EZ@M5Pのブログ一覧

BRZ Owner's Group
１泊お泊りオフ＆試乗会　
in三河 ＆浜名湖　１日目
2012年12月22（土）

８月のオフ会から、何故か天候に恵まれず、今回はどうかと思っていたのですが、朝起きてみるとやっぱり雨でした（笑）。

予報では雨は午前中だけだということで、それを信じて午前６時ごろに出発です。
本来は、ご近所のBRZ@FDさんとランデブーするはずだったのですが、残念ながら三重から出発ということで、１台でまずは事前集合場所の「湾岸長島PA」に７時３０分に到着予定で向かいます。

新名神走行中にアラン・パーソンズさんと合流。


ほぼ予定通りに到着すると、きらっちさんが既に到着済みで、しばらくしてBRZ@FDさんとナギエもんさんも揃いました。雨も小康状態となって期待も広がりました。

メンバー全員が「みんなどこ？」というアプリでお互いの位置がわかるのですが、その時Jissanさんが、まだ大阪府内を走行中だったので、みんなで「寝過ごしたのかなぁ」って話してたのですが、８時ぐらいに再度確認すると、名神経由ではなく西名阪を走行中だったので、１０時集合が危ういのではと思いつつ、集合場所の「三河臨海緑地」へ向けて出発。


何とか９時３０分ぐらいに、「三河臨海緑地」に到着！！と言いたかったのですが
実際は画像の駐車場は、本来の集合場所と違うのです。
本当は、もうちょっと北側の駐車場の予定だったのですが、行き方がわからず辿り着くことが出来ずに断念。結果的には公園の入り口だったことで、参加者の方々が迷うことなく来て頂けました。
結果オーライで良かったです（汗）。。。

集合時間の１０時となり参加予定の１０台－１台（Jissan家族）＋飛び入り参加１台（ばらっどさん）が揃いました。そのころJissanはというと、四日市近辺を走行中でした。
それから暫くして電話があり、「間に合わないので、昼食場所へ直行する」との連絡が。。。

予定の１０時３０分になったので、次の昼食場所の岡崎市民休養施設「桑谷山荘」へ編隊走行にて出発です。

ここからは、「三河湾スカイライン」でのツーリング（約20km）です。ここでは地元のkazu-nさんとしょこらさんに先導して頂きました。市街地を抜けて、山道に入っていくと段々と視界が悪くなってきましたが、約3０分程度で１１時過ぎに到着。


到着した時は、まだ霧が深くなかったのですが、この後どんどん視界が悪くなるほどの状態になってきます。
結構標高があるとの事で、先ほどの集合場所と比べて非常に寒かったです。
その後jissan家族も無事に合流となり、全員が揃いました。


これが噂？の「ファイナルランチ」￥1.000です。
当初なんておしゃれな名前なのかと思ってたのですが、何とこの施設は今月で閉鎖になるとのこと。というわけでファイナルということなんですね（笑）。


予想以上の大盛況で、なぜか我々以外はほとんどが「お年寄り」という風景でした。


食事の終了後に、「展望台」にて記念撮影です。
しかーし、霧がさらに深くなり、景色が全く見えませーん（悲）。

その後引き続き、駐車場にてオフ会に突入です！
異常な寒さにもめげずに、約１時間の間メンバー間で情報を交換したり、雑談したりと楽しい時間を過ごせました。しかし雨は降ってませんでしたが、前回の修行を少し思い出す寒さでした！！

あまりにも寒かったので予定よりも早く、本日の最終目的地である、宿泊場所の「グリーンホテル　三ヶ根 」までの三河湾ツーリング（20Km）に出発です。

ここからは私が先頭となったのですが、霧がさらに酷くなり視界が数メートルという状態の中、一度も走行したことない道を、レーダーの地図を頼りに何とか３０分を走り切ることが出来ました。

