あの日、地震の揺れに起こされました。
震源地から遠く離れていましたので軽微な被害です。
職場が原付で15分のところにありましたので緊急時招集要員として時間に関係なく出勤です。
壁が崩れ落ち部屋の中が見えるビルを横目にし、道路に溢れた水を避けて走りました。
職場はラックがいくつか倒れていているのと、什器類が大きく移動しています。
こんな重いものと思うものまで移動しています。
後からやってきた他の緊急時招集要員と電話番をしながテレビを見ていると信じられない映像が流れています。
同僚からの電話には無理に出社をしないで自宅待機を伝え、客先からの電話には被害がなかったか尋ね、状況が確認でき方針が決まったら連絡をする旨を伝えました。
9時前に上司から連絡があり自宅待機を伝えたのですが「今から出勤する」と主張を曲げません。
出勤できたのは12時前です。
よく出勤できたものだと感心しました。
軽く職場を見てもらい、帰りも時間がかかるでしょうから緊急時招集要員以外は帰宅するよう上司から伝えてもらい帰宅してもらいました。
緊急時招集要員は17時まてでよいのですが19時まで待機し、明日は9時から17時の待機を申し合わせて解散しました。
あれから30年経ったんですね。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。
Posted at 2025/01/17 04:28:01 | |
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