2011年01月30日
映画で学ぶ英語・第56回目は”風の谷のナウシカ”海外向けのタイトルは”Nausicaa of the valley of the wind”
valley(バリー)谷、谷間、盆地、川の流域
wind(ウインド)風
この作品の初見はTVででした、当時、映画のCMをTVで見たのですが全く興味が沸きませんでした、
「ナウシカってどんな鹿?」と聞いたら、
「ナウい鹿」じゃん。
と答えられた記憶があります、聞くほうも、聞くほうですが、答えるほうも、なんだかなぁって感じでしたね。
このDVDには、英語の吹き替えはありませんが、英語字幕が付いていますのでそこから見ていきましょう。
初めは、腐海の中で大蟲(オーム)の抜け殻を見つけたナウシカの台詞から、
「完全な抜け殻なんて初めて!」
英語字幕は、
I've never seen a perfect shell.
I've(現在完了形・経験) never(いまだかつて~無い) seen(見た) a perfect(完全な) shell(殻、甲羅、硬い外皮、抜け殻).
次は、城内でナウシカがつぶやく台詞から、
「私にユパ様のお手伝いが出来ればいいのに」
英語字幕は、
If only I could help Lord Yupa...
If only I could(わたしに~できたらなぁ)
help Lord Yupa...(ユパ卿の手助け)
次は、クシャナがクロトワに言った台詞から、
「ふん、タヌキめ」
英語字幕は、
You're a sly fox.
You're(おまえは) a sly fox(ずる賢いキツネ).
最後は、巨神兵のビームを見てクロトワが言った台詞から、
「すげえ」「世界が燃えちまうわけだぜ」
英語字幕は、
Incredible...
No wonder the world caught fire.
Incredible...(信じられない、信用できない)
【口語】(驚くべき、非常な、途方も無い)
No wonder【熟語】(なるほど、道理で) the world(世界)
caught fire(燃えた)【熟語】Catch fire(燃える).
おまけで、
腐海(ふかい)=Sea of Decay.
巨神兵(きょしんへい)=Giant Warrior.
メーヴェ(ナウシカの乗る凧)=The glider.
ユパ様(ユパミラルダ・人名)=Lord Yupa.(Lord=主人・卿)
この作品は映画館で見ておくべきでした、
でも、カビの様なものに汚染された世界で、豚鼻のマスクを着けた人が主人公じゃ食指も動かなかったよね。
Posted at 2011/01/30 13:28:50 | |
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映画で学ぶ英語・51~ | 日記
2011年01月29日
前回はスロットルが閉じている時のブローバイガスの流れについて説明しましたので、
今回は、アクセルON(スロットルが開いている)状態を考えて見ましょう。
スロットルが開いている状態とは、加速状態と思って下さい、
この時は、PCVバルブ内部は全閉、クランクケース内の圧力は、ヘッドカバーからスロットル手前につながるホースに逃げて行きます。
エアクリーナーから吸い込まれる空気の流れに乗って、エンジンに供給されています、常に空気が流れていますのでクランクケース内に圧力は残りません、こちらのホースにはPCVバルブは設けられていませんが、スロットルの開閉によりコントロールされています。
どうしてクランクケース内の圧力を抜くのかと言うと、ポンピングロスを減少させたいのです、エンジンという物はピストンが押し下げられた力が出力になっていますので、押し下げる方向に圧力があると、その圧力を相殺した分、出力が減少してしまいます。
他には、クランクケース内の圧力を抜いておかないと、レベルゲージ等、圧力に耐え切れなくなった所からブローバイガスが吹き出す事にもなります。
しかし、ヘッドカバーにホースを差して掃気すると、気化していないオイルまで運ばれてしまうのでは?と思いますが、自動車メーカーはよく考えています、実はヘッドカバーの裏にオイルがホースに流れないように仕切り板(オイルセパレーター)が設けてあるのですね。
※画像のブースト計の針がゼロを指しているのは、NAエンジンなので、エンジンが止まっている状態ではありません、解るよね。
・・・・つづく。
次回は、まとめを書いて最終回の予定です。
Posted at 2011/01/29 13:30:36 | |
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PCVバルブの話 | 日記
2011年01月23日
映画で学ぶ英語・第55回目は”ランボー3/怒りのアフガン”原題も同じく”RamboⅢ”
シルベスター・スタローン主演のランボーシリーズの3作目です、
3作目からは、First Bloodのタイトルが無くなっています。
初めは、ランボーとムーサ・ガニの会話シーンより、
ムーサ・ガニ:I can see you have no experience in war.(アイ キャン シー ユー ハブ ノー エクスピアイエンス イン ウォー。)
I can seeを直訳すれば、私は見る事が出来るですが、これは口語で【わかる・想像できる】の意味
you have(現在完了形)no(無い) experience(経験・体験) in war(戦争).
