Volkswagenイベント

土日のイベントで、Ｒヴァリアント試乗して来ました。
12月の納車が待ちきれずと言った具合です。
内外装をパシャパシャ撮って、最終の納車日等の打ち合わせや、細部に渡り車を見てきましたが、ガックリする部分と感心する部分と複雑な心境にさせる何かを持ち合わせる車でした。
一応Rなんで鋭い加速するのかと思えば、決して速いという訳もなく体感的にはトルク25kg、馬力200馬力と言った具合に、何かしっとりとした加速感だった印象。
7Rの時のシートに押し付けられるようなロケット感は全く感じられず、その辺のタクシーのフル加速のような加速でした。
私の6のGTIにすら遠く及ばぬ加速感⋯
これでよくＲを語れるなと呆れ返った印象ですね。

まあそう悪い事をついてけば星の数程挙げられますが、そんな事ばかりでも無く、レースモードを選択した際のマフラーから｢パンパン！｣とバブリング音が出るのは面白かった所でありまして😅

内心思いましたよ｢ステーションワゴンでパンパン言わせてちゃ何を目指した車なの？｣と思われちゃいますよ笑
ゲテモノですよゲテモノ！😆
とまあエンジンに関してはこんな所で御座いましょうか。

エクステリアに関しては
周りでは｢質感が低い｣と言うような感想を聞きますが、質感に関してはとても好印象でしたね。

室内の照明にはとても拘りを感じましたし、ジンベイ鮫調ののんびりとしたパネル類もこの車のイメージには合っているのでは無いかとも思う訳でして、まあ悪くは無いかと。

強いて言えば、お値段はするんだからHBのR同様、後部のVWアクセサリーをトランクレバー＆バックカメラにして欲しかったですね。
それからボンネットのダンパー位は付けて欲しかったのと、エンジンカバー無いんか〜い!!!?
って拍子抜けさせられるようなパッケージングには呆れ返った次第でありまして^^;
アルミも欧州のGTIに付いている｢アデレード｣と言うナンセンスなアルミがチョイスされたリしてましてね、これに関してはオリジナル至上主義の私にとっては納得いかない所でありますよ^^;

100点中40点です40点！いや30点かな？

とは言ってもですよ!?
車とは基本的にエンジンに対してシャシーの性能が勝っているのが良い車としての前提でありますので、この車に関してはそれは満たしていると言っておきましょう。
シャシーは凄く、エンジンはオマケみたいな車で御座います。

まあ何にせよVW好きの私でもあり、最後のピュアエンジンカーとして乗るには致し方ない所でしょうか。
12月の納車が待ち遠しい1台で御座います😊