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tanuking17のブログ一覧

2024年06月04日 イイね!

すべてに関してちょうどいい車

すべてに関してちょうどいい車・すべてに関してちょうどいい稀少な車
・過不足がなく満足度は非常に高いです
・運転が超楽しくて超安全
・「ヤリスクロスにレクサスバッチ付けただけ」という方が世にはたくさん居ますが、
無知にも程がある。いや「無恥にも程がある」かな
Posted at 2024/06/04 16:04:19 | コメント(0) | クルマレビュー
2024年06月03日 イイね!

LBXに付けたけど要らなかったオプション

LBXに付けたけど要らなかったオプション


付けられるオプションはほぼ全て付けた私ですが、納車後に要らなかったなぁと思ったオプションが幾つかあります。
このブログがLBXを購入される方のお役に立てると幸いです。

1.デジタルキー 33,000円

なんでこれを私が必要だと思ったのだか覚えていませんが、スマホが電子キーとなっても全然便利ではありませんでした。
3年間は使用料無料だそうですが、もはや要りません。
リレーアタック防止になると勝手に思っていましたが全然関係ありませんでした。

2.置くだけ充電 13,200円

超無意味。充電は死ぬほど遅いです。
置いているのに充電されていないこともあります。
ケーブルレスになるのが魅力と思っていましたが、家にも役に立たないハンズフリー充電器が2つもあります。なんで懲りないんだろう?
私は「喉元過ぎれば熱さを忘れる」典型的なタイプなんでしょう。
まぁ収納スペースが狭くなるなど、別に邪魔になるわけじゃないので良しとします。

3.HDMI入力端子 16,500円

将来何か役に立つことあるかなと思ったんです。
VODを車内で見る?エンジンかけっぱなしで?誰が見るの?
どうもすみませんでした。当面必要ないです。

4.アクセサリーコンセント 45,100円
キャンプを趣味にするタイプでもないのにコンセントなんか使わないであろう私。あったほうがいいんじゃないかと、将来必要になるかなと思ったんです。
元を取るために外出先でドライヤー使ってみようかなっと。
はい、すみませんでした。

5.寒冷地仕様 28,600円
少し雪が降ったら絶対に車で外出しない私が何でこれ必要だと思ったのか?
フロントガラスに熱線が入ってリアバックフォグが点灯するのがカッコイイと思ったからです。
ばかーっ!ごめんなさい!すみませんでした。

6.カーフィルム施工(リアガラス、後席ガラス) 37,400円
ディーラーではなく近くのお店で施工して頂きました。それほど濃くないフィルムを指定したのですが、夜間の後方視界が真っ暗になってしまいました。
元々色が付いていたのでそのままでよかったのに余計なお金を・・・



新車購入時のオプションは付けないと「後に後悔するんじゃないか?」と
余計なものを付けてしまう傾向にあります。
特に今回は失敗だらけで自己嫌悪に陥ってます。

では逆に付けて良かった
と胸を撫でおろしたオプションをランキング形式で発表します。

つけて良かった
第1位 オプションアルミ
珍しい!かっこいい!ポリッシュ輝きが満足を高めます。
さらに元から付いていたアルミも付いてくるので実質17万円で付けられました。

第2位 Advanced Drive
これは感動します。
いかに電子デバイスが進化したのか、浦島太郎状態の私には全てが新鮮!
これは必須オプション間違いなしですね。

第3位 Advanced Park
これも必須オプションですね!上からの映像はドラえもんの世界!

第4位 ナンバーフレーム
これはケチらずにつけて良かった。
世界一カッコ悪い日本のナンバープレートですが、ボディとの一体感が出る。

第5位 カラーヘッドアップディスプレイ
これは必須中の必須!オプションではなく標準装備にすべき。
NX年次改良で標準装備になったので、他車種もそうなっていくのでは?

