2012年10月28日
映画で学ぶ英語・第133回目は”ホット・ショット”
原題は”Hot Shots”
チャーリー・シーン主演のトップガンを主にパロディしているコメディ映画です。
初めは、エレファントジョークと呼ばれるものから、
What do you do with an elephant with three balls?
You walk him and pitch to the rhino.
※elephant(エレファント)=象
rhino(ライノ)=rhinoceros・サイ
直訳すると、【(野球のゲーム中)象に3ボールを投げたら次はどうする?】
【彼を歩かせて(フォアボール)、次のサイで勝負する】
そんな感じになるのですが、
劇中のシーンは、ラマダ(女医)がトッパー(パイロット)に、今は、飛ぶべきでは無いと忠告するシチュエーションで使われています。
吹き替えは、「オスの象がメスのオッパイを見て オレは押すぞうって」でした。
最後は、トッパーの台詞から、
Yeah! keep it up.
You'll be carrying your face home in a doggy bag.
から、a doggy bagを
これは、”犬を入れるカゴ”ではなく【レストランで食べ残したものを持ち帰る為のタッパー】の事、持って帰ったものを食べるのは犬ではなく人間ね。
字幕は「テイク・アウトの袋に詰めるぞ」でした。
この手のコメディ映画って、狙いすぎていてクドイ所が苦手なのですが、
たまにはこういう作品も良いかな?
Posted at 2012/10/28 14:51:19 | |
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映画で学ぶ英語101~ | 日記
2012年10月27日
ホイールを外す機会があったので、ホイールの内側に溜まったブレーキカスを落としました。
私の使っているホイールは、単純なデザインなので洗うのは楽なのですが、
昔、使った事があるBBSのメッシュホイールは、大変でしたね、
そこで考え付いたのが、ほうきで洗う方法
中華なべを洗う”ささら”をヒントにひらめきました、
水を掛けながらほうきの毛の先端で擦れば、細かい隙間の汚れまでサラッと落とせます、
傷が付くか気になる人は目立たない所で試してからの方が良いでしょう。
最近は、メッシュホイールは流行っていないようで、BBSメッシュもみかけなくなったなぁ~
と思っていたら、日本でBBSホイールを製造していた、ワシマイヤー(株)は会社更生法の申請をしたとのことで、
絶大なブランド力を誇っていたBBSももはや過去の話になるのかな~?
Posted at 2012/10/27 17:21:28 | |
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ロードスターまめ知識 | 日記
2012年10月21日
映画で学ぶ英語・第132回目は”フルメタル・ジャケット”原題も同じく”Full Metal Jacket”
Full Metal Jacket=ライフルの弾の種類の一つ、
劇中の台詞で、Seven-six-two millimeter.(7.62mm)と言っていますので、弾丸径が7.62mm弾という事が分かります。
フルメタル・ジャケットの台詞と言えば、汚い言葉を使った台詞が多いのですが、
それがこの作品の味なので、今回は、劇中の名台詞を幾つか、
初めは、ハートマンの台詞、
字幕:「パパの精液がシーツのシミになり」「ママの割れ目に残ったカスがお前だ」
原文は、Bullshit. It looks like the best part of you・・・
・・・run down the crack of your mama's ass and ended up as a stain on the mattress.
訳してみると
It looks like(~のようだな) the best part of you・・・(お前の重要な要素は)
・・・run down(流れ落ちた) the crack of your mama's ass(ママの尻から) and ended up(そこに行き着いた) as a(~として) stain on the mattress(マットレスのシミ).
次も、この作品で外せないやつを、
字幕:「逃げるやつは皆ベトコンだ!」「逃げないやつはよく訓練されたべトコンだ!」
原文は、Anyone who runs is a VC.
Anyone who stand still・・・
・・・is a well disciplined VC.
