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2015年01月12日 イイね!

中山最速戦2015 ② 中山サーキットを攻略しよう

僭越ながら・・・
一応中山サーキットの攻略について、自分の中でのお話を披露してみようかと。

まず、自分が走ったときの画像を題材に攻略していこうかと、あくまで俺のレベルの話なので、俺より上手の人はもっとよい攻略ができるはずです。

○アタックに入る最終コーナーのアプローチについて。
これについては色々あるんですが、自分は

アタックに入る周はなるべく大きく、そしてVの字的に加速重視の立ち上がりをします。

これについてはするかしないかはちまちで、しなくてもいいという人もいますし、実際対して差がつかないかもしれませんが、なんか昔からしていた感覚から、いつもここ一番はこうしてアタック開始です。
ちなみに、アタック終了時の最終コーナーですが、次の一コーナーに備える必要がないので、アウト側からイン側に向かって斜めにコントロールラインは通過しません。
アウトからまっすぐコントロールラインを通過します。
最短距離でゴールテープを切るためです。


○1コーナー(15秒付近)
ここはアウト側から斜めにえぐりこむようにブレーキングをします。
イン側のガードレール→壁があるので、内側につきにくく、また登っているので感覚がつかみにくいのですが、そのあたりに騙されないように。
ガードレールにビビると大きくはらんでしまい苦しくなります。
立ち上がりは軽くS字っぽくなっている縁石をまたいでまっすぐに立ち上がります。

○2コーナー(通称スタンド前)(27秒付近)
スタンド前のアプローチについてはオーソドックスにアウトからブレーキングを仕掛けながら曲がるのですが、ここでのワンミスはそくスタンド側の壁の餌食になってしまいます。
また攻めすぎると、イン側の縁石に乗り、軽四のような重心の高い車は横転の可能性がありますので、十分に注意です。
そして立ち上がり。
入口がきつく、立ち上がりが広いこのコーナーは、立ち上がりにはいろんな考え方があり、また道幅が広いのでラインの自由度があります。
そして勾配を駆け上がる長い直線へと続きますので、速度が大きく乗るところでもあります。
大きく二つに分けると

インからミドル付近を通り、立ち上がり重視のライン
アウトを大きく回る旋回速度重視ライン

です。
駆動方式や旋回能力、加速力と要相談なのですが、自分は中庸的なミドル付近を選んで走ることが多いような気がします。

○3コーナー(通称への字)40秒付近
勾配を一気に駆け上がった先にある、への字のようなコーナーです。
ここも危険なコーナーで、よく事故が起こるコーナーです。かつて自分もディレチャレでS2000つぶしましたw
オーソドックスにアウトインアウトで行きたいのですが、まずブレーキング時に登って、一瞬平坦にもどるので、違和感があります。
そしてイン側の縁石は高いので、これに乗ると姿勢を乱して大変なことになります。
立ち上がり時に自分は左の後ろを一瞬アウト側の縁石に乗せるのですが、これはおすすめしません。
ワンミスでダートに落ちてコントロール不能におちいる可能性が高いです。
また他の人は乗らないようです。(乗らなくてもタイムでます)

○4コーナー(通称コの字)(47秒付近)
への字を立ち上がって、コの字になるのですが、その前の緩い左に向けて、なるべく右側に戻りたいのですが、車両性能や速度にもよりますが、戻り切れません。
ミドルくらいからコの字にアプローチするようになると思います。

まず、緩い左を曲がったあたりで左側路肩には溝のふたがあり、それをまたぐ形になります。
ブレーキングのタイミングとも重なりますので、ABSの誤作動などには十分注意です。

自分の画像では緩い左からほぼまっすぐコの字のイン側についていきますが、正直、もう少し左に振ってからアプローチした方がコの字は楽に回れます笑
実際画像でもインについて脱出までにオーバースピードではらんでいる状態になっており、またお尻が出てしまい、カウンター状態になって、慌てて切り足すという失敗となっています。
つまりこの画像のコの字は失敗です笑
自分の考え方としてはコの字の進入は捨てており、そこまででブレーキングなのですが、減速が足りていないため失敗かなw

それとコの字の進入は速度が乗るためそのまままっすぐ絶壁に刺さってしまう人がいます。
正直ここのブレーキングを攻めても得るものは少ないので無理はしない方がいいように思います。

コの字の立ち上がりはあまり頑張りすぎないほうが次のS字のアプローチで有利になります。

○5コーナー(S字)(54秒付近)
一つ目のイン側の縁石に乗りますが、車が傷むのでおすすめしません。
チョンブレーキと左ハンドルで軽くスライドして攻略するのがいいようにも思いますが、自分はタイム狙いなので縁石をなるべく軽く踏んでいきます。
そして右へと続いていくのですが、ここら辺りは攻めすぎないことが重要です。
無難に中央付近くらいを通っていくのをおすすめします(後述

○6コーナー(通称馬の背コーナー)(1分付近)
S字の二つ目をコース中心くらいで立ち上がるのはここの進入へ備えてのことです。
S時の立ち上がり、コース中央付近から馬の背のイン側に張り付き、内回りをして回ります。
ここからの速度の乗りを重視してのことです。
1分03秒のイン側に溝のふたが出てきますが、そこをなめるようにアクセルを踏み込み加速していく感じです。
また加速時に右側、アウト側の縁石には乗ってはいけません。ここの縁石も高く、乗るというよりは接触するような形になり、事故る可能性が一気にあがります。

○7コーナー(最終コーナー)
ここはオーソドックスにアウトインアウトでいいと思いますが、自分はやや大回りを選択します。
早めに切り込みすぎるとイン側のクリップが意外に近いような感じで迫ってきます。
後、アプローチのブレーキングは下りながらとなり、実は速度が最も乗る地点になりますので、気合入れてブレーキングをしてください。


Posted at 2015/01/12 21:01:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 中山サーキット | 日記
2015年01月10日 イイね!

中山最速戦2015 ①

中山最速戦がまた開催されます。
ということで、それにちなんだ内容をみんカラに書いていこうかと思います。

まぁ盛り上げ役をいっちょやらせていただきます。

最速戦自体はそもそもは岡山県内の峠の走り屋が年に一度、中山サーキットで雌雄を決するというスタンスで続いてきたものでありますが、昨今の走り屋の減少、また県外の方からも来てもらうという刺激による活性化を目指して、中山最速戦という名前で続けられているものであります。

中山サーキット自体はかつてはディレッツァチャレンジが開催されたり、ベストモータリングなどで登場したりと、由緒あるサーキットで、アップダウンの厳しい峠チックなサーキットです。

ものすごいざっくりとした、そして勝手な換算ですが、
中山サーキットのタイムに0.5秒から1秒くらいをマイナスすると筑波サーキット2000のタイムくらいなのではないかと思ってみたりします。
中山1分5秒000の人は筑波サーキット2000で1分4秒000
位ではないかと思われます。


自分の出場するNAクラスのトップタイムは

1分3秒8(3月末)

で、おそらく今年のNAのトップタイムは、4月末に開催されることを考えると、3秒台後半から4秒フラット付近の戦いになるのではないかと思います。


自分自身では中山サーキットはある程度は攻略できていますんで、コンセプト的には大きな変化はありません。
仕様は昨年から比べてもほとんど同じ状態で臨むことになるでしょうね。



Posted at 2015/01/10 14:56:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 中山サーキット | 日記

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