第6位 マークレビンソン
「アクティブノイズコントロール」搭載されるのは地味に大きなポイント。
実際にどの程度のノイズキャンセリング効果があるのか分かりませんが、
少なくとも現状では不快なエンジンノイズや不快なロードノイズは一切感じられません。
むしろ静粛性の高さを強く感じます。車内の会話が通ること通ること。
音質に関して言えば、標準6スピーカーがマクレビによってサブウーファー付き10スピーカーになるので他の車種とは比べ物にならないほど音質向上が見込めます。
ヤリスクロスのシェアカーを一度借りてみて純正オーディオの酷さを体験してみたら分かると思います。
私としては、それほど音質向上を期待していませんでしたが、音質は結構いいほうだと感じます。マークレビンソン付けて良かったなと思いました。



オプションに関してはこんな感じです。
そして1ヶ月以内に予定しているカスタムがあります。

・デジタルインナーミラー付きドラレコの装着
・TVキャンセラーの取付(走行中コマンド入れられないのは不便すぎる)
・GPSレーダー探知機の取付
・LEDカスタム(フロント・リア)



カスタム具合は順次アップしていきますので、よろしくお願いいたします。
Posted at 2024/06/05 12:55:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月03日 イイね!

LBX納車されましたお

LBX納車されましたお





ようやくLBXが納車となりました!
発注してから7ヶ月、念願の納車です。

私の都合で少し納車を遅らせて頂いたので長くかかりましたが、
今は4か月ほどで納車になるようですね。
舐めるようにインプレ動画や記事を散々に漁っていたので
特に新鮮さはないかと思っていましたが結構サプライズありました。

まず、ディーラーオプション純正アルミホイールはとても新鮮でした。



オプションアルミは実物を一度も見ることなく納車になりました。
装着車を見たことなかったので、なんか新鮮です。
実物は迫力もあってポリッシュが美しく、LBXにマッチしている感じがします。

そしてオプションアルミにサプライズがありました。
なんとリラックス純正ホイールも納品されました。

「え?リラックス純正アルミ4本も付いてくるの??」



メーカーオプションではなくディーラーオプションなので、当然にディーラーで装着されるオプションです。
新車時に装着されている純正アルミからオプションアルミに換装するので、当然と言えば当然です。
分かっちゃいるけど、全然予想していなかった。
要らないのでネットオークション等で販売すれば結構いいお金になります。

と思って出品したら7時間ほどで売れました。
もう少し高くすればよかった・・・サプライズ過ぎます。。。

そしてサプライズ第2弾
昨日は午後からの大雨で撮影出来なかったのですが、FJクラフトのフロアマットが思った以上に高品質でした。
昔憧れていたKAROフロアマットのように、チェック柄にしました。
内装に合わせてブラウンチェック+オーバーロック(縁取り)ブラウンを選択。
2万円以下でトランクマットまで付いてくるのにこの品質は驚き!



画像では見にくいと思いますが、いいマッチングかな。
思い切ってオレンジチェックにしようかと少し迷ったけどブラウンにしてよかった。

サプライズ第3弾
私は結構なオーディオマニアでしゅ。
しかし家で余りにも大きな音で音楽を聴きすぎたためか、妻がパニック症になってしまいました。
妻を気遣って、家でオーディオを聴かなくなって久しいのですが、
今回オプションで付けたマークレビンソンが思ったよりパワーがあって思ったより音がよかった。
一言で言えば、確かに「それなり」なのですが私にとっては想像以上に良くて嬉しいサプライズでした。



Carplayからどうやってナビ画面に戻すのか全然分からなかったのですが画像のレクサスボタンを押せば戻ると自己解決しました。
操作はまだまだ慣れていませんが、少しづつ氷解していくのが面白い!

サプライズ第4弾
狭いところで駐車するときにLBXは「接近警告」を音声で発してくれます。
これがうるさいのなんのって、まるで「緊急地震速報」みたいにうるさく、しかも怖い!
ピピピピピピピーッ!!って、嘘?ぶつかるの?え?え?えっ?
って非常に恐怖心を煽られます。
全然余裕だと思って駐車しているのに音声警告とアラームが怖すぎる。
これじゃ駐車サポートではなく、駐車を邪魔しているレベル。

昨日から利用し始めた駐車場は車幅1850mm対応で余裕なのに
この世の終わりレベルの警告音声とアラームで駐車を邪魔されました。



これだけ余裕があるのに、どうなってんだ?
まぁ少しづつ慣れるしかありませんね。
Posted at 2024/06/03 12:08:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月29日 イイね!

LBXの任意保険どれにするか?

