
これは以前から言われていますが意外なことも。
◆路面が濡れていると制動距離はめちゃくちゃ伸びる!! タイヤの溝にご用心 ー ベストカーWeb
(2025年8月29日 掲載)
https://bestcarweb.jp/feature/column/1300470
この記事はJAFユーザーテストを元に書かれています。
◆摩耗タイヤの検証(JAFユーザーテスト) ー JAF
(2015年3月22日テスト実施)
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/user-test/driving-environment/wear-test
テスト結果を見て驚きました。
時速100km/hでブレーキをかけて止まれるのは、ドライ80m、ウエット120mと思っていましたがはるかに短くなっています。
ドライでは溝の残量が少ない方が制動距離が短いですが旋回ブレーキではより膨らんでいます。
これがウエットで時速100km/hになると10分山で差は少ないですが5分山だと車両1台分くらい伸びて、2分山だと25m以上伸びています(ドライの約1.7倍)。
このことから言えるのは、5分山まではドライ、ウエットではブレーキ性能に大きな差は出ませんが2分山ではハッキリと差が出ていますので溝の残量が5分山より減ったらタイヤ交換を考えた方が良いようです。
溝の残量
5分山:4mm
4分山:2mm
2分山:1.6mm(スリップサインが出る残量)
プラットホームが出現したスタッドレスタイヤもテストしていますが夏タイヤのどの結果よりも劣った結果となっています。
プラットホームが出現したスタッドレスタイヤは冬タイヤとしては使えませんがスリップサインが出ていなければタイヤとして法律上は使えます。
しかし車を走らせる大事な要素の「止まる」が劣っていますのでプラットホームが出現したスタッドレスタイヤは使わないのが無難ですね。
欧米ではスタッドレスタイヤを使うのではなくオールシーズンタイヤが主流と聞きますが、日本には梅雨がありますのでオールシーズンタイヤのトレッドパターンを見ていると不安になります。
この不安が解消されたら夏タイヤと冬タイヤの2本持ちをやめれると思っています。
JAFさんテストしてくれないかな。
今日も、ご安全に。
【おまけ】
客先からの帰社途中の高速道路で物損事故を起こしたことがあります。
そのときの状況は、雨の降る夜で会社のライトバンにはABSが装備されていませんでした。
横向きに停車している車が車線を塞いでいて急ブレーキを掛けましたがタイヤがロックしてシャー、ドン!
車両に今時の性能があったら事故に至らなかったかもしれません。
Posted at 2025/08/30 04:23:22 | |
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