RS4でGo! 特別番外編どすえ。
←今回はここへ行ってきました。
皆様ご存知キンキン☆キラキラ☆金閣寺!
「金」閣寺
といえば京都を代表する名所のひとつ。
修学旅行で訪れた方も多いと思います。
私も初めてここに来たのは修学旅行でした。
ま、金閣寺の話はこれぐらいにして・・・
以前ですがここにも行きました。
金閣の煌びやかさとは対照的な
侘び・寂びの世界をあじわえる、ここ
「銀」閣寺です。
んっがあ~!
私が銀閣寺を訪れたときはこの様な
修復処置工事の真っ最中でした、ガビ~ン!。
侘び・寂びどころかワサビに唐子にタバスコに・・・って感じですな。
何でも平成22年の春までこんな状態だそうですが
三月下旬の新聞には、この幕がとれたって載ってました。
現在の新品のこけら葺きの屋根は金色に近いとか・・・。
おなじみの銀閣の銀閣らしい姿を見られないのは残念ですが、
普段見られない内部や床下を見ることができれば
一生の記念ってもんですぜ!へへ!
と強がってみてもチョッと残念だったんで門前のお店でこれを買って
あ、清水寺でもこれ食べた気がしますが・・・
食べながら、ここ「哲学の路」を・・・
少しだけ歩いてみました。
春になると桜が綺麗な小路です。テレビにも良く出ますよね。
さて、金閣・銀閣についで京都三名閣として有名なところを
皆さんご存知でしょうか?
銅閣・・・?金→銀ときたらお次は「銅でどうや!」ってか?
残念ハズレ!。いくらなんでもそんなんアリマヘンで!
・・・って言いたいところですが、
大雲院に昔、ソレらしい名前の物を建てようとしたらしいです。
現在の建物のことではないと思いますが?・・・。
真面目な話、京都三名閣っていうわりにはあまり知られていませんが
「飛」雲閣
という建物が西本願寺にあります。
これと金閣・銀閣を合わせて京都三名閣というらしいです。
特別な時以外は一般に公開されていないようです。
西本願寺のその辺りは、ここもまた今年春頃まで修復工事中で
現在近くまで寄る事ができません。工事ばっかりやな・・・。
こんな所です。写真の真ん中に小さく見える建物です。
飛の字がついて工事中で無く、京都に縁の深いもの他に無いかな・・・
あった、あった。何時ぞやの
ブログに出てきた (
「飛」梅
菅原道真が大宰府に左遷されるとき、
京都の道真の自宅庭(写真の場所)にあったといわれる梅、
それが赴任先の道真をしたって九州へ飛んでいったといわれます。
飛梅といえば太宰府天満宮の梅が有名ですが(飛んでいった先)
言い伝えから考えるに元は京都のこの梅のはず。(飛んでいく元)
他には
「飛」脚
のマークでおなじみ佐川急便があった。
京都発祥の会社らしい・・・。
飛とくれば次はなぜか車の字。
京都一番の
「車」屋さん
マイディーラー・アウディ京都中央、お世話になっとります!
これで「飛」と「車」を二つ続けて
飛車。飛車とくればお次は角。
もうお判りですね、今回ブログは将棋の駒です。
京都島原の
揚屋の
「角」屋さん
華道に詳しい方ならお馴染みなのかな?
烏丸六角東入北側の
六
「角」堂
上から見てみました確かに六角形のようですね。
高飛びするとあっさりやられちゃいます。
阪急の
「桂」駅
もうひとつおまけに
「桂」離宮
(・・・の前ですけど)
桂に続いて馬です。その名もズバリ
「馬」町
柳
「馬」場通り
(やなぎのばんば)
これで「桂」と「馬」で二つあわせて
桂馬の出来上がり。
お次は香の字。
御
「香」宮神社
もう一度登場、車の字。
「車」折神社
これで香車の出来上がり。
お次はこれが無ければ負けたも同然の
「歩」この文字がついた物を探すのが骨が折れた。
どっかの神社のお祭りに歩の文字がついたお祭りがありましたが
写真が無いのであきまへん。
困った・・・で、ここで誤魔化そう。
「歩」廊
東福寺の歩廊です。歩廊って言われてもピンと来ませんよね。
プラットホームの日本語らしいです、
写真のおくに列車が見えますよね・・・嘘ピョン。
この様な両側に柱のある土足廊下状の通路をさして歩廊というみたいです。
無理やりコジツケタ「歩」ですね。
この歩廊の中ほどに通天橋があります。天通橋じゃアリマヘンで!
通天橋を離れた場所から眺めると
こんな感じです。この角度からの画像はよく目にしますね。
秋の紅葉のシーズンにほぼ同じ場所を撮影した過去画像です。
この時は身動きするのもやっと、というくらいの人手でした。
紅葉の頃と冬場ではその景色がぜんぜん違いますね。
金閣の金の字から始めて、将棋の駒の文字を京都に探しました。
京都の街は条坊造りの街で碁盤の目状に道路が走ります。
碁盤っていうよりも大きな大きな将棋盤ともいえるでしょうか?
今回のブログのような文字が将棋の駒よろしく
市内の各所にまだまだあるんでしょうね・・・。
余談ですが「姉三六角蛸錦・・・・と、寺御幸麩屋富・・・」って
東西と南北の道路の名前を織り込んだ手まり唄があります。
市内の道を車で走る時、つい口ずさんでいます。
知ってれば道に迷いにくいですよ。
ほなこれでサイナラ、とは行きませんな、最後にこれでとどめです。
「王将」
さて何処か、想像ついてると思います、ここです。
京都各地、だけじゃない最近では本場中国まで乗り込んでるらしいですね。
京都発祥と聞いた記憶があるんですが、大阪発祥とも・・・。
お腹空いてきました、今から王将・逝ってきます。
ビール! リャンガ・コーテ~~! 大至急!!
おそまつさまでした。
Posted at 2009/03/22 16:06:54 | |
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