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LBXにMORIZO RRが追加されました。
価格は800万円オーバーかなと予想していたのですが意外にも650万円！
思ってたよりもだいぶ安いじゃありませんか。
「しまった！少し待ってMORIZO RRを買うべきだった～！」

となるかと恐れていましたが、そんなことはありません。
ノーマルLBXとはかけ離れた全く別の車です。



言うなれば、レクサス版LBXベースの「GRヤリス」です。
すごく特別感があってカッコイイし、19インチと黄色のキャリパーもピアノブラック塗装も羨ましいですが、ノーマルLBXの魅力が幾つか消えてしまいます。



分かりきったことですが、ハイブリッドではない故に燃費は良くありません。
渋滞支援もAdvanced Parkもありません。
緊急時操舵支援、FCTA、LCAもありません。
先進装備のデパートみたいなノーマルLBXが、普通のトヨタ車になってしまう感じ。

従ってノーマルLBXとMORIZO RRとでは購入者層が全く異なると思われます。

MORIZO RRを欲しいと思う方ならGOLF R、MINIカントリーマンJCW、M240iあたりも検討対象ではないでしょうか？

まぁ、MORIZO RRは生産台数も極少でしょうし運転が楽しめるLBXがラインアップされたのは歓迎すべきことですね。
転売ヤーの暗躍が気になるところ。




ボディカラーは何がいいだろうか？
ソニッククロムがイメージカラーの様なので、やはりソニッククロムがベストかな？
LBX待望のホワイトノーヴァガラスフレークですが、なんかモノトーンぽくて微妙な気が。

スポーツカーなのでレッドスピネルやヒートブルーはオプションの黄色いブレーキキャリパーが目立ってカッコいいだろうな。

私は様々な車に乗ってきました。
MZ11ソアラ、Audi90（81JL）、W201メルセデス、BMW E36M3B、R32GT-R、三菱GTO、マセラティ222SR、BMW E85Z4、などなど色々です。

すぐに売ってしまった車も、事故ってしまった車もありました。
パワーが足りない車も、革がボロボロだった車も、ミッションが壊れた車も、
新車で購入した翌年に大幅パワーアップした車もありました。

それでも全ての車が思い出深い。
思い出すだけで懐かしい人とドライブしたあの日、どの場所でどんな曲を聴いたとか、どこで何を食べたとか、およそ覚えていること自体が不思議な記憶も残ってます。

マセラティ222SRはエンジンもミッションも異常なしでしたがエアコンが2回壊れました。2回とも大事なイベントの前日に壊れたのを呪いだと勝手に思い込んで売ってしまいましたが、もう少し乗ってもよかったなぁと今でも思い出します。
痺れるほど音がいいエクゾーストノート、〇00Km/hで巡行した時の安定感、宝石のように素晴らしく美しく素敵な内装、実に印象深いです。
今の新車価格を考えるともう一生乗れないだろうなぁ。



自己評価100点満点だった車など1台もありません。
しかし不満や不便も不安もすべていい思い出になります。
愛着さえ湧いて来ればどんな車でも自己評価80点以上になります。

それなのに購入する前はどうしても100点満点を求めがち。
購入する前に悩むのは「趣味の一部」ではありますが、考え過ぎて買わなかった車が結構あります。

特に残念な思い出は、
当時7年落ちのNSX、もちろんMT、走行28千Ｋｍ、色がガンメタ。
大切に乗られてきた1台で、かなりの極上品。
一度は乗りたいと思っていたNSXで買う気まんまんでした。
しかし自分が考えていた金額より50万円ほど高くて価格交渉にも一切応じてくれず、欲しかったのに買うのを止めました。
ドノーマル、少し高い、車検が短い、売主が強気すぎるというくだらない理由。
今でもあの時買わなかったことを悔やんでます。
これによってNSXを一度も味わえない人生が確定してしまいました。



あともう１つ悔しさが残る失敗談・・・
当時10年落ちのポルシェ964カレラ2 ワンオーナー、
MTではなくティプトロでしたが走行5万Km、色が赤、それなりに外装にダメージがありましたが、機関は良好。分厚い整備記録簿がありました。
Asking Priceより20万円ほど下げてもらえたのですが、赤が嫌で前オーナーが女性だったのが何となく不安でした。




