
Yahooニュースより
オダギリジョー(36)主演のフジテレビ系連続ドラマ「家族のうた」(日曜後9・00)が第8話で打ち切りになることが分かった。6月3日放送分が“最終回”となる。
平均視聴率は初回が6・1%、第2回は3・6%、第3話は3・4%、第4話では最低の3・1%を記録。この3・1%という数字は、00年以降にプライム帯(午後7~11時)で放送された民放の連続ドラマでは、03年1月期の日本テレビ「メッセージ」(真中瞳主演)第6話、同10月期の「ライオン先生」(竹中直人主演)最終回と並ぶ低視聴率となった。
え?これ皆見てないの?めっちゃ面白いし、いいドラマだと思うよ。
…ドラマの概要は落ちぶれたロックスターの元に、スター時代に仕込んでしまった子供達がやってきて生活を共にする中で主人公が人として成長するというもの。まぁこれといって目新しい設定ではありませんが、僕的にいいなと思うのが主人公:早川正義(オダギリジョー)のセリフ。
こいつが自分勝手で我がままで、子供達に投げかける言葉も粗暴で思いやりのかけらもない、最低な父親なのですが、その言葉は子供達の抱える問題をストレートに射抜いており、視てる側にもハッとさせられるものがあり、含蓄があるのです。
例えば
主人公の行動により、好きな子に自分の気持ちがバレてしまい主人公を非難する娘に対して
『ばれてもばれなくても気持はおんなじだろうが。相手の気持ちで自分の気持ち決めんのか!?俺ならな、何があっても自分の気持ちなんか変えないよ。欲しいものは欲しい。いらないものはいらない。』
カッコいい。機会があれば言ってみたいですね。
この言葉を投げかけられた子供は自分で考え、堂々と告白。フラれてしまっても、清々しく笑います。こんな父親、多分子供は苦労するでしょうが、自分で考えられる人に成長しそうですよね。
ただ、そんなえらそうな事を子供達にいっておきながら、主人公は全然成長しないのでちょっとイライラしていたら今日のお話でちょっと変化がありましたね。ここから面白くなりそうだ~!!なんて思っていたら打ち切りを知って…ダイナマイトショックだぜ。このミジンコがΣ( ̄ロ ̄lll)
それはそうとオダギリジョーの髪型が超クール!!こんな髪型が似合う顔に生まれたかったぜ。
Posted at 2012/05/13 23:27:48 | |
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