
語らねばなるまい。(笑
「運命の出会い編」
←彼は3さいになるおとこのこです。
名前は・・・「風太」と言います。
彼がうちに来たのは3年前の1月23日
当時、彼女が(今もですが)超が付くほどの
犬好きでした。ですがうちのマンションは
ペット不可でしたのでどうしても飼うことが
できません。
毎日彼女は悶々としてたのでしょう。ある日こんな事を言い始めました。
「ハムスター飼う!」 ・・・・(汗 「えっ 犬は・・?」
「だって飼えんやん。」 ・・いや そうだけど・・・。
「こんどの休みに行くから そのつもりで!」 早っ!
ハ ハムスターか・・・? まぁ可愛いそうだから良いけど。
しかし、事態はここで
急展開します。
休み前日、いよいよ明日ハムスターを見に行くというそんな時
彼女の口から出た言葉に一瞬耳を疑う・・・。
「やっぱうさぎにする。」 ・・・・・
何っ!!?
・・・・・・・・・・ハムスターは・・・?
昨晩寝る前に色々考えたようで、ハムスターは寿命が比較的短いようで
それは悲しすぎる。また体がちっちゃいから抱っこした感が得られない
などなど、それで考えた結果(どうやら1日でいろいろ調べたらしい)
大きな声で鳴いたりせず、おとなしい性格のうさぎだ!! と。
こういう事に限らず、二人の中では決定権のない自分は複雑な気持ちを抱えた
まま当日を迎えました。
当日・・・ペット屋に到着した我々は、敢えていつも立ち寄る犬のコーナーを
素通りしうさぎコーナーへ向かう。 29800円 16000円 命に金額が
あるのも複雑な気分だが、割と良い値段するなぁ 見るといかにも 今人気
ありますみたいな上品でキレイなうさぎたち。今ひとつピンと来ない二人。
(もともと犬なら柴犬のような素朴な可愛さに惹かれる二人なので)
ふと、足元にあまり手入れされてない小屋があるのに気付く。
値段 ・・・・・
千円 千円っっ!!?
小屋を覗き込むと一匹の頼りなく怯えたうさぎがいました。「彼」でした。
同時に
ピン!!と来た二人。 「うちにくるかい?」 優しく声を掛ける。
やはり怯えて小屋の隅っこで小さくなってる「彼」
そこからは早かったです。いろいろ一式 その場で揃え、小さな1人を
除いては満面の笑みで帰途につく一行。
こんな出会いでした!
長い物語に最後まで付き合って下さってありがとうございました!
次回予告! 「怯えた彼、それは昔の話 今では立場逆転!!」
お楽しみに♪
Posted at 2008/03/14 21:33:55 | |
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「うさぎ書房。」 | ペット