私は昨年11月にLBXを契約して当初4月納車予定でしたが、マンション購入とリノベーションと引越が重なるため、納車を5月に繰り下げしました。
それは、納車待ちの胸躍る楽しい日々を1か月延長出来たので良かったです。
駐車場も屋内にしたので、外部からのいたずらやドアパン被害の心配もありません。



納車待ちの活動として、今回は任意保険の比較検討してみました。
任意保険の契約条件は以下の通りです。

●20等級(最高割引)引継ぎ、事故歴なし
●車両保険(一般条件)550万円、免責10万円
●年齢制限30歳以上(35歳以上の保険会社もあり)、家族限定なし
●対人対物無制限、人身傷害3000万、搭乗者傷害なし、
●弁護士特約付き(車のみ)、他社運転特約あり、その他特約なし
●インターネット割引あり(新規加入)

※ご存知ない方が多いのですが車両保険の免責を10万円にすると車両保険料がだいぶ安くなります。(たとえば100万円の修理代がかかったら、90万円は保険会社から支払われて10万円は自己負担というのが免責です。)

<保険料が安い順ランキング>

1.イーデザイン損保&e  58,720円
2.おとなの自動車保険   59,860円
3.楽天損保        66,490円
4.三井ダイレクト損保   66,550円
5.SBI損保         67,380円
6.ソニー損保       67,410円
7.チューリッヒ保険会社  71,370円
8.損保ジャパン      82,480円
9.アクサダイレクト    84,790円
10.セコム損保      ※レクサスLBXは存在しない車で見積不可だそうです
11.あいおいニッセイ同和損保  ※保険料は直接代理店に訊いて欲しいとのこと
12.東京海上日動火災     ※保険料は直接代理店に訊いて欲しいとのこと

セコム損保の保険料は期待していたのですが昨年11月に発売されたLBXの型式が未だに未登録(型式一覧が半年以上も更新されていない?)という事態です。
対応が遅い保険会社は最もユーザーが敬遠すべき保険会社だと思いますので、もはや興味を失いました。
あいおい、東京海上は代理店サービスを切れない人(代理店との付き合い、任せっきりの利便性、代理店に恩義がある方)向けの損害保険会社なので、当然に保険料が高いので、見積依頼もしませんでした。

実は私自身最も興味を抱いていたのは、イーデザイン損保の&e(アンディー)なので、図らずとも最も保険料も安くサービスも充実しているイーデザイン損保にしようと思います。
&e(アンディー)とは、イーデザイン損保の保険加入者に無償で送られてくるセンサーをアプリと連携させて接続すると、Trip(運転)を自動計測してくれるサービスです。
&e(アンディー)センサーが検知した3つの危険挙動(急ハンドル急加速急減速)や走行距離などをもとに運転をスコア化します。
運転終了後にアプリのTripレポートで日時と場所を確認することができます。
ちなみに荒い運転だからと言って保険料が高くなるとか、ペナルティを喰らうなどもありませんのでユーザーにとってはノーリスクで便利なサービスです。
これはガジェット好きにはめちゃ面白いサービスなので、興味津々です。

↓詳しくは公式ページをどうぞ。


五味やすたか氏も愛用しています。

ちなみに私はイーデザイン損保のプロモーションはしていません。
していたらもっと激しく宣伝します(>_<)
Posted at 2024/05/03 21:06:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月09日 イイね!

電気自動車に思いを馳せる

電気自動車(=BEV)には大いに興味があります。
今回はバッテリー式電気自動車(以下「BEV」と言います)の話題です。
BEVの補助金も非常に魅力です。
ガソリン入れずに走れる乗用車!なんて素晴らしい。
私もいつかは乗ってみたいなと思います。




でもすぐにBEVには乗らない。
いや、怖くて乗れないのが本音です。
BEVの何が怖いのかまとめてみました。

1.充電問題

電欠が普通に怖い。
電欠してレッカー車のお世話には絶対になりたくありませんので、自家用車として普通に普段遣い出来る自信がない。
「充電して走って蓄電量が減ったらまた充電すればいい。それだけだよ。」とEVに乗っているEVパイセン(戸建住まいの先輩)は言います。

ガラケーもスマホもタブレットもイヤホンも、私は常に満充電でないと安心出来ない性分です。
常に満充電の安心感がないと存分に使う気が起こりません。それ故に充電器も充電ケーブルも普通の人の3倍は持っています。
モバイルバッテリーも確か8個くらいは持ってます。
それで初めてガジェットとして成り立つのです。

