今日も…

お疲れちゃん♪
今回は日記では無くて月曜に【何シテル】に上げた失敗したプラモもの事など書こうかと。
結果から申すと何とか形にはした…
という事でレポートでも書くよ。
さかのぼる事先週。

久しぶりに車のプラモに手を出す。
懐かしの86。
3ドアハッチが人気なのは分かっているが自分は2ドアクーペのレビンが好みなので作ってみたいなと。
さて、頑張ってみるか。

説明書が簡素過ぎて色の指定など分かりにくいのでフリガナを打つ…

フジミ製キットは初めてなんだがパーツの成形が雑な感じで例えるなら、南部せんべいの耳のような樹脂のはみ出しが多かった…その時は後に重い知らされるであろうフジミ製キットの恐ろしさを知るよしもなかった。

車のプラモなのに作りが簡素でブレーキ回りのパーツすら存在しない。
よって形にするにはそれほど時間も掛からず塗装準備まで行けた。
というより…塗装指示もやたら簡素なので(室内の塗り分けほぼ無し)

キャンディ塗装にチャレンジ。
ベースのシルバーを入れる為に黒に塗る。

ベースとなるシルバーはクレオスのメタルカラーを使った。

今回は紫色にしたかったのでクリアパープルを塗り重ねる。
いつも使ってるクレオスにはクリアパープルは無いみたいなのでガイアカラーを初めて使ってみた。

キャンディ塗装は塗り重ねで色の深みを出す塗装だからひたすら納得の行くまで塗り重ねる。

納得の行く色まで重ねたらさらに何層かクリア塗って→乾燥→磨き。

ここまでは良かった…
久しぶりに綺麗なプラモを作る計算だった…
さて、ボディを組み込みましょ…
あれ…
どうやっても嵌まらない…
力業でよいっしょっと!

バンパーもげた…だめだ。
どうやらフジミ製キットは説明書通りに作るとかそれ以前に仮組の必用があるらしい…
うむ…教訓になったな…
でもめげない!

破壊の限りをつくし!

無理矢理に無理を重ね…そして。
…

何とかボディを嵌めた…
微妙に歪んでいるが…気にしない。
綺麗に作るとかもうどうでもいい!

好きなようにやるぜ!

開き直り…いかにも自分らしいやつに仕上げてやる!
2時間後…

完成。
やはりこの路線になってしまった…
お題を付けるなら【走り屋の成れの果て】

90年代の走り屋の車をそのまま風化させたイメージ。

20年の歳月の重さを表現してみた。

本州は分からないけどリアルに北海道で20年位車を使い続けると手入れしないとこれぐらい錆びるよな。

ボロい…だがそれがいい。
履き潰して足に馴染んだ靴のように気兼ね無く走り続けれそうだ。

86も好きだが世間的に不人気な92も好きだ。
黒とゴールドのツートーンのGT-Z
あと101も良いね。
111が出た時のあの安っぽさはバブルの崩壊を感じさせるのには十分だったな~

とまあ、何とか失敗を形にする事ができた。
キットがキットなだけにというのもあるけど自分はカーモデルとの相性が良くないような気がする。

引きが悪かっただけかも知れないが、また気まぐれでカーモデルやる時は色々と注意しないとな。
90年代繋がりでその時期の歌とか動画とか適当に貼るよ。
ではまた。
もう懐メロ扱いだとは…
Posted at 2015/11/12 23:35:32 | |
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