↓その時の状況は、以下のmokusanさんの車載カメラの画像で御確認ください。



ホテルに１４時過ぎに到着しチェックイン後に、当初予定していなかった「試乗会」を開催することに。

私は、kazu-nさんの車両に乗せて頂いたのですが、給排気、足回り、補強系とかなり手を入れた車両となっており、私のノーマルとは全く違う状態で、個人的にはノーマルの方がやはり全体的なバランスは優れていたと感じました。
個人個人でチューニングの方向性が違うので、チューニングを極めるというのは、奥が深く非常に難しいなあと思いました。
今回逆に、ノーマル車両の仕上がりの良さを再認識する結果となりました。

その後日暮れが近づいてきた為、１日目の活動を終了しホテルに戻って温泉タイムに突入です！！
１日の疲れが吹っ飛んで行く位の気持ちのいい温泉でした。特に露天風呂が非常に好印象でした。


温泉の後、１８時３０分からはいよいよの「グループ初の忘年会」の始まりです。


何と、活け鮑のステーキです。火を着けると鮑が暴れていました。

宴会の後は、部屋にて２次会となりましたが、メンバー全員１日を満喫して疲れているのか
１時間程度でお開きとなり、２３時過ぎには就寝となりました。

これにて、１日目の工程が滞りなく終了し、明日は浜名湖へのツーリングからスタートです。

２日目のレポートは、また次回とします。
御期待下さいね！！

昨年の話になりますが、１２月にM135iに試乗してましたが、今更ながらご報告します！

この試乗車は、全国に２台しか無くて、その１台が大阪に存在すると聞き行って来ましたｏ(^-^)ｏ


この車は、外観は普通の１シリーズのMスポーツですが、その中身は何と、
3リッター直6DOHC24バルブターボ（320ps/5800rpm、45.9kgm/1300-4500rpm）という通常の335ｉや535iのエンジン（306ps、40.8kgm）より強力なエンジンにも拘らず、車重は535ｉの1840ｋｇより300ｋｇ軽い、1540ｋｇということです。


こちらは、116iのエンジンルームです。


こちらが135iのエンジンルームですが物凄いことに！！
普通の１シリーズは1.6Ｌの４気筒なので、スカスカの状態ですが、そこが流石ＢＭＷ！！ちゃんと直６を載せる想定になっているんですね。

見た目とは裏腹に、0-100km/hは4.9秒。この科目を「M3」や「M5」と同じ4秒台で駆け抜けるというモンスターマシンです。


インプレですが、車に乗り込んだ感じは、単なるMスポなんですが、エンジンを掛けた瞬間から全く世界が一変します！！
マフラーチューニングがされた、シルキー６サウンドが耳に入ってきます。
そして、アクセルをほんの軽く踏み込んでスルスルと歩くほどの速度動き出した瞬間に、「やられたぁ！！」と実感することに。

一般的に大排気量でチューンされたエンジンは、多分低速ではギクシャクして扱いにくいであろうと思っていたからで、実際はそんな超微速な領域でも非常にコントローラブルだったことである。

そして、ハンドルを左に切って道路に出た際も、ハンドルが決して重くはないが非常にズッシリとしていて、低速でも非常にステアリングインフォメーションがあることである。

直線で前が開いたので、さらにアクセルを踏み込むとターボエンジンにも関わらず、非常にフラットにトルクが出てくる感じで、さらに足回りは４輪がしなやかで突き上げもなく、路面に吸い付くようなイメージで、車線変更時も決して挙動が乱れないという、「正に理想とする姿がここにあったな！」と実感させられました。

最後に、単なる1.5Lクラスのファミリーカーに、大きな6気筒エンジンを詰め込みましたというような短絡的な感じは一切無く、最初の設計段階から想定されてなければ出来ないことで、やはりBMWに国産は勝てないなぁと感じた次第です。

車両価格ですが、これで549万円はバーゲンプライスですね (゜〇゜;)
クラウンのハイブリッド アスリートGがちょうど543万円ですが、皆さんはどちらを選択されますか？