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ほたるいかのブログ一覧

2017年03月31日 イイね!

思い立ってほたるいか

先週末急に1日空いちゃいまして天気もすっきりしない予報だったので家で過ごそうかと思っていたのですが、何か無性に出掛けたくなってお出掛けする事に^^

ただし、予報では天気がイマイチだったので観光は難しいと思い食と温泉に絞る事に。

当初明石にでも行って桜鯛でもと思ったんですが、もっと良いものを思い出しちゃいまして予定変更ー。

良いものとはほたるいか^^

この時期もう漁は始まっているはずなのでそちらに向かう事にしました。

出発して数時間後、山間部及び日本海側は雨の予報だったのにまさかの晴れ!?

嬉しい事なんですが雨が曇りなら何ですが、晴れられると予定が崩壊します^^;

という事で、急遽予定変更~。観光も入れる事にしました。

運転しながらこれまで蓄積したデータを掘り起こしつつプラン再構成。

何度か訪れてるエリアだったので何とかかんとか急変更成功^^

で、最初の目的になったのが香美町村岡区板仕野地区。

主要幹線道路から外れている事もありこの時期は地元民以外はほとんど入らないエリア。

まだまだ雪が深いです。地元兵庫県とは言うもののここら辺りは別世界。



棚田も真っ白け。



里山の春を待つ景色が広がっておりました。



原風景って言うのでしょうかね。こういう何気ない世界もなかなか味があって良かったです^^

ここから一気に目的地の浜坂へ。せっかく日本海まで来たんだから海を拝んでおくかと砂浜へ。



この日は温かかったんですが、それでも流石にほとんど人は居ず静かな浜でした。

浜を独占したかのような世界もこの時期ならではかと感じました^^

その浜を散策してる時、遠方に灯台らしきものを発見。さらに道らしき筋のようなものも確認出来たので、行けるんじゃないかと思い向かってみる事にしました。

残念ながら道路は港の端で終わっておりその先は遊歩道になっておりました。

しかし、灯台までは僅か500mとの事。

これくらいなら行ってみるしかないと即アタック。

けっこうヤバイところに道が付いてます^^;



浜坂漁港が一望。



ワカメ漁



ほどなく灯台(矢城ヶ鼻灯台)に到着。



そこからは絶景が広がっておりました!



釣りしとりますね~



それほど期待してなかった事もあってかビックリ^^







来た甲斐がありました。

寄り路はこの辺で切り上げまして本命の場所へ。

本命の場所とは地元のスーパーマーケット。(プロマート)



今回の旅の最大の目的地がスーパーマーケットというのも少し笑えますが、こちらそんじょそこいらのお店とは違うんです。

浜坂に来るたびにブログで紹介してるの覚えていられる方もいるかも。

とにかく地元の魚介類が激安なんです!

大本命のほたるいかはボイルしてて140円!ちなみに生は130円。





サザエ、160円。4個でね。1つ当たり40円か!?



赤海老刺身860円。ざっとですが数えると54匹も! 1匹16円ほど。



ヤマカレイ3枚で140円。1匹50円以下。



ハタハタ9匹で120円。1匹14円弱。



茹で紅ズワイ(少し欠損あり)760円。1枚当たり380円!



良い意味で金銭感覚が可笑しくなっちゃいますw

特に今回は、紅とはいえ蟹が380円で買えちゃうなんて衝撃的過ぎでした!

しこたま買い込んで浜坂を後にしまして餘部へ。

目的は空の駅。エレベーター建設中。(現在は徒歩のみ)



旧餘部鉄橋が一部保存されております。



その上部は歩いて行く事が可能。

短いですが鉄路の上を歩いて行く事も可能です。







日本海の絶景も楽しめます。



下は少し怖いですw





先っぽはこんな感じ。



エンド部はちょっと怖いw



駅にも入れちゃいまして餘部駅



ベンチが鉄橋の鋼材^^;



新餘部橋はPCで味気なくなっちゃいました^^;