空冷911も結局買いませんでした。
躊躇した理由→「赤が嫌」とか、まるっきりガキです。
あの時に決断していれば空冷911に乗れたのにアホかと馬鹿かと。
これによって空冷911を一度も味わえない人生が確定してしまいました。

「高い」とか「なんとなく不安」と思うのは自分自身の勝手な主観です。
そんな一時的な主観に惑わされて「買わない」と判断するのは実にもったいなかったなぁ。
じゃあ誰も買いたがらない車を安く買えたら満足なのかと言えば、そんなことあるはずもないわけで、後から失敗したと後悔するのはダメです。


結局何が言いたいかというと、
「欲しい時に買える車は無理してでも買っておけ！」ということ。

それ以来、クルマは「欲しい」と「買える」が一致したら絶対買おうと心に誓いました。
これらの苦い体験を得たからこそ、今回LBXを新車で購入できたと思います。
LBXは自分の中でも100点満点ではありませんが、久しぶりにすごく欲しいと感じました。
そして何とか買える価格でしたので少し無理して買いました。




今回LBXを購入しなかったとしたら、一生レクサスに乗れなかったかもしれません。
これでよかったと思っています。
買っちまえば何とかなるもんです。
カスタムも楽しいです。




こりゃ10年乗らないと元取れないかも。
楽しけりゃ何でもいいか。

8年ぶりに新車を買った。
久しぶりに車を所有してみると、想像以上に面白い。
久しぶりに洗車してみたら妙に楽しい。
久しぶりに目的地のないドライブをしてみても楽しい。
久しぶりに車内で好きな曲を爆音で聴いてみた。こみあげるものがあって楽しい。



車を所有していなかった間はこう考えていた。

・車は所有しているだけで金がかかって無駄
・使いたい時だけシェアカーやレンタカーを借りれば自家用車など不要
・駐車場代、自動車税、自賠責、任意保険料の負担は馬鹿らしい
・維持費の対価など何もない
・渋滞は嫌いだし、自分は特に運転好きではない
・洗車とかオイル交換とか整備とか面倒以外の何物でもない

合理的で間違ってはいないけれど車好きではない考え方だった。
お金と手間がかかるのは事実だが「ドライビングプレジャー」
というかけがえのない対価が得られることを今回実感した。
趣味にお金がかかるのは当然だし、お金と手間をかけるから愛着が湧く。



こうしてデザインが気に入った愛車を目的地もなく乗り回して
画像を撮るだけで楽しいなんて意外や意外。
すごく久しぶりに首都高周回（300円120Kmコース）してしまった。

またこれも久しぶりにカスタムをして楽しんでいる。
スターウォーズ好きな私が喜ぶLEDカスタムである。

ボンネット下のニッチスペースにLEDを埋め込んでクラウンクロスオーバー風に
カスタムしてみたらすごくいい感じ。（個人の感想です）

あとはヘッドライトとフォグランプをブルーアイ化して
室内アンビエントランプ光量アップとカーゴランプを増設。
リアのダクトスペースとリフレクターにもLEDを入れてみました。








LEDカスタム部分を一括OFF出来るスイッチも付けました。
完全ノーマル状態でディーラーにサービス入庫できます。

ドライビングプレジャーがめちゃＵＰしてます。
明日はデジタルインナーミラー型ドラレコとキャンセラーとレーダー探知機付けてきます。
(｀･ω･´)ゞ

LBXあまり乗れてません。
単に仕事が忙しくて機会がないだけですが、寂しい。。。
早く乗り回したい！

先週外出しましたが天気悪くて撮影出来ませんでした。
よって特にブログに書くネタないのですがLBXカスタム予定を書きましょう。

●フィルム5面貼り（済）・・・リアガラス暗くて見えない（泣）
●ドアエッジのプロテクションフィルム（済）・・・目立たないけど安心
●ガラスコーティング（済）・・・新車だから目立たないけど綺麗になった

