前回までのあらすじ
ひょんなことからうさぎを迎え入れること
となった我が家。ペットショップで「彼」と
衝撃の初対面を果たす。「千円」と値付け
られた「彼」は怯えて小さくなっていた。
「彼」の頼りなさに心打たれた我々は家族と
する事を決意する。「彼」は風太と名付けられた。
第2話 「怯えた彼、それは昔の話 今では・・・。」
・・・・の予定でしたが、一部内容を変更し「彼がおうちに慣れるまで」を
お送りします。良ければ読んでいって下さ~いm(,,)m
今回のお話は、「彼」を迎え入れた初日から始まる。
ペットショップから帰ったきた我々。まずは「彼」のおうちのセッティングを
始めた。その間「彼」は相変わらずの怯えっぷりで、目を見開き、
やはり小さく固まっていた。
「風太おうちできたよ。入るかい?」 ・・・返事はない。
それもそのはず、さっき命名したばかりだ。 抱っこなど色々可愛がりたいが
どこかの本に書いてた「うさぎはとても臆病な動物です。おうちにきてしばらく
は慣れるのに時間が掛かるのでそっとしておいてあげましょう」
・・ちょ ちょっとだけ抱っこしてみるか・・?(汗
狭い我が家だが、「彼」にとっては広い部屋に放された。 スグに少しでも
落ち着ける場所に移動し、やはりまた小さくなり固まる。それは毛布の上。
しばらくすると初めてなにやら動きだした!
おおっ!♪ 動いたよ♪ もう慣れた!?
お尻を軽くふりながら、お尻を突き出す! 我々は期待を込めて「彼」に
視線を送る・・・・・・・・・
オシッコ・・?・・・(汗
・・・・・・我慢してたな・・・。
・・・・「彼」はまた小さくなり動くのを止めた。
そんな調子で、しばらくはおうちに慣れるのに時間がかかりました。
1週間くらいでしょうか、その間 トイレを覚えさせる事や小屋を開けると
自分で出れるように試行錯誤の「しつけ」の訓練が続きました。
トイレは1週間くらいで覚え、現在では「彼」の小屋、それと
部屋に放された時のトイレ2箇所を使い分け、したくなるとどちらかに
戻ってするようになってます。
かしこーい!(親バカ)
しかし、最初の2週間くらいでトイレは覚えたが 相変わらず部屋に
放されると小さくなってました。2週間を超えたあたりで少し歩いたり
軽く走ったりするようになってきました。そしてさらに1週間くらい・・・。
ある日、自分が部屋の中を歩くと
なんとついて来る!
・・・・えっ!♪もう一度歩くとこちらを見上げながらついて来る!!
我々二人は顔を見合わせ同時に笑顔が弾けた!!
ふうたぁ~♪♪
このときあたりで気付きましたが、当初はいつも目を見開いて緊張していた
表情がなくなり、どこかリラックスした表情に!
今では、名前を呼ぶと走ってくる
(彼女限定ー!)
機嫌が良いとひねりジャンプをしたりするなど本領を発揮しております♪
長くなってしまいましたので、第2話はここまで・・・・。
いよいよ次回お待ちかねの・・・・ 次回予告!
「風太!室内最速ラップを叩き出す!!」 お楽しみ下さい。
読んで下さった方、いつも自分の自己満足につき合ってくださり
ありがとうございます♪♪
Posted at 2008/03/17 17:00:29 | |
トラックバック(0) |
「うさぎ書房。」 | ペット