スーパー耐久・岡山の結果。

(中級さん、素敵な写真お借りしました～)


先週末のスーパー耐久・岡山の結果ですが、

ST-Qクラスは自動車メーカーの開発車両クラスなので、正直順位は二の次ではあるものの、

周回数94周で1位、ポディウムに上げて頂きました。





いや～　メッチャ嬉しい。

と同時に、何事もなくチェッカーを受けれてホッとしました。

安堵。



















(関さん、写真お借りしました～)


今回は、マツダの威信をかけたビックプロジェクト。

というより、近未来の自動車産業・インフラ整備・地球環境問題に関するレベルの話。

株式市場にもインパクトを与える案件なので、土曜日の記者会見まで一切口外できませんでした。

メディアの取材件数も凄かったです。



なので、絶対にミスが許されない状況。

オレも四輪では25年、ミニバイクレース時代も含めると30年ほどレースをやっていますが、今回が一番緊張したかも。





レースの方は、マシンが快調そのもの。

走り初めからレース終了まで、小さなトラブルすら発生せず完璧でした。

オレはスケジュールの関係でレースウィークからの乗車でしたが、事前テストをして頂いたチームの皆様に感謝です。





速さ的にはもう少し詰められる部分もありますが、Aドラ予選では通常のディーゼルマシンである17号車に対して0.7秒しか落ちいてません。

さらに、これまでに比べて劇的に排気の煙が少なくなりました。

と、いうよりほぼ無くなった。

素晴らしい。













ユーグレナの出雲社長も熱い。

予選から決勝までピットに張り付きで見守っていました。

レース後の嬉し涙を見ると、バイオ燃料の開発苦労が想像できます。

オレ的には、経済番組や漫画 「インベスターZ」 で有名な社長と一緒に仕事ができて嬉しかった。













MZレーシングさんの動画レポートです。










今回も、

野上さん、マツダの皆様をはじめ MAZDA SPIRIT RACING の皆様、
バイオ燃料を供給して頂いているユーグレナ様、
協賛各社の皆様、
ドライバーの前田さん、寺川さん、関さん、
17号車の大谷君、井上君、吉岡君、野上父、
メイドの皆様、
応援に来て頂いた皆様、
強行日程の中級さん、
各種メディアの皆様、
そして参加された全チーム関係者の皆様、

井尻薫のレース活動を支援して頂いている企業の皆様、
e-Janネットワークス様
上伸物流様、
アトランティック様、
ユニステージ様、
悠陽風様、



ありがとうございました。












志茂野さんの娘ちゃんもありがと～