※ VC.=Vietcong(南ベトナム開放民族戦線の兵士の俗称)
disciplined (統制のとれた )
discipline(訓練、鍛錬、教練)
最後は、作中で気になったワードを2つ、
Pyle(パイル)と言う時に付く字幕は、「デブ」ですが、Pyleを辞書で引いても意味が出てきません、
調べてみると、米・TVドラマThe Andy Griffith Showに出てくる主人公の名前が、Gomer Pyleで
彼が、海兵隊に入隊して騒動を巻き起こすところから、
問題児のローレンスをハートマン軍曹は、Pyleと喩えたんですね。
もう一つ、PT(ピーティ)
に付く字幕は「しごいて」ですが、
どうやら、PT=Physical Trainingのようですね、他に隠語の意味もあるのかな~?
この作品を当時、戦争アクションのつもりで見始めて期待はずれだったのを覚えています、
今になれば、キューブリック作品ということで、彼の映画の中ではこれでも娯楽的な要素が多いのかな?
と感じます、最後のミッキーマウスマーチの演出に、ウォルト・ディズニーは草葉の陰で泣いてるだろう。
Posted at 2012/10/21 15:57:02 | |
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映画で学ぶ英語101~ | 日記
2012年10月15日
今回は、危険な割り込みをされた動画を貼っていますが、
割り込みをしたドライバーをインターネット上でさらし者にする意図は無く、
ドライブレコーダーの必要性について考える機会を持ってくれたらなぁ~
と、言うのが趣旨であります。 VIDEO
動画を見てくれたものとして話を進めると、
信号待ちをしていた時、自車は左車線に、割り込みをする車は右車線で並んでいました、
信号が、発進を許可する表示に変わり、両車、発進しましたが、
右車線に居た車は、加速し私の前方に出て、ウインカーを出さず車線変更し
割り込みを開始した後ウインカーを出しています、
その後、コンビニに入るために減速し、自車に危険を及ぼしています。
ココからが本題。
もし、これで事故が起きた時、割り込みをした車のドライバーは、追突されたと主張する可能性があります、
その時、目撃者も、ドライブレコーダー等、客観的な証拠が無い場合、被害者が、一転、加害者に入れ替わることがあります、
そんなことないやろ~、と思われる方へ、
昔から、信号のある交差点での【青(緑)・青(緑)事故】というのがありまして、
交差点で事故を起こした双方が「私は青(緑)の信号に従って交差点に進入した」
と主張する事故の事です。
この事故での過失割合の落とし所は50対50になっています。
本来、100対0の事故ですから、被害者は加害者に対し殺意を覚えるでしょうね、
車のこと、体のこと以上に誇りを傷つけられることは何よりつらい事ですから。
ね、ドライブレコーダーって必要でしょ?
偉そうな事書いてると思われるかもしれないけど、
私にも、誰にでも事故を起こす可能性はあるものだから、
上から目線だとは思わないでね。
Posted at 2012/10/15 09:10:35 | |
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ドライブレコーダー | 日記
2012年10月14日
映画で学ぶ英語・第131回目は、”ロッキーⅡ”
シルベスター・スタローン主演のロッキーシリーズの2作目、
アポロとの再戦を描いた作品です。
初めは、エイドリアンの台詞から、
We'll get by.
get by=(何とか暮らしていく、何とか生き残る)という意味
なので、(私たちは何とか暮らして行けるわ)というニュアンスになります、
字幕は、「何とかなるわ」でした。
次は、ミッキーの台詞から、
Talking to myself.
直訳すると、(自分に話しかける。)ですが、
話しかけた相手が聞いてない時に「聞いてないし」なんて、恥ずかしさを紛らわす為にいう事があるじゃない?
そんな状況で使う言葉です、
字幕は付きませんでした。
最後は、ポーリーの台詞から、
Holy smoke,
holy~と続くと、大体、汚い言葉になるものなのですが、
これは驚いた時に使う言葉、
(あらまぁ~、なんてこった)という意味、
字幕は、「やるもんだな妹も」でした。
ロッキーのヒットに気をよくしたスタローンが、監督、主演、脚本を担当して、2匹目のドジョウを狙った感の強い作品ですが、
興行収入は初作を超えることはできず、
とは言え、ヒットしなかったわけでもなく、この後4作続くのだから、ドジョウは2匹どころじゃなく、4匹いたのだ、
それをすべて捕まえるとは、恐るべし、スタローン。
Posted at 2012/10/14 14:48:40 | |
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映画で学ぶ英語101~ | 日記