カップホルダーイルミ製作
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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NXのカップホルダーイルミをワンオフ製作しましたのでその備忘録です。
カップホルダー周りの分解・取付の参考にどうぞ!
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配線ケーブルは自動車用の0.3sq配線(CAVS)で作成しています。
ケーブルの分岐は半田ではなくスプライス端子を使用しています。
結線後のケーブルは、熱収縮チューブ・テサテープで養生しています。
ケーブルはセンターコンソールトレーのイルミ配線から分岐させます(ディーラーオプションのカップホルダーイルミと同様の配線方法です)。
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純正カップホルダーの裏側。
LED光源の取り付け場所にステップドリルで10mm径の穴を空けています。
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LEDランプを2種類取り寄せてみました。
写真右の背面カバーが緑色のものは、フットイルミやドアポケットイルミで使用されているパーツです。
※インテリアイルミネーションランプASSY NO.1マルチカラー対応
品番:81080-78010
価格:1,496円(税10%込)
左の紫色のものは、ドアオーナメントパネルやセンターコンソールトレー用です。発光部分のLEDチップが見えます。
品番:81080-78030
価格:1,496円(税10%込)
双方、光量に絶対的な差はないようです。
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LEDランプを組み付け、配線の通電テストをしています。
2種類のLEDランプの光り具合をチェックしました。左は緑色のランプ、右が紫色のランプです。
緑色の方が、光が周囲に拡散されています。
こちらの使用をおすすめします。
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カップホルダーの穴にLEDランプをはめて上からクッションテープで固定します(DOPドアポケットイルミと同じ固定方法です)。
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クッションテープやテサテープでLEDランプを固定します。
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アクリルパーツは最初手作りで板から削っていましたが、レーザー加工業者にアクリル加工を外注しています。
カップホルダーの底を型取りし、illustratorに取り込みaiデータを作成します。
ここのデータ精度がクソだと即ゴミ箱になるところですが、ジャストフィットしてくています。
寸法誤差は-0.1mmと申し分ないレベル。さすがはプロのレーザー加工です。
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コースターも二層アクリル板からレーザー加工してもらいました。
レクサスロゴ入りは個人的な観賞用です(他所に売ったらいろいろ怒られそうなのでやめます)。
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完成度が良い意味でヤバいですw
左側が透明アクリル板と重ねた状態です。
透明アクリル板は400番→800番で水研ぎします。
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ちなみにアクリル板のセンター穴もレーザー加工で空けてもらいました。
費用を掛けた分、作業を減らすことができます。
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【参考】新たにPUレザーでコースターを作成しました。レーザー彫刻により基層のブラックが強調されています。
ビニルレザー用のケミカルで表面保護します。強度と滑り止め効果もあってなかなか良い感じです。
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鏡面タイプのアルミテープをカットします。
純正光源できれいに光らせるためには必須工程のひとつです。
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アルミテープをコースター裏に貼りました。
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カップホルダーの底にも貼りました。
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この両面テープ、値が張りますがキレイな面発光には欠かせません。
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アクリル板に上記の両面テープを貼ります。
なぜこの貼り方なのかはお察しください。
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仮組で点灯状況を確認します。
日中でもきれいに面発光できています。
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完成です!
もちろん夜も文句なしの発光です。
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