お正月のお休みを利用して作業スペースの屋根を作りました。

材料はヒノキ柱材(75mm角)、アカマツ垂木(45mm角)、ポリカ波板(10尺2枚と6尺1枚)他…コーナンでトラック借りて運びました。(2回も)

柱をコンクリ地面に立てるのに「柱受け」と呼ばれる金具をアンカーボルトで固定しその中に柱を建てました。

アンカーボルト(M12)を打ち込むのに「振動ドリル」が必要とのことで、アースマンの振動ドリル(ドリルドライバー、電動ドリルにもなる)を購入。今回、材料費より道具代の方が高く付きました。w

なんとか1本目の柱が立ちました。使用する木材はキシラデコールのウォルナット色を塗ってます。

柱2本建てて、横架材(1×4材10F)で固定して1日目は終了。柱の水平(垂直)を出すのに手間取りました。今年の元旦は朝からこんなことしてました。

次の日(2日)は垂木を張るところからです。軒の端っこに「根太受け金具」を固定します。(45mm角用)

垂木の柱側は斜めにカットして横架材に載っかるようにしました。

垂木を張ると、俄然屋根っぽくなってきました。

屋根材として波板を貼るので、垂木の上に直交するように更に垂木を張ります。

下から見上げると、もうすっかり屋根です。このままでも良いか…と思うくらいです。(自己満足w)

波板はポリカを使用しました。波板の固定は最初、傘釘にしようと購入してましたが、専用ビスの方がしっかり止まると考え、あとから購入しました。


ポリカ波板は50mmほど外側に出るようにカットしました。

完成です。出来上がってしまえばなんの変哲もないポリカ波板の屋根ですが、お正月三が日を有意義に過ごせました。
(波板貼りは3日目に行いました。)

今回、このアルインコ三脚が大活躍でした。コーナンに部材を買いに行く前に、ふらりと寄った工具屋さんで衝動買いしたのですが、絶対必要でした。

あと、ドリルドライバーですね。コードレスのタイプは電池が切れるのが嫌なので敬遠してましたが、高所作業ではコードレスの方が便利でした。
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作業場 | 日記
Posted at
2019/01/04 23:28:01