しかし私にとって電気自動車は、充電器がない最新スマホと同等の存在です。 
どんなに素晴らしい画質や最新コンテンツがあろうとも、充電器がないスマホを使いこなす自信はありません。
もし私の自宅が戸建ならV2H充電器を設置するでしょうけど、妻と2人暮らしの私の人生に戸建という文字は永遠にあり得ません
もちろん近隣に充電スポットはありますしディーラーもありますが、毎日お店や他人の軒先で充電しなければ使えないスマホが嫌なのと同様で、現時点でBEVは購入する気になれません。 
どこに充電スポットがあるのか、そこは急速充電なのか普通充電なのか、コストはいくらかかるのか、いつ混んでるのか、いつ空いているのか、そこだと充電に何時間かかるのか、すべて把握するのも大変です。
街中のあらゆる場所に充電スポットが設置される未来も現時点では想像出来ません。それ故に私がBEVを買う未来も全く想像出来ません。

しかし、家庭用コンセントで充電したバッテリーを装着すれば100km程度走行が可能になる応急用ビルト(プラグ)イン式バッテリーが実現したらBEVは一挙に身近になると思いませんか?
電動自転車のバッテリーみたいなイメージで応急用バッテリーをビルト(プラグ)イン装着して100Km走れるようになるなら様々な不安は一気に解消します。
技術的にそれほど難しいことではない筈ですが、何故ビルト(プラグ)イン式バッテリーが開発されないのでしょう?
これさえあれば、万が一の電欠があっても対処可能ですし、緊急時に充電スポットが満員でも何とかなります。
ドラえもんへのお願いはこのくらいにして現実に戻ります。

2.駆動用バッテリー諸問題

BEVはお隣の経済大国で作られる駆動用バッテリー(以下「BAT」と言います)に不安があります。

●BATが劣化して交換する時に、費用がいくら必要なのかハッキリしない。
 概ね40~60万円と言われてますが本当かウソかも検証できない。
 手間かけて真剣にやれば各車種ごとに調べられるでしょうけれど、
 もっとオープンに情報開示して欲しいと言いたいです。
●BAT耐用年数が正確に予測できない。当たり外れもまだまだ多い。
 概ね6~8年と言われていますが本当かウソかも検証できない。
●航続距離がまだまだ足りない。満充電で1000Kmは走って欲しい。
 概ね400~600Kmと言われていますが気温や天候でも変動する。
●Li-ion BATは必ず劣化する&生産国に対する不信感が強い。
●Li-ion BATは不安定なので災害(水害等)で燃えちゃう可能性があって怖い。
●全固体電池が実用レベルになるまで静観したい。

BAT交換費用は、各メーカー各車種ごとにいくらかかるか明確に分かるようにして欲しいものです。
「大とろ握り(時価)」とメニューに書かれていたら手を出さないのが人情です。貧乏な奴と評さるかもしれませんが時価なら要りません。でもそれが普通じゃないですかね?
ましてや散々痛い目に遭ってきた(隣国製の粗悪品を数多く購入してきた体験から)隣国を今さら信頼しろと言われてもそれは無理な話です。
BEVの救世主と期待されている全固体電池も実際どうなるか分かりませんが、もし実用化されたなら、高くてもそっちがいいというのが本音です。

3.中古車としての価値が不安(現状は再販困難)

●新車1200万円のテスラ モデルSの6年落ちが300万円以下で販売中。
●新車400万円の現行型リーフ Gの5年落ちが90万円以下。
●新車1000万円のメルセデスEQCの4年落ちが460万円以下。
●新車500万円のBMW i3の9年落ちが110万円以下。

利益乗せた中古車販売価格がそれなら下取or買取はいくらなんだ?
おそらく販売価格の60~70%だと思われますが、そりゃそうでしょ。
中古車は補助金もないしBAT交換時期も近づいているから不安増大となるばかり。財布にも厳しいので中古BEVを買いたがる人は少なくて当然です。

4.補助金は魅力だけど、よく考えてみると全然得じゃなくない?

