VN5レヴォーグA型 GT-H EX から VN5レイバックD型 Limited に乗り換えたオーナーとして初日に気が付いた違いをつらつらと綴ってみます。
レヴォーグとレイバックの違いというよりA型とD型による差の部分が多いかもしれません。
・ロードノイズ
これは路面が遠くなってタイヤハウスが大きくなってるので当然といえば当然かもしれません。
ただタイヤとの相性があるのか路面によっては結構音大きいなと思う道もありました。
・ドア周辺の遮音性
同じ道を走っていても隣の車両からのノイズや風切り音が小さくなった様に感じます。
ハーマンカードンチューニングの影響でしょうか?
・ウィンカー
中央に戻る形式から普通にロックされる形式になりました(戻りました?)。
これ以前はウィンカーキャンセルしようとして逆のウィンカー点灯させてしまうウィンカータコ踊りを結構やらかしていたんですよね…。
普通に戻ってくれてうれしいです。
というか逆方向への点灯はキャンセル操作からニュートラルに戻してもう一回入力があるまで行わないってな感じにソフト対応するだけでも誤操作は解決したとは思うのですが…
・アイドリングストップ解除、オートビークルホールドのスイッチのUI変更
私はオートビークルホールドはあまり使わないのですが、アイドリングストップは好きではないので以前は毎回メニュー開いて切るのが面倒でした。
表に出てきたのでワンタッチになり楽ちん。パワーオフでリセットされてしまうのは変わりません。
・アイドリングストップ復帰時の音、振動
静かでスムーズになってます。この車に悪そうな音と振動が嫌でアイドリングストップオフにしていたのですが、今回のくらいなら許容できるかもしれません。
・オートビークルホールド
元々あまり使ってはいなかったのですが、アクセルオンによる解除時の引っかかりが小さくなった気がします。
クルーズコントロールによる停止時や坂道でのホールド時も同様です。
・CarPlay
Wi-Fi接続になって超便利です。車から降りて再度乗りこんだ時もすぐに接続されました。
そしてメーター内へのAppleMapの表示が思いの外きっちりと連動してくれます。
SAやICのリスト表示や道路、ターン情報の表示も純正NAVIと同様に行われるので使い勝手で見劣りしません。

何よりSiriを利用した音声での目的地設定からNavi開始までの楽さが純正とは段違いなので寄り道や店捜しの時は重宝しそうです。
・乗り心地、ハンドリング
段差の突き上げなどはマイルドになっていますが、思っていたよりもハンドルの感触は似ています。
普通にちょっと早めのペース程度で運転している限りは今までとの違和感はそれほどありません。
レヴォーグにインチダウンしたスタッドレスを履かせていた時程度の感触です。
荷重が前にかからない時にハンドルを振ったりすると手応えが弱かったり反応の遅れを感じますが、峠道でブレーキングしてカーブを曲がる時の感触は「あ、レヴォーグだこれ」となりました。
レヴォーグにStiパーツ付けた時の方が違いを感じたくらいかもしれません。
わざと公道走行にふさわしくない急な挙動をさせれば足の柔らかさは感じられますが。
高速に関してはそもそもずっとアイサイトXを使っていたのでほぼハンドルはがっしりとした機械任せで走れますしそれに頼っていたので違いがわからなくなっていたり…。
荒い路面での当たりは柔らかくなってますが、突き上げは感じさせないのではなくレヴォーグと同じ様に入力はされるけれども角を丸くしてくれているという印象です。
・車名エンブレム
レヴォーグの時は一つに繋がってたパーツが一文字づつバラバラになっています!
…いやだからどうしたって話ですが何故なんでしょうね?
Posted at 2024/01/06 20:56:37 | |
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