まいけるナイトのブログ一覧

今日のカーグラＴＶ、１時間枠でスポーツカー談義でした。

クルマ好きなら誰しも一家言あるかと思いますが、自分なりの定義は、
『運転する事が心底楽しいクルマ』ではないかと。
広義のドライビングカーとして。
十分条件で所有する喜びが得られるって言うのも大事かなあ。

速いとか遅いとかカッコいいとかデカイとかすべてひっくるめて。

過去に乗ったクルマの中での比較だと、やっぱりＲＸ-7（ＦＤ３Ｓ）とか。
歴代ロータリー車はみんな楽しいクルマでした。エンジンは好きじゃないが。

逆にエボⅣはあまり楽しく感じられなかったクルマ。
タイプＲ系は、エンジンとの対話を楽しむと言う一点で優れています。

高速道路に乗ってて眠くなってしまうクルマはたぶんスポーツカーじゃない。

ま、究極的にはオーナーがスポーツカーと思えばそうなんだと言う事でしょう。

で、理想のスポーツカーというと、これまた答えはないんだけど、
近い存在って言うのがＳ2000かな～。乗ってないけど。
ＭＲ-Ｓも楽しいクルマでした。余裕があれば欲しいクルマ。

まあ、自分にとってはＭＳアクセラも立派なスポーツカーです。
ふと箱根に駆り出してドライビングに熱中できるようなクルマだから。


そうそう、ＣＲ-Ｚ、楽しいクルマなら大いに賛成です。

■あなたの愛車について教えてください（モデル名、年式、型式、グレード）
マツダスピードアクセラ　ベースグレード　ＢＫ３Ｐ　2007年式

■2010 SUPER GT に参戦するR&D SPORT LEGACY B4チームに応援メッセージをお願いします。
セダンのカッコいい走りを見せて欲しい。
世界のスーパーカーにも負けない速さと情熱で魅せて欲しい。

■フリーコメント
Ｆ1が開幕しましたね。結果はフェラーリの強さとフェッテルの速さが光っておりました。
シュー様は、かつての輝きまでもう一歩ですねぇ。

で、いよいよスーパーＧＴのシーズンに。
500クラスは３台メーカーのいつもの車って感じですがホンダのＨＳＶはすごい。
市販車じゃないじゃん。もはや何の為のレースなんだか分かりませんがカッコいいかもです。
どうせなら1000万位で市販しちゃえば良いのにね。
で、ちょっと小さいＳ2000後継を300万位で出してくれればなあ。


市販車テイストで身近に感じられる300クラスで今年はアストンマーティン、
レガシーＢ４などニューカマーが活躍するようで楽しみです。
昔ＪＴＣＣ時代はプリメーラとアコードがガチのバトルを繰り広げましたが
今シーズンはカローラ、レガシー、レクサスなどが新たなハコの伝説となるでしょうか。

紫電とか、外車勢もいいんですがＧＴの魅力って自分が乗ってるクルマがレースに出てる、
みたいな身近な感じが良いと思うんで頑張って欲しい。
カローラとレガシーにはとても親近感を覚えます。
ＪＴＣＣ時代のランティスもカッコよかったのにな～。
昔はＧＴ300でＳ13シルビアとかＲ30スカイラインなんかが走ってたもんですねえ。
がんばれ日本製量産車！
　

※この記事はProud of BOXER 頑張れレガシィB4 GT300について書いています。

初回車検。購入したマツダＤからの誘いもあったのですが
価格的にあまりに厳しいので、カレッツァ板橋店でお願いすることに。
まあ初回だから油脂類の交換のみで良いだろうと言う事で
車検点検とエンジンオイル、ブレーキ＆クラッチフルード交換だけお願いしました。
どうにも油脂類は自分でやろうという気にならなくて…。