BEV補助金は国と自治体併せて130万円以上出ます。(自治体によって異なる)
それに対してガソリン車、ディーゼル車、HEV(ハイブリッド車)は補助金が出ません。
しかしBEVは販売価格が高いです。
具体例を挙げてみます。

●レクサスUX HEV 565万円 BEV 705万円 (価格差140万円)
●プジョー208 ガソリン 318万円 BEV 469万円(価格差151万円)
●ボルボ XC40 HEV 529万円 BEV 699万円(価格差170万円)
●メルセデス GLA 599万円 BEV 782万円(価格差183万円)
●BMW X2 598万円 BEV 742万円 (価格差144万円)

意外にBEVと併売されるモデルが少ないので、世間ではあまり割高と気付かれていませんが、BEVは総じて通常モデルより140~180万円ほど高いです。
結局、補助金が出てもガソリンやディーゼル、ハイブリッドよりもBEVは補助金総額より高いので買得感は全然ありません。
それなら電欠の不安もなく実用的なHEVが選ばれるのが自然の流れでしょう。

5.BEVって実は全然環境に優しくないのでは?

「EV先進国」と言われるノルウェーは、2022年における自動車販売台数の88%がEV・PHEVです。しかしそれは内燃機関自動車に高額な税金を課して、EV・PHEVには購入補助金だけでなく様々な税制優遇措置を与えてきたから。
ノルウェーは石油生産量は世界第12位、天然ガス世界第8位の化石燃料産出国であり、国内の電力は自国の豊富な水力発電でまかなっているため、産出した化石燃料の大半を輸出して儲けています。
自国をクリーンにするため二酸化炭素・窒素酸化物を世界にばら撒いて儲けたお金で、自国ではEV補助金として配布するサイクルが浮き彫りになって来ました。



つまり自分の家のゴミを他人の家にばら撒いて、自分の家を綺麗にして満足しているようなもの。
オーロラの国、ノルウェーの美しさをよそに炭素ばら撒いて維持されていると考えると寂しいものがありますね。
どこが脱炭素なのかとノルウェーは世界中で批判され、今後は補助金削減などEV推進策を緩めることになると見込まれています。

日本では電力発電の70%以上を火力発電でまかなっています。
二酸化炭素を排出して発電した電力でBEVを充電して、脱炭素と言えるのでしょうか?ノルウェーと似たような話ですね。

そしてBEVの廃BATはさらに環境に厳しく、コバルトやニッケルなどの重金属、土壌や水や空気に汚染を与えるマンガンが含まれています。
また廃BATが劣化して膨張や液漏れが発生すると毒性の高いフッ化水素等の有毒物質が発生します。
つまりBEVの廃BATはむしろ環境毒になると言えます。
自分が数年乗ったBEVの廃棄BATが、もしかしたら環境に毒を与えると知ってしまったら怖いです。
廃棄BATの専用処理施設やリサイクル施設で処理されているから大丈夫という見方もありますが、自分が乗っていた車の廃BATに限って、悪徳処理業者が個別に不正廃棄をしてしまうかもしれません。
そんな事考えても仕方ありませんが、考えてしまうとモヤモヤしてしまいます。
より一層、廃BATリサイクル処理の規模が拡大してくれることを望みます。

まとめ

このように怖いこと、不安なこと、不便なことがたくさんのBEVですが注目度は高いのは間違いありません。
日産アリアを筆頭に、魅力的な車種もたくさんあります。



もしも日産アリアにハイブリッドがあれば、現状の5倍は売れていた(生産できたかどうかは別として)と思いますが、日産はアリアをBEV一本で発売しました。
メーカーとしての英断は素晴らしかったと思います。
第2の日産アリアを目指してbx4x/ソルテラも発売されましたが、トヨタはKintoのみ発売と、まだインパクトが弱いようです。
スバル ソルテラは一般販売されていますが、広告にも力を入れておらずあまり売る気がない(売れると思っていない)模様です。



私にとってBEVはまだまだ遠いところにあるので、想いを馳せるに留まっていますが、アリアに勝るとも劣らない魅力的な車種がどんどん開発されて、より近づいて来て欲しいと思います。
プラグインバッテリーとか本当に開発して欲しいと真面目に思ってます。
Posted at 2024/03/12 13:04:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「スターウォーズ好き http://cvw.jp/b/3584895/47391419/
何シテル?   12/06 12:09
輸入車、国産車、バブル期280馬力レジェンド車など過去に30台ほど乗り継いできたベテラン車好きです。(歳がバレますが) ここ7年ほど自動車保有を停止していました...
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2023/12/29 13:10:00

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