どうも。またもや大変ご無沙汰しております。
皆様お元気でしょうか?
伺う事が出来ずに大変失礼しております。スミマセン。・・・・本当にPC触るの久しぶりです。
本来ならば、予想以上に盛大だった息子の初節句(5/5)を書きたいところなのですが
日数が経ち、あまりフレッシュな話題では無くなってしまったので・・・(汗)
(もうどれだけネタが溜まっているんだという感じですがww)

(↑スマホで撮った逆光な上に微妙な一枚ですがこんな感じ+αでした。)
なので今回は、下書きしていたブログをようやくひとつアップします。
長文&記録用ブログです。ご了承ください。
タイトルどおり、超今更ながら出産レポです。
もうすぐ一年経とうというのに、色あせる事がない、私にとっては強烈な記憶です。
出産以前、誰からとなく聞いた話で、
「まるで鼻の穴からスイカを出すようだ」
と、聞いていて(汗)分娩時は相当痛いものだと恐怖でした。。((;゜Д゜)
だから、「産まれるその瞬間」がどんなに辛くて痛いのもかとびくびくしていたのですよ。
後、麻酔無しで切られたり縫われたりというのも、さぞかし痛いのだろうと覚悟していたのです。
ところが。
「産まれるその瞬間」も「麻酔無しで切られたり縫われたり」も
一切、何の痛みも感じませんでした。
凄くないですか??
本当に「え?いま切られたの??」(←音で分かった)
「え?今産まれてるの?頭見えてるの??」状態。
決して麻酔をしていたわけではありません。(無痛分娩ではありません。)
それは・・・・
分娩時の痛みなど全く感じさせない程の、
壮 絶 な 痛 さ の 陣 痛
によって、
その他全ての痛みが感じられなくなっていました。
いや~~~~、びっくり衝撃でしたよ。陣痛のあの痛さは。(´д`;)
もちろん、それなりに覚悟はしていましたよ。
それでも、何かの間違いじゃないかと思った程痛かったです。
だって、どう考えても物理的に無理がある分娩の痛みを、はるかに凌駕した痛さの陣痛ですよ?
信じられないくらい痛かったです。いや、マジで・・・・。
人間って、こんなに痛いという感覚を感じられるんだ・・・・という位でした。
出産でなければ、意識を失っている(というより失っていて欲しい)痛さです。
ちなみに。我が家は里帰り出産だったので、旦那の立会は無かったのですが、
私の場合は立会ってもらわなくて本当に良かった・・・・・
のたうちまわって苦しがっている姿を見られなくて良かったですw
かくして、「分娩ではなく、陣痛が壮絶に痛い」という事を痛感した出産でした。
・・・いや、もうですね。出産時については陣痛の痛さしか記憶に無いですよ。
(もちろん、産まれた赤子は筆舌に尽くしがたい程可愛いのですけれど、
ここではあくまで産まれるまでの出産話ということで・・・・。)
よく「産みの痛みは忘れる」と言いますけれど、
あれは単に脳が「あまりに辛く壮絶な記憶は削除する」防衛本能が働いているだけだと思います。
ショックが大きすぎると、逆に記憶が無くなるのと似たようなものだと思います。はい。
出産は生と死をまざまざと実感する数少ない機会の1つだと思いますが、
私の場合「人間、そう簡単には死ねないんだな」と感じた出来事でした。
ただ。ここで一つだけ安心材料の追加事項を。
私の場合、若干のトラブルがあって、
超絶に痛いMAX状態(既に産まれてOKのテンパリ状態)を、かな~~り!長く味わいました(涙)
あと20分・・・いや、10分でも早かったら、相当楽だったと思います。
こんなに苦しい記憶ではなかっただろうと思います。
その、ちょっとしたトラブルとは・・・・
1つ目は、予定外に帝王切開の方とバッチリ重なってしまった事。
息子が産まれた5分後に、帝王切開の方が産まれたのです。
出産前、「今日は頑張りましょうね!」と声を掛けてくれた医師は、
他の医師と「(私の出産は)帝王切開の後だね」と、話をしていたのですが・・・・・
私のお産の進みが予想以上に物凄く早く、バッチリ重なってしまい(汗)
痛みMAX、産んでOKの状態なのに、
お産の準備が全く出来ていない!
というか、帝王切開で人が出払ってる!
担当医師もいない→急遽外来から他の医師が駆けつける。
というバタバタのお産でした・・・・・
2つ目は、私が産まれる感覚が解らなかったこと。
助産師さんが「いきみたいですか??」と何度も聞いてくれたのですが、
そのいきみたい?という感覚がわからずに、出産直前まで「いいえ」と答え続けてしまったのです(涙)
ただただ、とにかく陣痛が痛くて、「これはいきみでは無いんだ・・・まだ我慢しなくちゃ・・・・」
と、もう産まれて(いきんで)OKなのに、無駄に痛みに耐えてしまった。というなんとマヌケ(涙)
以上、無事産まれてしまえば笑い話ですが、本人にとっては痛い記憶しかないお産のお話でしたw
男性の皆様、もしも奥様の出産に立ち会う機会があったら、何卒全力で労わってあげてください。
多分、そこにはいつもの奥様はいないはずですから。覚悟してください。・・・・多分ですけれどw
------次回レポは息子の成長記録の予定です--------