
関西のケーキ屋といえば、不動の一位はツマガリでしたが、その歴史も世代交代の試練を経て、どうやら変わりそうです。
ずばり、パティシエ エイジ ニッタ。
まだ、数品目しか食していませんが、繊細さを感じさせる構成です。
ツマガリの、食材の良さが全てを決めるという、基本に忠実な構成とはやや対照的です。
ツマガリといえばシュークリームというような、代名詞商品が出れば全国区になるのも早晩のことと思われます。
マカロンもまずまずですね。ヨーロッパ風でもっと香りを全面に出してもいいと思いました。後は、焼き菓子のセットのバリエーションを増やして、経営の屋台骨を太くしてもらえれば安心して生菓子の製品の成長を見守れると思います。
儲かりすぎて困ったら、食材のグレード上げるか、良い会計士さん見つけるか、輸入車でも買えば解決?!
父の訃報さえも、スイーツ食べるチャンスに変えた今日一日でした。
親父、ありがとう。喪主勤めたんだから、このくらいの愛嬌は許してください。
Posted at 2011/06/15 20:03:04 | |
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ドルチェ | グルメ/料理