6月はおよそ1ヶ月間、『一生分遊んでやる』つもりで旅行してました。
といっても時間はあるがお金がないのでバックパッカーみたいな感じの旅になったんですが。
まず、以前報告したようにカナダGPのチケットを握り締めて一気にバンクーバーからケベック州モントリオールに行きました。
ケベック州はカナダでもちょっとオリジナルな文化を持った土地で公用語はフランス語です。英語はカナダ人なのにカタコトだったりしゃべれなかったりします。(以前はフランスの植民地でした。)
もちろん街の看板も、レストランのメニューも(一部英語表記あり)、通りの名前も全部フランス語です。
お店に行けば第一声はもちろん『ボンジュール』。
そんなところです。というかそれしか違いなんてないだろうと思っていました。
ところが到着してびっくり!言葉だけじゃなく全てが全然違うことに驚きました。
そもそもモントリオールはパリに次ぐ世界第2位のフランス語圏の大都市なのです。
よって街中は北米ではなく完全にヨーロピアンでした。
古い石造りの建物、オサレなブティック、フランス人系カナダ人・・・(←本当に美人が多かったです。)
街は新旧交じり合った建物がならんでいて、本当に同じカナダかと驚きました。
もちろんF1も行きました。
ジル・ヴィルヌーブサーキットは街からのアクセスがとてもよく、日本のサーキットのように山の中にひっそりとある感じではありません。
私のいたホステルから電車で30分以内でした。
サーキットは自然とうまく調和したつくりになっていてレース前後は湖や川のほとりの芝生で気持ちよくランチ・・・なんていうこともできます。
ただしこのサーキット、欠点があります。普段は運動公園として開放しているためサーキットを見るには不適です。
厳密に言うと
自由席しか買えない貧乏人にはかなり厳しいです。
サーキットの周りの遊歩道は必ずしもコース沿いに道があるわけではなく、さらに指定席のスタンドもF1のときだけ特設スタンドみたいのを作っているのでハッキリ言って
ほとんど見えません。
よって指定席の人たちは快適に見れますが自由席の人間は極端にいうとフェンスの隙間から覗き見しているような感じです。
上の写真はヘアピンの自由席ですが、ココが一番の場所でした。決勝当日は朝8時前に現地入りしましたがすでにかなりの人がいました。
他はほとんど見れたようなもんじゃありません。まあそれでも会場の迫力と臨場感は味わえましたが。
解説は当然フランス語&英語。売店の看板はフランス語しかないので最初は戸惑いました。
F1観戦後は市外観光です。
モントリオール最大の目玉はノートルダム大聖堂。
キリスト教の教会ですが、行って見ると『圧巻』の一言でした。
とにかく巨大でした。このあともかなりいろいろな教会を見ましたがこれに敵う教会はありませんでした。
他にも小さいながらも中華街もあるので日本食には困らないと思います。
この街でおよそ1週間滞在しましたがカナダで私は一番お気に入りの街になりました。是非ともまた行きたいです。
そのあとはちょっと遠回りをしてケベックシティーに行きました。
ケベックシティ、私はあまりピンと来なかったんですがカナダの歴史を語る上でとても重要な場所であることがわかりました。
しかもなんとケベックシティは
街が世界遺産です。山とか建物とか単品じゃなく、『街全体』がです。
到着してみると、モントリオールではフランス語と英語はうまく共存してましたがここではかなりフランス語が支配してます。
観光客の頭が入っちゃいましたが・・・
街はもう全てがヴィンテージって感じです。モントリオールのようなソレとは違い、完全に当時の面影が残ってます。レストラン、ホテル、お土産屋、全て100年以上は経っている建物です。
ここは本当にいろんな意味で強烈でした。
街中にある大砲、古い町並み、英語が伝わらない環境・・・・
そもそもケベックは戦争の歴史が深い街です。
この200年以内の間にフランス、イギリス、アメリカから幾度となく攻め込まれ、激しい血の流れた場所なのです。
街中にはシタデルという星型の要塞がいまでも残っていて、そこは現在駐屯地として使われています。当時のフランス軍はどの方向から攻め込まれてもいいように星型の要塞を作ったらしいです。もちろん高い外壁の内側には大砲がこれでもか!!ってぐらい搭載されてました。
この街、とってもきれいで、かなりハマったんですが、なんといっても食事が高い!一食$20以上は軽くかかります。スーパーもあんまりなくてしかも食事もかなりオイリーな物ばかり。このあたりからちょっと欧米&フレンチ食にウンザリしてきました。
流れとしては朝はホテルのパン、昼はレストランのランチでサラダ、スープ、肉系の何かで$20弱。ディナーは上記の内容で$30弱。これのスパイラルです。
私はステーキも、ハンバーガーも、POPも、ポテトフライもかなり好きな方で結構連続で食べても平気です。それでもモントリオールから続く肉攻撃には私もちょっと嫌気がさしました。途中自炊して蕎麦とか食べたんですけどねぇ。
食事さえお金がもっとかからなければカナダで一番好きな土地になりそうだったのですが。
それでもモントリオールとケベックシティはかなりよかったと思います。
ケベック州、かなり変わった土地ですが生きてるうちにもう一度行きたい場所です。
日本からは12時間ぐらいかかると思いますが・・・・
次回は(あるのかな??)一生分遊んでやる!!豪遊紀行・後編 オンタリオです。
さわりだけ
このジュースはクリームソーダ味です。
飲んでびっくりマジでクリームソーダです。日本にも似たようなのありますがそんなの目じゃないぐらいクリーミィです。最初は缶で買ったんですがあまりのうまさに2L買いました。しかも2本。値段もビックリこの量で99セント。オンタリオ州でしかみたことありません。これを飲んで『さすがPOP大国』と改めて見直しました。以前私は某清涼飲料水メーカーに勤めてましたのでいろいろ飲んできましたがこんなに衝撃を受けた飲み物はありません。日本ではZEROカロリーとかが流行ってますが(カナダでもちょっと流行ってます)シノゴノいわずにコレ飲んどけって言ってやりたいです。
しかしこの色は確実に寿命を縮める色ですね。商品開発の時になんでこの色を採用したのか謎です。