とは言うもののせっかくなので列車が走ってくるまで待機。キハ47を納める事が出来ました。





ここからは一気に津居山漁港へ向かいます。



お目当てのバイガイは無かったんですが、手ぶらもなんだったので良型のカサゴがいたんで頂いて帰りました。



日本海側最後のスポットはお気に入りの「円山川温泉」





ココの湯はほんと格別でして温泉ツウも必ず唸らせるほどの良泉。

良き湯に身を沈めただただ無心になる。こういう時間が大切^^

湯あがりに先のスーパーで買ったパンで昼食。

亀井堂(鳥取県)のサンドイッチが珍しくて買ってみました。



ジャムたっぷり。味は普通。



ピーナッツも可も無く不可も無く。



計4切れ入ってボリュームはありました。味は特質ところなかった^^;残念

リフレッシュして日本海ともお別れ。

前日に開通した北近畿自動車道(一部)も通って帰還の途に着きました。

とはいうものの、まっすぐ帰らないのがほたるいかw

篠山で毎度のハム屋へお邪魔^^;



お気に入りの生ハム。



お、これあれば簡単に鴨鍋出来るw



謎のソフトサラミソーセージ。面白いもんも作っております。



百日鶏のソーセージ。鳥だけで!?と思いましたがあっさりして美味しかった。

こういうのも有りです!



ラストは能勢の酒屋で秋鹿春出をゲットして帰還しました。



帰還後早速晩餐~。

カサゴの刺身。バカウマ!



我が家の定番、生ハムトマト。



などを食しておしまいです^^

Posted at 2017/03/31 22:37:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2017年03月25日 イイね!

朝からポタポタ

久しぶりに自転車引っ張り出して春探しのポタリング。

目的地は大阪城。

ちらほら桃が咲き始めているとの事。




















梅もまだ少しは残っているとの事だったのでついでに寄り道。











帰還途中淀川の河川敷でつくしゲット。卵とじにしようかな^^





Posted at 2017/03/25 16:02:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 撮影 | 日記
2017年03月18日 イイね!

安芸灘お散歩

先週末法事で広島に行っておりました。

墓参法要等、気が付けばあっという間。

昼からは方々の手厚い計らいで呑んだくれ状態w

どんどん注がれるのでほぼエンドレス^^;

島(海)の人は酒が強い。みんなけっこう飲む飲む^^

結局オイラが一番呑んでたと思うけど(爆)

翌朝、幸いにも潰れずに元気^^実はヒヤヒヤしてましたw

何故かと言うと、酒の勢いも手伝って、遠慮もなく翌朝網上げる見たい見たいとせがんだ為^^;コドモカw

二日酔いで無かった事にしてくれでは示しが付かないですからね。

朝から超ー晴天で、その上そ信じられないくらい穏やかな凪の安芸灘。



毎度船酔い必至のオイラにはこの上もなく有り難い^^



船風が何とも心地よい。この季節らしからぬ温かさ。もう言う事なし!

ほどなく漁場に到着。網を引き揚げます。



この季節は渋いから何も掛らんかもしれんぞ。と、言っていたんですがそれなりに捕れました。



全然ダメみたいに言ってましたが、オイラからすれば御の字^^



カレイ・メバル・カサゴ・アイナメ・タイ・オニオコゼ、そして何故かニシ貝もw

あと、黒ナマコも上がってましたが美味しくないみたいで捨ててました?

不漁?だったようなのでついでに今が旬のワカメも採りに行く事に。

バケツにてんこ盛り2杯。採り過ぎでは^^; 



そして牡蠣筏も見物。



この日は波なく風無く水面がほんとに池の様に穏やかで、海中に吊り下げられた牡蠣が綺麗に拝めました。



写真では雰囲気は伝わらないかと思うのですが、すだれのように無数に吊り下げられた牡蠣が、海中奥深くまで永遠と続く様に見えてとても神秘的でした^^



これにて朝の海上散歩は終了。

お次は一転して山登りまーす^^ 山散歩♪

全ルート急坂、ザイル場あり、ハシゴありの難コース?いやいや実は軟コース^^;