で、税金、自賠責、もろもろで92000円だったかな？まあ、納得の範囲です。
Ｄだと12万くらいは取られそうだったし（もっとかも）。

で、エンジンオイルは今まで5ｗ30だったんですが、整備の人は0ｗ-20が指定だと言う。
クルマ買ったＤで5ｗ-30入れてもらってたのに。
最終的には好みで決めてくださいと言う事で、0ｗ-20を入れてみることに。
フラッシングもしてもらって。
最近のエコターボはオイルパイプなどが細かく配管されているので
柔らかいエコオイルのほうが良いらしいとか。

昔はターボは10ｗ-40とか入れたもんですがね。
油温が上がるから硬いので良いと信じてたから。

で、乗ってみると確かにエンジンが軽やかに回る。ノイズも少ない。
燃費も良さそうです。

あと車幅灯とかナンバー灯のＬＥＤがダメらしくノーマルに戻されました。
まあ、仕方ないか。アクセラはレンズにカットがない為散光しないとの事。

あ、タイヤローテーション頼むの忘れ、元のまんま戻されました。
言ってくれればお願いしたのになあ。

今月に車検を迎えるんですが、ディーラーにお願いすると何だかんだで16万ほど・・・。
とりあえず通すだけ通して消耗品は自分で何とかしてみよう！とビンボーＤＩＹ突入です。

で、今回はエアコンフィルターの交換です。
アクセラの場合、助手席下のパネルを外し、ヒューズボックスを外し、奥のカバーを外し
ようやくフィルターが何とかなる、と言う作業性極悪な車種です。

フィルター自体は２分割で、上を外して下を引き抜き、と結構めんどくさい。
でも、まあ説明書の図を見てたらなんとなく出来ました。

作業時間目安は１時間、費用目安は３千円と言ったところでしょうか。

初めての方は手袋と長袖で作業しましょう。血だらけになりますよホント。

次はエンジンオイルとクーラント、ブレーキフルード交換です。これは店に頼もうか。

あ、クラッチフルードって定期交換部品でしたっけ？？

トヨタのリコール問題で大揺れです。
元々トヨタ社がキライなのでなんとも思わないのですが、
アクセルペダルが戻らないならニュートラルにして止めれば良いのでは？？
亡くなられた方には申し訳ないんですが、事故は回避できたと思います。

で、プリウスについてもブレーキのフィーリングが変だとクルマ雑誌でも
結構書かれていたんですが、カー雑誌がトヨタを悪く言わないと言う風潮が強いようで、
黙殺されてましたね。

まず、十分な車間を空けるとか、余裕を持ってブレーキ操作をするという
基本的な事が守られていれば事故にもならないんじゃないかと。
ユーザーも少しは賢くならないとダメですよ。クルマも進化してるんだから。

では、トヨタは良いクルマを作ったのかというとそーでもない。

ホンダにはタイプＲ、マツダにはロータリー、日産にはＧＴ-Ｒ、スバルにはボクサーターボ、
どれもエンジニア達が心血を注ぎユーザーの心を捉えたアイコンです。

トヨタには？ハチロク？古いカローラです。
スープラもセリカも2000ＧＴも、エンジンはヤマハが作った物です。
ティレルのＦ１も右京が乗ってたのはヤマハエンジンです。

クルマという工業製品を効率よく生産する、という一点にトヨタのすべてがあります。

採算度外視、周りの反対を押し切ってまで開発を続けたＲＥが未だに生き延びているのと
決定的に違うと思います。タイプＲもＧＴＲもＲＥも未だに残っている事が証明しています。
ハチロクもスープラもＭＲ２も死に絶えたトヨタが生み出した切り札、プリウス。
そこに信念はあったのでしょうか。

カタログだけを見比べれば確かにトヨタは良い。
でも乗ってみて感動したと言う声はあまり聞かない。

私はトヨタには乗りません。作り手の熱意が伝わらないから。
命を預けて乗るものには、コイツとなら心中してもいいという覚悟が必要。
私を夢中にさせてくれるクルマ。それはトヨタには作れない。