
前回の記事の続きで、長野県内で自分がよく利用している県道長野菅平線の紹介・後半です。この道路、長野市の中心部と上田市の菅平高原を結んでいますので、県内外からの観光客の車がつい利用したくなる道路かと思われますが、峠道に慣れていないとひどい目に遭う可能性ありです。自分が通行している時も、急坂と急カーブが続く狭い道に恐怖して、下り坂でノロノロ運転になっている車を何台も見かけました。上り坂でエンストしている車も見かけましたが、「大型車、特定中型車は通年通行止め」となっていますので、大きなレッカー車は助けに来てくれないかも…。
今回も今年5月にXL250ディグリーで走行した時の画像です。長野市側から上田市菅平側へと、ずっと上り坂です。
8号カーブの所は沢にかかる橋になっています。暑い夏の日にはほんの少し涼やかさが感じられます。
この橋の名前が読みにくいんですよね。「兎の露路橋」でしょうか? 最初は「鬼」かと思ったのですが、きっと「兎」ですよね。3文字目は「霧」のようにも見えて…字体が凝りすぎじゃないですか~?
急坂+急カーブの18号カーブ。こんなカーブが何ヵ所かあります。「対向車、来ないでくれ~」と願いつつ、パワーを上げて乗り切っていきます。
急坂で標高がガンガン上がっていき、上り区間の終盤には下を見渡せる眺めの良い場所もあります。このもう少し先のカーブには、ドリフト走行したと思われる車のタイヤ跡がたくさん残っていますので、夜間には走り屋が集まっていそうですね。
最終盤に工事のため交互通行になっている箇所があります。ここを抜ければ菅平はもうすぐそこです。
長野・菅平間の移動は、ちょっと遠回りになりますが通常は須坂市を経由して国道406号を利用した方がいいですよ。通常じゃない走りを楽しみたい人は、この県道長野菅平線で楽しんでもいいかもしれませんが。(2024年は11月29日10時から冬季閉鎖期間となるようです。)
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長野県 | 日記
Posted at
2024/11/09 23:37:34