どうも。こんばんわ。
母ちゃん ちゃんとご飯食べてますから@feat.僕です。
期待もされたないのに(爆)前回の
妄想占い の続編です(Τ*Τ)プッ
今回は謎の男が出会った女性が主人公♪
いや~ 妄想って楽しいなぁヽ(*´∀`)ノ
前回同様 完全妄想式なので 深入りはせず超おヒマな時のみ
鼻をホジホジしながら見ていただくことをオヌヌメします(笑)
*物語は妄想上の超フィクションです(爆)長いですけど・・・・
では、吟じます!(核爆)
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「はぁ~ もう1月20日かぁ また1つ歳取っちゃたぁ…」
今朝の父の言葉が頭をよぎる
「仕事に夢中なのも、おまえらしいけど、もう25になるんだから、気になる人く
らいいないのかい?」
口うるさくうっとうしい父ではあるが尊敬はしている。
57歳になっても第一線で仕事に打ち込み、しかも大好きな趣味にも
子供のように没頭できるパワーを持っている。
しかも……しかもだ財布の中に当時飼ってたという「うさぎ」の写真を
大事に入れてるのだ。厳しい父だがそんなギャップも実のところカワイイ
なんて思えたりもするのだ
…………まぁその「趣味」も考えものだが。。
なんでも20年以上前からの友人達と今でもヒマさえあれば遊んでるようなのだ
2年ほど前にその集まりについていったことがあるが、
訳のわかんない集まりだ。
へんてこりんな名前で呼び合い、年齢層も自分と同じくらいの年齢から、
お孫さんを連れたおじいちゃんまで、何をするでもなく延々と車の話しをしてる。
「 …ふん(笑)な~にが楽しいんだか」
「あんた何ブツブツ独りごと言ってんの~ 休憩時間終了だよ♪」
同期のA子から呼び掛けられた
「うん。りょーか~い♪」
「さぁ 気合い入れて頑張りますか~!」
主人公の名は「蒼(あおい)」父が名付けたようだ。
「蒼」は店内に飛び出した
ここはホームセンター
入社3年目になるが、仕事が楽しくてたまらない
もともと世話焼きな性格に加え毎日いろんなお客さんと会話し、
感謝されることをいきがいとしている
「まぁ でもこの時間帯だけはねぇ。。。」
午後4時前・・・・・・・・・
いつもは慌ただしい店内もこの時間帯はゆったりとおだやかな空気に満たされる。。。
とにかく慌ただしく忙しいくらいの方が「蒼」は好きなのだ
充実してる♪と感じるのだ!
でも仕事は仕事!何かお困りのお客さんいないかなぁ~
「あ 発見~~♪」
大きな鏡コーナーにしゃがみ込んで商品を見てるお客さん……
…………
なんか様子が ……変?
3年も勤務してると、ある程度わかるようになるのだ。
買うつもりで商品を探す人。
単に暇だからホームセンターに来ちゃった人……。
明らかに後者だ…
まぁでもこの時間は暇だし、時間を持て遊ぶのも嫌だし話し掛けてみよう!
意外とそういうお客さんの方がたくさん買ってくれることもあるのだ。
衝動買いってやつ♪
……近づいてみる
?
??
なんかブツブツ言ってる?
耳を澄ましてみる
「………今は就業時間内だ。いいのか?」
自問自答??
うわ~っ 危ない人?
仕事サボって来ちゃった~?この人?
まぁいい 話し掛けてみるか!
あくまでもお客さんの心情を汲み取った内容で……ヨシ!
蒼「いいんですよ。たまにはね♪」
男はビクッとしたようだ
まさか聞かれるとは思ってなかったんだろう
蒼「お仕事中なんですか?」
びっくりした様子だったが、立ち上がりこちらを見て言った言葉は
意外にも平静だった……
いや 平静を装ったのかもしれない。
男「……一応仕事中なんです。。サボってますけどね(笑)」
・・・・・やっぱそうなんだwww
蒼「やっぱり?(笑)」
ところが どうだろう男の顔は今になって「ハッ」とした表情に変わった?
