Aznableのブログ一覧

ココ最近club911の集会にちょこちょこと顔を出していたら、時々中国地方や関東地方遠征の話題が出ていました。

へぇ、みんな馬力あるなぁ。やっぱし遠征には水冷やんなぁ。
脱水機みたいにやかましいクルマで、何百キロも逝かれへんもんなぁ・・・。
蒲郡の往復だけでもヘトヘトやしぃ～。
と、他人(ﾋﾄ)事として聞き流していたんです。

そしたら幹事2号君から召集メッセージが送られて来ました。＼(◎o◎)／！

生憎と中国地方の日は下の子の塾関係で無理なんで関東地方へは逝く事にました。
長距離走行に備えて車輌整備をせなあかんがなぁ・・・と思い、前回のオイル交換はいつやったかいな？としばし黙考。

距離計を見たところ、お！ちょうど5千キロほど走ってるがな。
あれ？年末から8ヶ月でそんなに走ったか？？
そんな走る訳あらへんがな。
と思って綴じてある整備記録ファイルをめくってもめくっても、記録がありません。ここらへんでちょびっと嫌ぁ～な予感が・・・。

そう、伝票の日付は平成19年12月の車検時でした。（爆）
どおりで、ブレーキのタッチも少し柔らかくなってたんやな！なっとく(走召木亥火暴)

RSはサーキット走行2回(自走を含めて600km前後)でエンジン・ミッションを全交換しているんですけどね(苦笑)

ということで関東遠征に向けての整備第一弾はE/G・T/M・B/Kのオイル交換をする事にしました。銘柄はNUTECなんで結構な出費になりますなぁ(非痛)
勿体無いからインターセプターに変えようかな。

porporRSさんのブログで知った事なんですが、後期型997GTRSのドアオープナーにはヒモ方式が採用されています。

この方式にしたからって大して計量化には貢献しないと思いますが、
前期型との差別化・話題作り・レトロフィットで儲ける・・・などのマーケティングが反映されているんでしょうね、ﾀﾌﾞﾝ。

きっと前後バンパー・ウイング・デカールなんかもポン付け出来そうなんで、
前期型のオーナーさんは今からそわそわしている方も多いも知れませんね（笑）
で、室内写真をじ～～～っと眺めていたらシート上部とリヤバルクヘッドにRS3.8のロゴがっ！！！

そりゃぁ確かにそうなんだけども、そのキーワードを安易に使って欲しくないなぁ・・・。この遺産(名称)を反復使用するんだったらせめてシートだけでも本革張りバケットタイプにするとか、もうちょっとこだわるべきだと思うのは僕だけなんでしょうか。

大体、元祖は911(964)RS3.8だったんですから、997の場合はGT3RS3.8としなければ脈略と言うか整合性が無い様に感じます。つまりこれは企画・販売・営業部門というか、金儲け主義の権化・ビーデキングの意向が反映されているんでしょうかねぇ。ということで、ビーデのオサーンの陰が見え隠れしないモデルまで待つという大義名分が出来たのでちょっと嬉しい(爆)

仮に慌てて飛びついたとしても直ぐに4.0LとかPDKとか、いつもの小出し誘惑パターンに陥る事は明白です。みなさん気を付けましょうね。

昨日シルバーポルシェさんから「おは芦有」のお誘いをいただいたので、いそいそと出掛けて来ました。

当地を6：40に出発するときは曇天で丁度いいなぁと思って京滋バイパス～名神へ。
吹田辺りからぽつぽつきだしたなと思ったら、尼崎から西宮まで豪雨。

途中で帰ろうかと思いながら西宮まで来ると雨がやんでいたので、そのまま阪神高速へ。
道交法に違反して追い越し車線を占拠するファミリーカーに業を煮やし、
久しぶりにザクをすり抜ける赤い彗星シャー号を演じて見ました。

山の上での様子は多数報告されているので割愛しますが、
帰路に前を走っていたmomotaroGTさんを激写したのでアップしておきます。

それにしてもナンですな。空冷最強の走っている姿ほど格好良いものは無いですな。
ヴァイザッハの狂気、此処に有りっ！！！てな感じです。
今度は誰か僕の車を撮影してください。

行きますよ～

８時までに着こうと思います。
と言うわけで。今から寝ます。
おやすみなさい。

僕のライフワークの一つは空冷最強・993GT2の消息調査なんですが、
これはどちらかと言えば文化的側面の強い行動ではあります。

もう一つはサーキット走行用のヴァイザッハ謹製溶接ロールケージ(ゲージじゃないですよ)の964を手に入れる事なんです。

964CUPがが出てくれば言う事無しなんですが、ほぼ同一のボディシェルである964RS-Racingでもノー・プロブレムであります。

マークしている中では、お友達の964RSRさんはどうも墓場までもって逝きそうなご様子なんでとても望み薄・・・。

ところが出てきました。殆どノーマルなアートモノ。
多少距離が出ているのでひょっとしたら手が届くかな?と淡い期待を持ちつつ、
価格を問い合わせたところ、やはり大台越えのお返事を頂きました。

新車当時アートスポーツが在庫に困って800前後で投げ売りした事を、リアル体験した身としてはちょっと考え込んでしまいました。

その稀少性・最近の相場から言えば十分にアリ！な値付けではあるものの、
サーキット専用マシーンにするには勿体無い価格であります。

と言う事でその個体の動向をストーカーしつつ、次なる出物探しが続く事になりました。