
基本足跡つけて放置プレイなんで、たまにはなんか書こうと思います。
ということで年末にRX-8 TYPE:Eを試乗してきました!!
ほんとはRSが良かったんですけど、岡山県下に8の試乗車は1台しかないんですよね。どうも、マツダも販売が好調とは言えない状況の中、試乗車の大部分が処分されてしまっているそうなんです。
どうせならRSを残しとけよ~。
しかし、TYPE:Eといえど8に違いはない。スタンダードといえど噂の足回りはいいですねぇ~。車高調つけたアテンザに匹敵するしっかり感があります。且つ、乗り心地も悪くない。ハンドリング、普通に街乗りするだけでも実感する楽しさがありますね。これはアテンザにも共通します。
ビルシュタ製ダンパーを奢られ、全グレード中最もしなやかな足と言われるRSならさぞかしzoom-zommなんでしょうね。ファイナル変更で出足加速も好調でしょうし。…惜しいことをした。
ロータリーエンジン、ほんとにモーターみたいな音です。フィーンゆうてました。そして、回すと良い音がします。脳ミソに響きますね。これはヤバい(笑)低速トルクはアテンザの方があると思いますが、高回転領域でエンジンが頑張ってる感がないのは魅力です。
…そして案の定、帰る頃には笑顔でパンフレット握りしめ、すっかりRX-8漬けになっていました。
元々8のスタイリングは抜群に格好良いと思ってましたし、MC後も実際見るとかなり格好良いんですよね。
これはマズイ。8欲すい。サーキットも絶対楽しいに違いない。
数日はずっと悶々してましたね。
そんな状況を打開すべく、まずは敵をよく知ることにしました。
将を射んとすればまず馬から。おまえだロータリー。
資料として画像の書物を某ブックセンターにて極秘裏に入手しました。
これが失敗でした…。
ロータリー乗りてぇぇえぇぇぇえっぇ!!
ですよ。知れば知るほどロータリーエンジンには魅力がいっぱいですね。
独特の燃焼方式、形状、生い立ち等などなど非常に個性があります。そして何より世界で唯一であること。夢のエンジンと言われ華々しいデビューを飾り繁栄を極めるも、環境問題がクローズアップされると低燃費・高排ガス車の筆頭として扱われ衰退し、一時REの火は消えかける。そこから開発陣の苦労の末、新たなパッケージング・コンセプトを持ったRE:RENESISとして生まれ変わる。
男のロマンを感じます。話が大分それてますが、特にMotorFan Vol.19が素晴らしい!!読み終わる頃には頭の中で中島みゆきの地上の星が流れてました。
RX-8の販促本ですよ。ほとんどこれは。
それで、中古車検索するとRSがあるんですよ。良い価格で。車検・価格が一緒なんで大概試乗車落ちでしょうね。
マツダで聞いた試乗車の処分とはこのことだったのか!!
…ただオーロラブルーは人気なのか1件も無い。これはせめてもの救いですね。僕的にオーロラブルーが一番格好良いので。
しかし僕的に2番人気のベロシティレッドはようけあるなぁ。これはヤバい(笑)
Posted at 2009/01/10 21:26:50 | |
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