全ルート急坂は約7分。(最短の展望駐車場から)ザイル場は一カ所だけ子供でも安易に登れる。ハシゴも一カ所だけでこれまた子供でも安易に登れる。

標高も僅かに408m。ハイキング以下ですww



なんですが、その山頂からの展望は圧巻。北は早瀬大橋を中心に江田島と倉橋島の眺望。



南は桂浜及び安芸灘の島々の眺望。



南西は広島最南端の鹿島及び鹿島大橋。その後ろの島々はもう愛媛県。



列島中央部の日本アルプスも良いですがこういう絶景もなかなかです^^

一旦帰還して昼食。早速とれとれの魚やワカメを刺身にして頂きました。

もはや味は語るまでもなく旨しでした^^

名残惜しくも島を後にする時間に。

今回初めて第二音戸大橋を渡って帰ってみる事にしました。

近くに展望スペースがありましたのでちょいと寄り道。

呉沖に全通甲板を要した艦艇を発見。型番は4003。



おおすみ級輸送艦の3番艦舞鶴生まれのくにさきのようです。

で、肝心の第二音戸大橋^^; プチ音戸大橋の歩道橋もありました。



むむ、これは!よく見ると橋の半分が空白。



プチ音戸大橋を渡って反対側から撮影。やっぱり、将来的に片側2車線化するつもりみたいです。



南には元祖音戸大橋も見て取れます。



反対側から



これにて広島ともおさらば、帰還の途に着きました。

帰還後、呉の酒千福で一杯。少しボディが弱いのが泣き所。値段は良心的なんで微妙でもあります。



アテは今朝方捕った良型のオニオコゼの刺身。ヤバイくらい旨かったです!



メインは生ワカメと地のネギたっぷりの牡蛎鍋。これも美味しかった。

こんなのも開けたり^^



瀬戸内檸檬チュウハイは絶品^^



音戸ちりめんせんべいは、せんべいとは言いつつ小麦粉を使っておらず、ちりめんと塩だけというこだわりの逸品。



シンプルながら食材そのものの味がいかに良いかということが分かる代物でした。

最後はトドメの一品。広島空港で買ったもみじ饅頭のお酒w



恐る恐る買った次第^^;

そのまま飲むと、どろどろ、そして、あまあま~*_*

濃い、甘い、あんこ溶かしたみたいww

想像してたより本気でした^^;

流石に遣り過ぎ感があったのでお薦め通りミルクで割ってみました。



するとどうでしょう!?マジ旨い!化けました。これなら有りです。そしてまた飲みたくなりましたwオイオイ

以上、おしまいです。
Posted at 2017/03/18 17:00:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | お散歩 | 日記
2017年03月04日 イイね!

越前越中ポレポレ行脚

爺:殿、ご出立の準備、ほどなく整いましてございまする。

殿:うむ、爺、では早速参ろう。

爺:この先、不肖の身ではございますが、この爺めが、道中の案内を務めさせて頂きます。

殿:世話を掛けるな。宜しく頼む。

爺:まずは越前福井で‘あさげ‘をご賞味くださいませ。「ポレポレ」という名のパン屋です。



殿:パンは良いが、なにゆえわざわざ越前なのじゃ? 道中山城や近江も通るであろうに?

爺:それは入ってみてのお楽しみと言う事で。さ、さ、どうぞ中へお入りください。

殿:おー!何という種類の多さじゃ。



爺:120種類くらいあるそうです。

殿:これだけあればどれを選べばよいのか悩むのぉー。嬉しい悲鳴じゃ。

爺:お決まりになりましたか。では2階へ参りましょう。

殿:2階とな?

爺:2階が茶屋になっておりまする。ここで頂きましょう。こちらの窓越しの台にどうぞ。

殿:そのような端に座らずとも広い座卓があるではないか?

爺:そう言われずこちらにお越しくださいませ。

殿:爺がそこまで言うのであればよかろう。そちらへ参ろう。むむ、これは!

爺:如何ですか?

殿:ほほぉー、これはなかなか。いやはや良き眺めじゃ。まさかパン屋からこのような景色を拝めるとは思うてもみなかった。

爺:お気に召して頂いたようでなによりです。

殿:パン屋は数あれどこのような景色拝みて食せるところ初めてじゃ。

爺:そうこう言っておると早速参りましたぞ。



殿:少し上からの眺めが絶妙じゃのう。鉄分も補給出来たわ。

爺:味の方も確かと聞き及んでおります。どうぞお召し上がりを。



殿:うむ、確かに良い味じゃ。特に生ハムのカスクートは絶品じゃ。旨過ぎる! 味よし眺め良し申し分ないのぅ。キャラメルラテは普通かな。



爺:ご満足頂けたようで、ようございました。では、次へ参るとしましょう。



殿:次は何処へ参るのじゃ?

