蒼碧のリトナのブログ一覧

今度のジムカーナと走行会は勝ちに行くために
少しでもエンジンの出力損失を少なくすべく
エアコンを取っ払い・・・と言いたいとこだけど
そんな根性は無いのでベルトを外して対処。









私、ウソをついておりました。

事の次第は、昨日ディーラーでエンジンとミッションオイルを交換してる時に
エアコンコンプレッサのベルトテンショナープーリーの回りが渋いのを
発見していただいてアジャスター共々ベルト撤去したと言う物です。

いや普通そんなの気づかないし、メカの人GJ。
と言うわけで部品が来るまでエアコンレスになってしまいました、
それまでに雨降って曇ったらどないしよう・・・(汗


そして今日はAQUAにローター交換とキャリパーオーバーホール。
早速取り外してみるとブレーキパッドはまだ中央の溝があるくらいなので
使用できるくらいなのですが、やっぱりローターが。


左右共に外よりも内側の方が磨耗気味で溝も消えそう、んで例の右フロントローターは

うん、確実に逝っちゃってるね。
そりゃブレーキ掛けたら派手に鳴くわけだ・・・

前に使ってたプロμのベルハウジングに補修用ローターを組み込んでこちらは完了。

ピストンシールもそれなりに磨耗してたらしいけど

ピストン自体は錆やカジリもなくまだまだ再利用可能。

キャリパーもだいぶ焼きが入ってもう元の色じゃなくなってるし

ココでやっぱり問題になってくるのが素材がアルミ合金ゆえの地金の弱さ
鉄のボルトに対してアルミのネジ穴なので当然脱着を繰り返すと
ネジ穴が飛んでしまう、おかげでまたヘリサートする羽目に。
ヘリサートもやりすぎると元穴がダメになるのでそろそろ限界に近く対策としては

その1　APキャリパーキットを導入
　　　　　AQUAのデモカーにも使用していてブラケットさえ作ってしまえば
　　　　　他車にも流用可能、ただし純正形状のローターが干渉して使用不可で
　　　　　社外2ピースローターのみ対応。　円高で安くなったといえども30万以上、
　　　　　補修用ローターが一枚4万と運用コストががが
　　　　　無論ブレーキパッドも専用品なので入手面での不安も。

その2　純正キャリパーを加工屋に出してスチールスリーブを圧入してタップ立て
　　　　　安心確実のベース純正加工品で、パッドやローターは選び放題
　　　　　しかし所詮純正今までと何も変わらない、
　　　　　それでも新品キャリパーは20万オーバー。

どっちにしろお金かなり掛かるのねん・・・(´・ω・｀)