なんで??
次は少し考え込むような表情に変わった?
でも本当に何か商品を探してるのかもと思った「蒼」はこう続けた……
蒼「あの~よろしければ~」
男 「あの ・・・ 良ければ・・・・・」
重なった!
もちろん「蒼」が続けたかったのは
「何かお探しでしたら、お伺いしましょうか?」
だった。
異なる2人の思惑は
同じ言葉への驚きに変わったが
次の瞬間、携帯の着信音にその短い沈黙は終止符を打つ
男の携帯が鳴った!
着信名を見て慌てて電話に出た男の表情は先程までとは一変し、
緊張したものに変わる。
「あ! ハイ! ……今ですか?今……遅めの昼食を……」
気まずそうにこちら見る
……嘘つき。
「わ 分かりました!これから会社戻ってすぐ提出します!
……30分くらいで……はい分かりました…」
電話を切った男は……
「すいません また来ます!」
「え?あっ はい…… お お仕事頑張ってくださいね♪」
勢い良く携帯をポケットに突っ込み男は走り去った………
「…………なんだそれ。ふぅ-」
なんだったんだあの人。仕事しろよ~(笑)
ん?
なんか落ちてる?
そういえば勢い良くポケットに携帯入れた時に何か落ちた気はしてた。
携帯のストラップのようだが
あの人のだ!
「蒼」は咄嗟に拾い上げ、男を追い始める!
駐車場まで追いかけた「蒼」の目に車に乗り込む男の姿が見えた!
どこか見覚えのある車種だが・・・・・・・
今はそれどころではない!
「お客様ぁ~落とされましたよ~」
「蒼」は叫んだが、すでに男の乗った車は走り出してしまった。。。。
駐車場出口まで勢い良く行ったかと思った車は出口で減速し、
大きく右にフロントを振った?
気づいたか!?
!!!
いや また動き出した!
今度は左にゆっくりと振り、斜めに出口に向かって進み始める。。 。
次の瞬間……
「ガッ ガガガ-」
どうやら段差でフロントを擦ったらしい……
「蒼」にはわかった
というより経験がある。
昨年「蒼」が車を買ってからというもの、
週末の度に父が「鍵を貸せ」と言っていた。
どこかに出掛けるでもなくボンネットを開けたり、ジャッキアップしたり。
あとでわかったのだがいわゆる「弄って」いたのだ。
「蒼」には内緒で。。
そんなある週末明け、「蒼」の車はさっきの男同様、
頻繁に擦るようになったのだ
どうやら車高をさげやがったらしいのだ。
「蒼」はもちろん自力で戻すことも出来ず、
父からは一言「段差は斜めに入れ」とだけ言われていた。
男は走り去ってしまった……
「お父さんと同じ類いか……」
半分呆れ、半分笑ってしまった「蒼」は、
ふと思い出したように男の落としたストラップに視線を動かす。
え!!!?
「蒼」にはストラップに印字されたロゴに見覚えがあった!
正確に言うとロゴの最後の部分を良く知ってたのだ!
それは「蒼」が幼いころから、
父から何度も見せられ自慢されてきたものだった!
「これはな蒼。創業当時のストラップなんだよ 今ではレアモノだ」
そのロゴが、
今「蒼」の手にあるストラップの最後の部分に刻まれている………
「Mark X 20th Aniv仕様 Powered by M's realize 」
意外な共通点で結ばれた父、娘そして謎の男
次週 3人は再び出会うことになる かも?(´・ω・)・・・
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あ 最後まで見ちゃいました?
くだらない内容にお付き合いさせてすいませんでしたm(_ _)m(ワラウ
明日は 関東で
おっきなオフ会 がありますね♪
行けませんが、参加の皆さん楽しんで下さいね~☆(^^)b
西日本の集まりは
コチラ♪
あ 今回占いはありません(爆)