2013年05月26日
映画で学ぶ英語・第152回目は”わたしを離さないで”原題は”Never Let Me Go”
臓器提供を扱ったSF作品ですが、派手な映像描写はありません。
初めは、キャシーの台詞から、
I'm nosey.
I'm nosey.=【詮索好き】【お節介な】【物好きな】という意味
字幕は「地獄耳なの」でした、がnoseなので、元は鼻・嗅覚の方ですね、
鼻が利くって日本語でも言いますもんね。
次も、キャシーの台詞から、
But I am and after the operation.
You can wolf down the whole packet in one go.
から、wolf downとin one goを
wolf down=口語で【がつがつ食う】
in one go=【ぐいっと】【一気に】【まとめて】という意味
字幕は「でも”提供”が済んだら全部平らげて」でした。
この作品は小説が原作の映像作品ということでしたが、映像で見るよりも活字から想像した方がいいんじゃないかな?
でも、娯楽時要素は無く、共感できる部分も無い作品でした。
Posted at 2013/05/26 16:54:27 | |
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映画で学ぶ英語151~ | 日記
2013年05月25日
ウォークマンで最も安い2GBのE-062を購入しました、
カセットテープを入れていた時代が懐かしいけど、技術の進歩はすごいもので”入れ物”が本体に内蔵されている様な物で圧倒的にコンパクトになりましたね。
当初は使っていないauの携帯電話で代用しようとしたのですが、SIMカードが入ってないとLISMOが使えないんだって、
そんなこんなで、ウォークマンを買ってきました。
昔は高嶺の花だったウォークマンも、ずいぶん割り切った仕様になり、パッケージされている物は、本体にイヤホンのみ、
外箱も説明書も明らかにコストの安い紙が使われていて、メーカーの利益も薄いんだな?と想像しましたが、むしろ、好感が持てるコストダウンという印象を受けました。
で、この型のウォークマンの特徴といえば”ノイズキャンセル”機能でしょう。
使ってみた使用感は、鼓膜に圧力を掛けて雑音が聞こえにくくしてる感じ、気圧の変化で耳が詰まった感じになるアレに似てるのですが、
使っている技術は全く違っていて、イヤホンにマイクが付いていてそこで拾った雑音の逆位相の音をスピーカーから、再生しているのだと、
まぁ、私は鼓膜の圧迫感が嫌いなので普段は使ってはいないのですが、
試しに使ってみると、確かに普段の生活の中は雑音にまみれてるんだなって体感できます。
昔、オーディオブームだった頃は、少しでも良い音を求めたものですが、時代も変わり、今は、圧縮するのが前提でそこからどこまで聴くのに耐えれるレベルにするかって
いう使い方に変わりましたが、圧縮した音源でもたいした違いも判らず、耳が歳をとったんだな~って、
CDも買わなくなったし、音ってのは若者の方が正しく理解でき楽しめる物なのかもしれませんね。
Posted at 2013/05/25 14:51:47 | |
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2013年05月19日
映画で学ぶ英語・第151回目は”南極物語”
原題は”Eight Below”
Eight Belowの意味は、何だろうと考えてみたところ、
取り残された犬が8匹、これがEightだと踏んだのですが、どうやら違うみたい、
調べてみると、華氏8度のEightだそうで、【華氏8度以下】というのが訳みたいですね。
初めは、ケィティの台詞
We were just catching up.から
catching upを
catching up=【(久しぶりに再会した人と空白の期間を埋めるために)会話をする】という意味
字幕は、「話をしてただけ」でした。
次は、ジェリーの台詞から、
Do me a favor.
これは、定型表現で【お願いです】【あなたの言う事は信じられない】【騙されないよ】という意味
このシーンでは、【お願いです】という訳があてはまります、
吹き替えは「いいですか博士」でした。
最後も、ジェリーの台詞から、
The man of the hour.
The man of the hour.=【時の人・刻下の人物】という意味
字幕は「すっかり時の人だね」でした。
この作品は、昭和58年の邦画”南極物語”リメイク作品ということですが、
邦画とはずいぶん違った仕上がりになっています。
邦画と比べて犬が良く演技をしますね、ディズニーが南極物語を撮るとこういう仕上がりになるのか~
と比べる面白さがありますね。
Posted at 2013/05/19 17:26:38 | |
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映画で学ぶ英語151~ | 日記
2013年05月18日
じぇ!じぇ!
両面テープで貼っていたサイドマーカーレンズが外れてました。
中古で購入したものだから、純正の両面テープじゃなく、自分で用意したものだったけど耐久性が足りなかったみたい、
でも、両面テープの屋外用強力版って500円とか600円とかで、高いんだよね。
で、とりあえずテープで上から貼っときました、いずれ直さないと・・・
「いつやるか? 今でしょ!」
えっ!!今?
やらない!やらない!
だって多忙だもん、
そんなんで、もう一週間ほど、ガムテープで乗ったけど、まだ直す気なし。
クリアレンズ黄ばんできたし、純正に戻そうか?
色でも塗ろうか?そのまま付けようか?
いずれなんとかしなきゃな~。
Posted at 2013/05/18 17:13:44 | |
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2013年05月12日
映画で学ぶ英語・第150回目は”ローラーボール”原題も同じく”Rollerball”
2002年にリメイクされていますが、1975年公開のオリジナルの方です。
初めは、ジョナサンの台詞
Now they're trying to push me out.
から、push me outを
push me out=【追い出す】圧力をかけて負い出すというニュアンス、
字幕は「オレを追い出そうとする」でした。
次も、ジョナサンの台詞
I'd sure like to find out why.
から、I'd sure like toを
I would (sure) like to~=【~したい】
wouldってwillの過去形なのにどうして、【~したい】って意味になるの?って疑問がありましたが、
調べてみると、「過去形になると現在から離れるという感じになり、それが転じて控えめな表現になる」のだそうで、
強い表現なら、I want to~
控えめな表現ならI would like to~
と使い分けることが出来るんだって。
字幕は「その訳を知りたい」でした。
最後は、医師の台詞から、
Just a deep coma A vegetable.
字幕は「深い昏睡状態で意識はありません」
coma=昏睡
A vegetable=植物状態患者
植物状態の語源って英語の直訳からきていたのかな?
あまり良く思われない表現らしく、日本では【遷延性意識障害患者】というのが医学用語で使われています。
1975年の作品ながら、未来の世界の設定も斬新で、バイオレンス競技を描くのが主題ではなく、
支配からの脱却がテーマのよく出来た作品です。
Posted at 2013/05/12 19:33:30 | |
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映画で学ぶ英語101~ | 日記