字幕は「あんたには戦争経験がないようだ」
続けて、
Do you? come on. do you?(ドゥ ユー?カモン。ドゥ ユー?)
Do you?=(どうだ?)
come on=いろいろな意味がありますが、ここでは、(そうだろ、当たりだろ)、という感じです。
字幕は「そうだろ」でした。
対してランボーは、
ランボー:I've fired a few shots.(アイブ ファイアド ア フュー ショッツ。)
I've(現在完了形) fired(発砲した) a few(少し) shots(撃つ).
字幕は「何発か撃った」でしたが、ランボーとぼけすぎですね。
次は、少年兵がランボーのナイフを見て言った台詞から、
Very good.(ベリー グッド。) Can I have it?(キャン アイ ハブ イット?)
Very good.=(とても良い)
Can I have it?=直訳すれば、これ(ナイフ)を私に持たせて?ですが、これは【ちょうだい・もらえないかなあ?】の意味です。
字幕は「すごい くれない?」でした。
次は、聞き取った台詞から、
「ソビーイト」と聞こえたら、ソビエト=ソ連、じゃなくて、
So be it.(ソー ビー イット。)=【それならそれでよい】という意味です。
字幕は「よかろう」でした。
最後は、物語の最後に出るテロップから、
The film is dedicated to the gallant people of Afghanistan.
The film is(この映画を) dedicated(~に捧げる) to the gallant(勇敢な・雄々しい) people(人々) of Afghanistan(アフガニスタンの).
「この映画をアフガンの戦士たちに捧げる」
でしたが・・・時は流れ、ソ連は崩壊、ランボーと共に戦ったアフガンの戦士たちは、今やアメリカの敵に、未来の事は誰にもわからないけど、敵国とか仮想敵国って誰が決めてるんだろうね?
Posted at 2011/01/23 01:10:23 | |
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映画で学ぶ英語・51~ | 日記
2011年01月19日
SOFT99・フッ素コートF7再施工、約3ヵ月後
先日、降った雪が解けたボディーの状態です。
ボンネットの水弾きは無くなりましたが、汚れを寄せ付けない所をみるとまだコーティングは残っているようです、
そろそろ再施工時期が近いと思うのですが、寒いので再施工はまだ先の話。
Posted at 2011/01/19 12:21:46 | |
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SOFT99・フッ素コートF7 | 日記
2011年01月17日
昨夜の降雪から一夜明けてみると、ロードスターがモコモコになってるじゃ~ん。
なんだか可愛いので記念に写真を一枚、
雪国の方から見れば雪が降っただけじゃん、と思うだろうけど10年以上ぶりの積雪ですよ、
しかし、雪慣れしていない地方なので、交通はとんでもない事に!!チェーンぐらいは買っとかなきゃだめかな?と思う反面、出勤しなければ良いだけの話なのですが、
なんだかんだ言ってもみなさん勤勉なんですよ、ツルツルしながらも車間距離をいつもの様に詰めてきて、それじゃ事故もおきますよ、トラブルが好きなのかね?ブルブル。
Posted at 2011/01/18 00:21:00 | |
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