2019年01月04日
昨年のまとめっていう話でもないんですが、年末年始は子供がさばりついて来てパソコンを使用することが不可だったので今書いときます。
86絡みで書くとするならば・・・俺の中では劇的に変化した年と言えます。
どういう方向性かと言えば
つまらない→楽しい
よそよそしい→ちょっと気心が知れて来た?
って方向性かな。
足が抜群に自分に合うものが手に入ったからなのですが、これによってまず岡山国際のタイムが昨年のほぼフレッシュタイヤで1分52秒2だったのがその1年使用したユーズドで1分51秒2と1秒近く更新できたこと。
岡国で1秒更新できるというのは素晴らしことであるし、サーキットジャンキーにはこれほど嬉しいことはありません。
昨年の86弄りはその足以外は何もしていないので、他にタイムアップの要因はありません。
またノーマルの足では俺では86のキャラクターというのがイマイチ分からなかった。
ただ今、なんとなく見えて言えることは、結構無理が効いて色々な走りを許容してくれる懐が深い車のように思います。
51秒2の車載を見ていただくと、裏ストレートエンドで50メートル看板付近でブレーキを開始していますが、これは明らかに突っ込みすぎてますw
自分でいうのもなんですが、俺くらいのドライバーwになると基本的にはそんなにブレーキポイントを変えてくるということはありません。それは自分の中でこれ以上は無理という体感センサーが強烈に働くために、これ以上行ったら「事故る」という感覚のラインが概ね事象の事実と相違ないところにいるので、なかなか新しいところまでブレーキを踏み込んでいくというのはあまりありません。
ただ86に乗ってみるとそういったところに突っ込んでしまえますし、ドライビングをちょっと変えてみるかという不思議な気になってしまうのです。インフィールドなんかも縁石をリボルバーから踏んでいくスタイルではなかったですが、踏んでいって見たりとかね。
ちょっとやばいゾーンに踏み込んでも意外と車が乱れず、なんとかなってしまうところが86の良さのような気がします。
86という車をネットで見てみると、前後の車重バランスが悪いとかホイールベースが長いとか叩かれていますが、あえて上記のような特性を狙っているのならばそのためのものなのかも知れません。
同じようにラインをトレースして同じようなタイムを刻むだけではなく、同じような走りしかない退屈さを溶かしてくれるという素晴らしい特性を持っているかも。
自分の場合はシンクロ率が上がったことにより、86本来のキャラクターが見えて来たのかも知れませんし、あるいは脚が単品でそういったプラス補正を車に与えているのかも知れませんが。
・・・まぁ自分が大金を出して買った車なのでかなり擁護してるかも知れませんww
とある方などはプロボックスみたいな車といわれてましたしw
普通に乗ってるだけだと、エンジンもミッションももっさいですw
Posted at 2019/01/04 18:01:43 | |
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