「くるまのニュース」を読んでいるとタイトルを読むだけで「〇〇でしょ」と思うことがあります。
例えば、
エンジンを冷やす「冷却水」は“水道水”で代用できる? 漏れ「放置」は絶対NG! 経年車で起こるトラブルとは ― くるまのニュース
https://kuruma-news.jp/post/802951
冷却水不足でオーバーヒートしてエンジンにダメージを受けるくらいなら、兎に角、補給でしょ。
クーラント液が甘い香りがするのはあまり知られていないのかな、ということはさて置き、、、
思惑と少し違いましたが、「緊急時はしかたがないかもしれませんが」って何なのでしょう。
「錆を誘発させる危険性が高く」って、どのパーツを指しているのでしょうか。
冷却水の経路は、ラジエーター、ウォターポンプ、シリンダーブロックとシリンダーヘッドの一部だったと思います。
エンジン部分が錆びるとは思えませんので、ウォターポンプかラジエーターを指していると思いますす。
記事の趣旨は「水道水は避ける」のようです。
クーラント液は、「耐凍結性」「防錆性」だけでなく、発生する気泡を消す「消泡性」が備わっています。
記事では「防錆性」にしか触れていませんが、水道水を使うということは、これらの機能を求めない=リスクを取るということになります。
では、どうするのが良いのでしょう。
対処がケースによって異なるから書かなかったのでしょうね。
カー用品店やガソリンスタンドで入手出来る市販のクーラント液を使うかロードサービスを呼ぶしかないでしょうね。
発生した場所、時間や修理の必要性などで変わりますので、ロードサービスを呼んで、クーラント液を補充してもらい自走して帰宅できないか相談するのがベターに思えます。
【おまけ】
クーラント液(冷却水)の種類
LLC 色∶赤・緑 2年程度で交換
スーパーLLC 色∶ ピンク・水色 7年程度で交換
最近の車は、スーパーLLC が標準のようです。
アイちゃんは緑色、妻車は青色だっような、、、
時間を見て確かめておこう。
Posted at 2024/07/30 05:12:26 | |
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