皆様こんばんは〜。
ずっと本州へ行ってましてね、久々に飛び石ではありますがね、連休を貰えたんで色々と車に手を掛けれる訳で、やはり車を弄る時は気温が重要ですね気温が。
埼玉辺りからはもう桜満開ですね。
桜と言えば連想するのは⋯「ああ、この桜の下には沢山の侍や官軍がごまんと死んでるんだな〜」等と連想します。
ええ、私は異質なので笑
さてそんなどうでも良い話はさておき⋯Rの良さは乗り味もそこそこですが、速さです。
車と言えば弄れば速くなる物ですが、素でこの乗り味は評価に値します。
最初試乗車に乗った時は「何じゃこりゃ⋯」って程にドンケツだったんですが、納車されたRは別物と言って良い程鋭い乗り味でしたよ。
乗り味と言えば、この車結構話題性がありまして⋯「マイルドなサスの具合」とか「荒さが無い」等と言われておりますが、荒いです。
これが荒くなくて何と言えましょう。
ドライブモードではコンフォート・スポーツ・レース・カスタムが有りますが、コンフォートにしてもかなりゴツゴツ感が有ります。
まあバネレートが決まってしまってる上に19inchが効いてか、少しの段差でも突き上げ感が御座います。
トルクベクタリングというコーナリングのお助け装置が有るのですが、こちらはもう知っての通り(構造は省略します)コーナリングの駆け抜け感は満足以外の何物でも無く良い仕事をしてくれます。
ゴルフ6のDSGでは時折ギクシャクするシーンがあって愛嬌が感じられる事もあった物の、コイツはそんな愛嬌等1ミリも無い程に性格無比なギアチェンジに感服です。
最初は慣れなかったスタイリングに関しても、時を重ねる毎に精悍さが目立つように感じます。
それもRらしさで言えば当たり前の事かも知れませんが私の1番の驚きは、トラフィックジャムの出来の良さ!
ステアリングを手放しして何もしなくても設定次第でまるで自動運転さながら。
しかし路側帯やセンターラインが明白でなくては効きが甘い時が有るので要注意。
そしてステアリングから手を離して少しすると、警告音と共に強いブレーキが一瞬掛かり、さらに何もしないとシートベルトが強く締まりブレーキが掛かり2回クラクションが鳴り、ハザードが点き「緊急停止します」と大きくモニターに表示され、フェイルセーフを効かせながら強制的に車を停車へと操作します。
なので、もしこの車で長距離を旅するなら「トラベルアシスト」を選択する事をお勧めします。
但しシッカリとステアリングに手を添えている事です。
お次に駐車アシスト。これは試してガッカリする程出来が悪かったですね😒
「アシスト」と言う割にガッチリと強い力でステアリングを回されるのでアシストと言うよりも「俺に任せろ!」って程オラオラなくせにかなり危ない駐車角度を見せつけてくれます。はっきり言って任せられません。
こんな具合に中々面白い車でも有りますが、まだまだ未発見な事も多々有る車だと思っております。
因みに私は操作方法の裏技を3つ程見付けられました😏
今回はまあこんな所です。
また新たな発見があり次第レポートします。
Posted at 2024/04/10 21:17:02 | |
トラックバック(0)