めですかね～。もう少し歳を取ったら深めが好みになるかもですね。

・ブレーキの感覚
これまたゆるやかです。
CX-5は浅いストロークでグっと効きますが、CX-8はストロークは多め。効き始める深さが深めです。このストローク量が緩やかさを演出しているのでしょうか。自分は今まで浅めが好きだと思っていましたが、意外にもCX-8の利き方もありかなって思いました。助手席、後ろ座席の人に優しいのはCX-8かもしれませんね。

・エンジン音
まず、スターターの時点で「あっ、静か。それと振動がない」って感じでした。あと、走り始めるとディーゼルの感覚はほぼゼロ。私のCX-5でも、全く気にもしていませんでしたが、比較しちゃうとCX-8はディーゼルじゃないみたい。きっと、現役ガソリンユーザーでないとディーゼルとして認識できないでしょうね。私は3年間の間で麻痺してますので、今のCX-5でも静かすぎると思ってます。

・走行音
走り始めてすぐに気づくと思います。ロードノイズが無い。車が大きくなったせいもあるとは思いますが、密閉の部屋の中にいる感覚です。ここまで静かになると、雨の日の走行音も聞きたくなりますね。

・シート/ポジション
CX-5と全く変わらず。少し浅いシートに座っている感覚はありますが、走り始めたら違いは判りません。ただし、降りるときに一番大きな変化がありました。乗り降りしゃすい!! 太ももがどこにも引っ掛かりません。CX-5の後ろのシートの感じですね。

・ハンドリング
走り始めた瞬間のハンドルが軽い! でも、そのように感じた後はCX-5と一緒でした。ということで違和感無!!

・乗り心地
進化を感じました。継ぎ目を越えてようやく丸みを帯びた振動が音とともにやってくる感覚。穏やかです。これが高級車と思った感覚なのかもしれません。6人乗りはCX-8って言う選択の方法は間違っていると感じました。しっとりとした乗り味を求めるのであればCX-8。車が大きいとこのようなメリットが生まれるんですね。

総括して、CX-8はとにかく高級車。視覚的な部分ももちんありますが、乗り味が大人!! こんな車を作り上げるマツダ車に乗れていることが何気にうれしく思いました。
ということで、試乗した帰りに来年1月の受ける車検の日程調整をして帰ってきましたとさ（笑）