
Jeepレネゲイドの点検時、無理言って代車でFIAT500ツインエアを貸して頂きました。とにかく衝撃的、なんじゃこのクルマ、2気筒ターボ?MTのシーケンシャル?ポコポコ変な音して、、、、それ以来、どうやってこのツインエアを手に入れようか、そればかり考えていました。
そしてチャンス到来。2023年7月、アレコレ条件が整い、FIAT500ツインエアラウンジを正規ディーラーから認定中古車として購入。2016年式、47,000キロ、ボサノバホワイト、条件ピッタリ。
認定中古車ということで、1年間の保証料が別途10万円かかりました。高いッ!と思いましたが、そこは何があってもおかしくない、初めてのイタ車、迷わずお支払いして、晴れてステランティスの認定中古車となりました。
しかしこれがなんと後々とんでもないことに・・・。
納車されて3日目、エンジン掛けてすぐ勝手にクラッチが繋がってエンスト。何度かこれを繰り返し、ちょっと走ってみたら表示2速でニュートラル。見ればメータ内の右側にトランスミッションエラーの赤い警告灯が点灯。
翌日積載車でディーラの工場へ入庫、2週間ほど再現テストして頂いて、デュアロジック交換となりました。
その後平和な日々を過ごしていましたが、2023年11月にインタークーラのアッパーホースに亀裂がありブースト抜けが有り、ホースの交換をして頂きました。
またその後平和な日々が半年ほど続きましたが、2024年6月のある日、1速発進時に吹け上がらずエンストしてしまう症状が。
診断機を繋いでエラーや故障コードの確認をして頂き、疑わしい箇所の交換や清掃など、その時対処出来る箇所の交換・清掃などして頂きますが、一向に良くならず症状が出てしまいます。
自分なりに診断してみましたが、渋滞すると症状が出て、高速や郊外を走っている時は症状が出ません。。。
見えない犯人探しの始まりです。
症状が出て対応して頂いた内容はコチラ。
2024年6月 67,160
・スパークプラグ交換
・インテークマニホールド交換
・インジェクション交換
2024年7月 67,200
・スパークプラグ交換
・イグニッションコイル交換
・燃料ライン交換
・インジェクション交換
・エアコンコンプレッサ交換(オイル漏れ)
・エンジンヘッドカバー交換
・ヘッドカバーガスケット交換
《《ココで保証期間終了》》
2024年8月 68,100
・クラッチ交換(クラッチセットのみ実費)
・フライホイール交換
・デュアロジック交換
2024年9月1日 69,200
・吸気温度センサー交換
症状が出なければ、ものすごく快適で楽しいクルマです。毎週高速で130キロほど離れた実家の母の様子を見るために使ってますが、問題はない程度です。
が、保証期間中に起きた故障ということで、まだ犯人探しは続いています。来週も又センサー類のテストとデータ確認〜交換の予定です。
買ったクルマが認定中古車だったと言うだけでは無いと思いますが、これ程までにユーザ対応して頂けるディーラに出会えたことが、まず奇跡のように思います。
また、担当サービスアドバイザーのSさんには本当に感謝しています。
そもそもディーラで認定中古車を購入と考えると、どうしても割高感がついてきます。私もそう思っていましたし、保証料別に払うの?と購入時には思いましたが、今となってはディーラで認定中古車を購入して良かった、1年間の延長保証つけておいて良かった、とつくづく思う今日この頃です。
Posted at 2024/09/03 17:49:05 | |
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