2011年10月30日
映画で学ぶ英語・第90回目は”007ダイ・アナザー・デイ”原題も同じく”Die another day”
die(死ぬ)
another day(後日、またの日、日を改めて)
007シリーズの第20作目・40周年の作品です
20作目・40週年ということで、なかなか豪華な仕上がりになっています。
初めは、グスタフがミランダに言った台詞から、
What would I do without you?
字幕は「君はよく気が付く」
吹き替えは「君がいてくれて良かった」
英語ってこんな風に、よく見かける単語の文なんだけど意味が分からない事が多いんですよね、
直訳は「何が出来るだろう 私に? あなた無しで」転じて「あなたがいなければ私は何も出来ません」という意味、
次は、ボンドがQに言った台詞から、
So where is this cutting edge stuff?(ソー ウェアー イズ ディス カッティング エッジ スタフ ?)
cutting edge=最前線、先頭の意味・語源は【刃先】から、転じて先頭、最前線に、
stuff=材料、原料、物、ヤツ
字幕は「どこに最先端の技術が?」でした。
最後は、グスタフの台詞から、
It's only by being on the edge that we know who we really are.(イッツ オンリー バイ ビーイング オン ザ エッジ ザット ウイ ノウ フー ウイ リアリー アー。)
Under the skin.(アンダー ザ スキン。)
It's only(唯一) by being(であることによって) on the edge(危機、危ないはめ) that(関係代名詞) we know(我々は知る) who(関係代名詞) we really are(本当の我々を).
Under the skin.直訳は(皮の下)→(一皮剥けば)→(本心は、内実は)
吹き替えは、「人は追い詰められて初めて自分を知る。真の自分をね。」でした。
この作品は、007シリーズには珍しく北朝鮮が舞台に始まります、でも、別に朝鮮半島を舞台にしなくてもストーリーに支障が無いと言うか、ちょっとネタばれだけど、ムーン大佐はアジア系の顔から白人顔に変わるし、(劇中ではほとんど白人顔)最後は、米英入り乱れて、事の収束を図るしで、映画とはいえあんまり朝鮮半島を刺激しないでよね。
Posted at 2011/10/30 20:31:38 | |
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映画で学ぶ英語・51~ | 日記
2011年10月29日
毎年恒例のハゼ釣りに行ってきました、久しぶりにやる気を出して爆釣を期待してましたが、
釣果は・・・わずか5匹。
魚釣りの帰りにスーパーで刺身を買う、
べっ、別に、5匹しか釣れなかったから、カツオを買った訳じゃないんだからね!!
白身だけじゃ飽きるから赤身を買っただけなんだから!?
う~ん、言い訳はこの位にして、リベンジにもう一回行こうかな?
寒いからもう無理だよな~。
Posted at 2011/10/29 19:25:30 | |
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2011年10月26日
スマートフォン全盛の昨今ですが、携帯電話だってまだまだ現役なのだ!!
ってことで、私のカシオCA006でとった動画を紹介します。
CA006はHDで動画が撮れます、HD=(High Definition)高解像度の画像、動画のこと。
今回は、屋外の屋根がある所と無い所の動画を、
VIDEO
これだけ撮れれば携帯端末のビデオとしては上出来でしょう、音声は上手く録れないのかなぁ?
※動画は、CA006本体で結合しています。
Posted at 2011/10/26 14:58:36 | |
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カシオCA006で出来る事 | 日記
2011年10月23日
映画で学ぶ英語・第89回目は”007ワールド・イズ・ノット・イナフ”原題は、”The world is not enough”
ピアース・ブロスナン主演の007シリーズ第19作目です。
初めは、Mの台詞から、
Remember...Shadows stay in front or behind, Never on top.(リメンバー・・・ シャドウズ ステイ イン フロント オア ビハインド、 ネバー オン トップ。)
吹き替えは「影は 人の前か後ろにあるもの 上は駄目よ」
※Never on top=決して上にはならない
と、釘を刺されても”上に乗る”のがジェームズ・ボンドのお約束なんですけどね。
次は、クリスマス・ジョーンズ博士の台詞から、
I'm gonna go get some air.(アイ ガナ ゴー ゲット サム エアー。)
get some air=(外気に当たる)→(一息入れる)→(一服つく)という意味になります。
字幕は「一息入れるは」でした。
次は、ボンドの台詞、タイトルにもなっている、The world is not enough.
エレクトラ:I could've given you the world.(アイ クドゥヴ ギブン ユウ ザ ワールド。)
字幕「世界をあげたのに」
(世界をあげることも出来たのに)現状はもうあげる気がなくなっているニュアンスになってます。
ボンド:The world is not enough.
字幕「世界じゃ不足だ」
(私にとって)for meが付いていないので、分かり難いよね。
※enough=十分な、必要なだけの量
最後は、エレクトラの台詞から、
You can't kill me. not in cold blood.から、
not in cold blood(ノット イン コールド ブラッド)を
in cold blood=(冷酷、平気で)を notで打ち消していますので、(冷酷ではない)の意味になります。
吹き替えは「あなたには絶対私を殺せないわ」でした。
007シリーズって毎度、毎度のお約束ストーリーなのですが、飽きさせもせず上手く作ってきますね、
飲食店にゴルゴ13があるとついつい最後まで読んでしまう感覚に似ています。
Posted at 2011/10/23 18:14:59 | |
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映画で学ぶ英語・51~ | 日記
2011年10月16日
映画で学ぶ英語・第88回目は”バック・トゥ・ザ・フューチャー PartⅢ”原題も同じく”Back to the future partⅢ”
Ⅱの公開より、半年後に公開されたバック・トゥ・ザ・フューチャー シリーズの完結編です、
3作目の公開が早かったのは、元々ⅡだったものをⅡとⅢに分けたためで、撮影はⅡの時に終わっていたんだって。
Ⅲの主役はドクなので、初めは、ドクの口癖から、
Great Scott!(グレート スコット!)
字幕「そんな バカな!」「こいつはコトだ!」「何てコトだ!」「驚いたな」「大変だ!」
劇中では、いろいろな訳があてられてます。
Great Scott!の意味は、驚いたときに使う、感嘆表現、
語源は、General Winfield Scott.(ウィンフィールド スコット将軍、1786~1866)が巨漢であったことからと言う説が有力のようです。
次は、タネンの仲間が、マーティのナイキのスニーカーを見て言った台詞から、
What that writtin' mean? ”Neekay” what is that?
-Some sort of Injun talk or somethin?
字幕は「字が書いてある”ニーケイ”?ネイティブ・アメリカン語かい?」
※writtin'=written
sort of (ソート オブ)=~の種類、ある種のもの
Injun (インジャン)=インディアン
スニーカーで有名な”ナイキ”の語源は、ギリシャ神話の勝利の女神”ニケ、ニーケー”から、これ豆知識な。
最後はドクの台詞から、
Your future is whatever you make it,so make it good one ,both of you.
※whatever(ワットエバー)=~するもの、なんでも、たとえどんな・・・しても
both of you(ボース オブ ユウ)=あなた方2人とも
字幕は「未来は自分で作るのだ」「君らもいい未来を作りたまえ」
でしたが、過去も未来もかき回したのってドクとマーティだよね、マーティが1985年に戻ってハッピーエンドで終わってるけど、ビフの不運は続いたままだよね。
Posted at 2011/10/16 13:16:02 | |
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映画で学ぶ英語・51~ | 日記