これからやるカスタム

●リフレクターイルミネーションLED化・・・下記動画参照
●リアダクトイルミネーションLEＤ化・・・下記動画参照
●ブレーキランプ・リフレクター停止時同時点灯・・・下記動画参照
●車内イルミネーション光量アップ・・・下記動画参照
●ドアポケットイルミネーション追加・・・下記動画参照
●イルミネーションフォグランプ取付・・・ブルーアイ化します。
●ヘッドライトポジションランプ取付・・・ブルーアイ化します。
●カーゴランプ取付・・・リアゲート開閉時真っ暗なので付けます。
●フロントマスクアクセントLED取付・・・出来てからのお楽しみ。
●デジタルインナーミラー型ドラレコ取付・・・ナビ男くん
●TVキャンセラー取付・・・・ナビ男くん
●レーダー探知機取付・・・ナビ男くん



これだけやると結構なお金がかかります。
本当はRXドアハンドルも付けたかったのですが次の機会にします。
詳細は取付後にアップします。

LBXが納車されて1週間経ちました。
まだロングドライブには行っていませんが、率直かつシンプルなレビューをしたいと思います。

【エクステリア】
最初からエクステリアデザインに惹かれて購入したのですが
なんていうか物凄く存在感があって、造形美が気に入っています。
ボディーカラーの影響もあるかと思いますが実際の寸法よりだいぶ大きく見えます。
感覚的にはNXくらいありそうに感じます。
前後フェンダーのふくらみ、ウェストラインの絞り込み、ボンネットの凹凸、
台形基調のフロントマスク、印象的なテールデザイン、見れば見るほど美しさを感じて見惚れてしまいます。
このトリックアート（騙し絵）的なデザインはなかなか見事です。

【インテリア】
高級感を感じるというよりカジュアルな上質感があります。
ちょっと奮発して買ったリビングの日本製の革張りソファーみたいに、色目も肌触りも良く、上質で落ち着いた雰囲気でゆったりリラックス出来る感じ。
レンジローバーやマセラティなど本物の高級インテリアとは大きくかけ離れているけど、昔のフランス車みたいにちょっと小粋で斬新な雰囲気かな。
好きな音楽かけて走っているだけでも純粋にドライブが楽しくなります。

【居住性】
前席に不満がないのは言うまでもありませんが、後席は思ったほど圧迫感や窮屈感がありません。
「あれ？大人が後席に2人座っても全然行けるじゃないの」という感想。
確かに広くはありません。大柄な人だと窮屈かもしれませんが、それなりに長時間でも大丈夫そう。せめて1段くらいリクライニングできてドリンクホルダー付きセンターコンソールが付いていたらもっと良かったのに･･･とは思います。
でも普通に大人2人が十分に座れます。これは意外でした。

【動力性能】
必要十分という言葉が実情に最もマッチしていると思います。
思ったより加速が良く、高速安定性も想像以上に高く、高速巡航速度にも物足りなさがないため、これ以上ハイパワーになる必要がないと思います。
LBX（MORIZO以外）でサーキットに行きたいとか峠を攻めたいと考える方もいないでしょうからこれで十分です。

【遮音性】
静粛性は極めて高いです。さすがのレクサスクオリティと言えるでしょう。
エンジン音、ロードノイズ、外部騒音、これらの遮音性は想像以上に良く、
気になることはありません。
わずかな振動は感じますが全然許容範囲かと。
3気筒エンジンの音も言うほど悪くはないと思います。
LBXに不満な方は上位車種を検討すればいいだけなので現状で十分です。

【装備】
やはり電動テレスコチルトはあって欲しかった。
とは思いますが、乗ってしまえばなくて不満というほどではありません。
助手席パワーシート、ベンチレーションもなくても特に不満ではない。
それより運転支援の充実っぷりは秀逸そのもの。
最新の車に対して浦島太郎の私にとっては面白くてたまらないです。
しばらくいじり倒して遊べそうです。



鎌倉で撮影してきた画像ばかり載せるのも能がないので控えめにしてます。
また木曜日あたりに撮影してきます。
久々の新車、楽しいです。