シビックにした理由
シビックを買った理由はなによりも全体のビジュアルが個人的にぶっ刺さっていたから。これに尽きる。
個人的に特にイケてるなと思う点はやはり、フロントマスク。3つにまとめてみました。
1.スポーティでアグレッシブな印象
シャープなヘッドライトと大きなメッシュグリルが醸し出すスポーティな雰囲気は、街中でも一目で目を引きますし、アグレッシブな印象を持ちながらもノーマルでは決して威圧感が強すぎない絶妙なバランスがホンダらしい洗練さを感じさせてくれる。
2.現代的で洗練された印象
LEDヘッドライトの光り方が美しく、夜間のドライブでもその存在感を存分に発揮してくれる。
3.個性が際立つデザイン
シビックのフロントマスクは、一目見ただけで「あ、これはシビックだ」と分かるほど、他の車とは一線を画した個性。
この個性こそが後の購入の大部分を占める理由の一つとなります。
もちろん、シビック以外にもスタイリッシュでカッコいい感じの車はたくさんありますが、金銭的に手の届く範囲であること、複数人でスノボーなどにもよく行くので積載があること、MTが設定されていること、という3つの条件見た時にシビックはがっつりハマっていました。
むしろ上位グレードであるTypeRの方がカッコよく(当たり前)、もちろん視野に入れてましたが、車両価格的なものもそうですが、4人しか乗れない・維持が大変そう・オーバースペックだと感じ見送りに。
まぁ、もうちょい金額が落ち着いていたら買ってたのかもしれませんが、まったく後悔はしてません。
2つの迷った点
シビックを買うにあたり迷った項目が2つあります。1つ目は前期型か後期型かです。
MTを選ぶことは前々から決めていたのですが、前期か後期かで結構迷いました。
結論、後期を買うことになりますが、マイナーチェンジで何かがらりと変わった等もありませんし、なんせ後期は球がない。
2020年1月にマイナーチェンジ、同年8月には販売終了とのことで約半年間しか生産されていないことに加え、MT....。
...そしてその希少価値性が故に、後期は高い。
高いけど気持ち的には「どうせ乗るなら後期。どうせ乗るならイイ物を。」と思っていて、基本的には後期の年式に絞って探していました。
2つ目は色について。
ボディカラーに関しては、少なからず白は嫌だったので(白のデザインが嫌なのではなく、個人的に嫌いな人間が白で所持しているのでという理由から)黒か、ソニグレの二択という感じでした。
白が人気で球数もそこそこある中、先の理由からチェックマークすら入れてなかったので、必然的に黒かグレーの二択で探すわけですが、MTだし、後期に絞ると年式的にもまだ3,4年くらいしか経ってないし、人気車種(?)だしのオンパレードでイイ感じの車両があったとしても普通に乗り出し280万~みたいな。竹~~~~4年経っても新車とほぼ変わらんじゃん。(逆を言えばリセールが良い)
やっぱ色選びは個人的に大事かなと思っていて、これに関しては「後期型から新しくソニックグレー・パールが設定された」という更にプラスの希少性で黒と非常に迷いました。
だって実際見るとめっちゃカッコいいんですもの。写真で見るより圧倒的に現物の方がカッコいい...。
財布のひもが緩み、試しに開いてみたら小銭が勝手に拍手してました。
...元々は「黒にしよう!」という気持ちが8割を占めていたので、ここにきて一つ選択肢が増えたのは誤算でした。
まじまじ見てると営業のお兄さんから『そう言えば、お兄さんの髪色もソニグレみたいですねw』と言われました。

※当時の髪色ほんとですよね。愛が強すぎたのかもしれない(たまたまですが)。
でも結果的に、黒にしました。めちゃくちゃ迷いましたが、迷った挙句の黒。
どっちかというとアグレッシブで際立つクールな色が良かったのと、高級感という視点から選びました。
自分自身に何度も問いかけましたが、本当にどっちもカッコ良くて、正直どっちでも良かったんですけどね。
最終的には塗装とかのメンテ性、リセールを鑑みて黒にしました。
