
合鍵作成を地元で老舗の鍵屋さんに依頼。
老舗鍵屋さんともなるとKキー全てのブランクキーのストックがあり、ブランクキーの取り寄せも必要なく5分程度で合鍵を作製してもらいました。
(型番:K-138)
がしかしスペアキーを作成してもらったのですが、ドアロックは回ってもイグニッションが回らなかったのです。店主に純正キーのカギの形状を再度確認しもらい「根元の部分をスロープみたいに削らないと回らないかもしれない」と即座に判断していました。
根元を純正キーと同じようにスロープ状にしてもらうことでイグニッションキーを無事に回せることができました。
根元をスロープ状に削らないと奥までしっかり入らずに回らないみたいです。(ほんの数ミリですけれども)

純正キーの根元

同じように坂ができるように根元の両端を削ってもらいました。
流石にプロフェッショナルですね。
(ちなみに新品のブランクキーは根元の両端は角ばってます)
実はここにたどり着くまでにホームセンターに併設している鍵屋さんにブランクキーを取り寄せてもらいK-138の合鍵を作製してもらいました。計2店舗依頼したのですが2店舗ともドアロックは回せるのですが、イグニッションが回らない合鍵を作製されていました。それぞれ500円と1100円で取り寄せ込みで1本ずつ作成できましたが、2店舗とも根元の部分を削る発想はなく返金対応となりました。
(やはり地元で何十年もやっている鍵屋さんは経験からの問題解決能力レベルが段違いでしたね)
この仕組みが分かれば次からはもっと安くK-138の合鍵を作れるかな?
(と言っても次に作成しようと思っているホイールロックのカギの複製は、同じプロフェッショナルに頼みます)
Posted at 2025/04/15 23:51:37 | |
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Porsche930 | 日記