
晴れていれば、だいたい毎週1回は赤城山まで走りに行ってます。今日もいつもの流れで家を出たのですが、下のほうはまだそれほど寒さを感じないのに、標高が上がるにつれて空気が一気に冷たくなってきて、冬が来たな…と体で分かる感じでした。
ふと遠くの山並みに目をやると、武尊山や日光白根山の上のほうがうっすら雪化粧。まだ秋の気分でいたけど、もう完全に冬の入り口なんだなと実感しました。
そろそろ峠道にも融雪剤が撒かれる時期で、ちょっとさみしい気持ちになります。赤城山の木々はすっかり落葉していて、紅葉の名残もなし。(紅葉は別日に楽しみました)

やっぱり赤城の道は何度走っても楽しいんです。季節ごとに表情が変わるのも魅力で、今日は冬目前のピリッとした静けさの中を、ゆっくり味わいながら走れました。
雪が赤城大沼のあたりに積もる前にもう一回だけ赤城を走りたい、今シーズンのラスト一本、青天を祈ります。

中山峠での一枚
Posted at 2025/11/22 20:23:11 | |
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