※余談ですがレガシィは白だったので改めて黒を所有して思ったのは汚れが目立つw
ということで話をまとめると、以下の通りの条件で決まりました。
🚘MT×後期(20年以降)×黒
購入時の話
あとは走行距離や価格のバランスが良い車両を見つけるだけになり、毎日のようにグーネットとカーセンサを見てました。
そしたら都合よく低走行距離×内外装5点×ディーラー販売×市場より低価格という何とも夢のような車両が公開されました(※もちろん歴なし)。
速攻問い合わせてみましたが、まさかの先客ありとのこと。出遅れた~~終わった~~~~。
ですが、話を聞いていると先客のローン審査が難航しているらしく、決算のタイミングということもあり、ディーラーは早く商売付けたかったようで、『ひじきぼーいさんの審査状況はいかがですか?』と。
僕はいつ話が進んでも良いように、先打ちしてこの車両価格より高い価格でローンの審査を通していたので、問題なく通るであろうということを伝えたところ、『ひじきぼーいさんと先にお話しさせていただきたいです』と、まさかのまさか、チャンスが舞い降りてきましたw
先に話だけ済ませて、先客の結果次第でどうするか決めましょうという感じでした。
話はとんとん拍子で進み、契約となるわけですが、奈良にあるディーラーだったので、都内在住の僕からするとそこまで行くのが面倒すぎて現車を見ずに購入となりました。
もちろんリスクがあるのは重々承知ですが、車両評価書で内外装5点だったのと、それまでに担当者の方が丁寧に写真(高画質)で送ってくれたり、ビデオ通話で気になるところ全部見せてくれたので個人的にはこれでよかったです。
納車の日
2024年3月31日、いよいよ納車の日を迎えました。
前日に社内メンバーで長野県飯山市までスノボーに行っており、その往復の運転を僕が担当していてめっちゃ疲れてましたが、実際はアドレナリンでどうってことありませんでしたw
新幹線と電車に揺られる事3時間弱。ディーラーに到着。
そこには僕のシビックさんが!!
もう店に入る前から正直ニヤニヤが止まらなかったです(キモw)。
諸々の手続きを終え、キーが僕に手渡されました。
2017年に初登場以来、一目惚れし、ずっと周りに「欲しいんだよね、カッコイイよね」とガチで7年間言い続けていた車がやっと手に入った瞬間。
超嬉しかったです。
最後にお世話になった担当者の方と写真を撮って、ディーラーを後にし、試運転がてら奈良公園に向かいました。
運転中は個人カーシェア"Anyca"で1回だけしか乗ったことなかったので、改めて「自分のものになったんだ、買ったんだ」という満足感と、「これは本当に自分の車なのか?」という実感がまだちゃんと沸かないという何とも言えない気持ちで車を走らせてた記憶です。
また、奈良公園までは高速を使って行ったのですが、パワフルな加速感がたまりませんでしたね。うぉ~~~はえ~~~wみたいな。
奈良公園でシカを見た後はオートバックスで芳香剤買ったり、メンテ用品など色々買って、近くのトンカツ屋さんに行きました。
そこで撮れた写真は中々お気に入りです▼
ちなみにめっちゃ美味しかったです。
また奈良の方に行くことがあればディーラーに挨拶がてら寄りたいなと思います。
腹ごしらえを終え、夜中の高速を走らせます。
距離にして約500km、6時間30分かかる見込みとのこと。
長野までの長距離往復運転を任された後でしたが、このくらい余裕でした。楽しすぎて疲れないみたいな、無敵状態でした。
ちょうど半分を走って浜松PAで休憩。「燃費めっちゃ伸びるなぁ」と感心しながら仮眠(この時0時すぎ)。
仮眠にしてはがっつり4時間くらい寝てしまい、なんやかんや東京に着いたのは朝8時でしたw。
その後はベッドダイブし、夕方まで泥のように寝てました。
...とまぁ、長ったらしくツラツラと書きましたが、とにかく無事納車できて心から良かったなと思ってます。
これからこの備忘録が続く限りは、カスタム情報などゆる~く適当~に載せていけたらなと思います。
長文にお付き合いいただきありがとうございました!