爺:次は越中富山の「田村農園」でございます。



殿:そこは以前にも1度訪れた事があったな。さては例のプリンであろう。

爺:ご明察のとおりでございます。

殿:うむ、以前と変わらぬ超~濃厚な味わいじゃのう。わざわざ来た価値があったわ。



爺:せっかくですからいろいろ買って帰りましょう。カブに卵に生サラミ、あと、ソーセージもと。では、次へ参らせて頂きます。

殿:爺よ、それにしても天気予報は大ハズレであるのう。雨が降るどころか見事な晴れ具合。何度も越中には足を運んでおるがここまで見事なのは初めてじゃ。



爺:まこともって絶景でございますな。さ、さ、着きましたぞ。「すし玉」です。



殿:せっかくじゃ、地の物だけを攻めるぞ。クルクル寿司にしては少し高いが、回らない寿司屋と比べれば遥かに安い。味もなかなか悪くないわ。







爺:お次は「富山城」へご案内いたします。

殿:前回時間の関係で行けなかったからのう。楽しみじゃ。ところで爺、お主いったい何処へ向かっておるのじゃ?どんどん城から遠ざかっておるではないか。まさか、もうろくしたのではあるまいな。

爺:さ、着きましたぞ。ここで記念撮影と参りましょう。



殿:むむ、城の外れにこのようなオブジェがあろうとは!これは良きアイデアじゃ。まさにあめ~じんぐ。余はすこぶる気に入ったぞ。城と現代アートのコラボなかなか良いではないか。

爺:殿、嵌まり過ぎです。いつまで撮ってるんですか。そろそろ参りますぞ。

殿:今少し、今少しじゃ!

爺:・・・。止む得ぬ、引きずって行くかのう。

殿:爺、何をする。何処にそんな力があったのじゃ、無茶をするでな~い。

爺:さ、さ、本丸を攻めますぞ。





殿:中は博物館になっておるのだな。天守展望台からの眺めも悪くないが、転落防止用の金網が邪魔じゃのう。ちょっと残念であったわ。



爺:次は「富山港展望台」へ参りますぞ。

殿:お~、少し雲が掛って来たが絶景ではないか!立山もしっかり拝めるのう。







爺:お次はすぐ近くの「田尻本店」です。‘ゆうげ‘用の酒を買いましょう。



殿:これが旨そうじゃ、この店限定らしいしな。

爺:どんどん参りますぞ。お次は「蛯米水産加工」です。こちらで越中の土産を買い込みましょう。



殿:どれも旨そうじゃのう。特に黒作りが楽しみじゃわ。

爺:「海王丸パーク」に着きましたぞ。

殿:久しぶりであるのう。海王丸に新湊大橋、そしてその後方の立山。絵になるではないか。




爺:では、次へ出発致します。

殿:爺よ、また有らぬ方角へ向かっておるが大丈夫なのか。

爺:ご心配ありません。さ、着きましたぞ。

殿:ほほぉ、「新湊大橋」を間近から見ようという思考だな。うむ、良き眺めじゃ。



爺:それだけではございませぬ。

殿:他になにがあるのじゃ?

爺:では、こちらへ。

殿:何と、この橋は登れるのか!立派なエレベータも付いておるではないか。

爺:対岸まで歩いて行けるそうです。少しだけ歩いてみましょう。



殿:富山湾が一望ではないか! 以前に乗った遊覧船も眼下に拝めるのう。







爺:本日の観光はココまででございます。これより氷見の本陣へと籠を進めてまいります。

殿:さようか、もうそのような刻限であったか。ところで籠じゃがかもめに占拠されておるぞ。



爺:お疲れでございました。本日のお宿「永芳閣」です。

殿:爺よ、せっかく手配してくれて申し訳ないのだが、この部屋ちと狭くはないか?



爺:殿、そちらではございません。そこは寝所でございます。さ、さ、こちらです。

殿:何と、もう一部屋あったのか! それにしてもえらく奮発いたしたのう。景色も良いし贅沢の極みじゃ。金子の方が心配じゃが。お、さっきまで居た新湊大橋が戸や湾を挟んで見えるではないか。











爺:今回は特別という事で。ごゆるりしてくださいませ。では、早速安着の乾杯とまいりましょう。

殿:そうじゃの、せっかくのはからいじゃ、今宵は楽しむとしよう。



爺:殿、‘ゆうげ‘の前に湯殿へ参りましょう。

殿:そうじゃのう、一風呂浴びるとしよう。あ~、さっぱりしたわ。

爺:‘ゆうげ‘の準備整っております。こちらが本日のお品書です。



殿:今年の寒鰤はまずまずの味じゃのう。





爺:これも開けてしまいましょう。



殿:これは旨い! 食事には少し濃過ぎるが良い味ではないか。

爺:どんどんやりましょう。追加で河豚の白子てんぷらも頼んでみましたぞ。











殿:食い過ぎたわ。もうぽんぽんじゃ。

爺:では、今宵はこの辺でお開きといたしましょう。明朝朝風呂にまいりましょう。

殿:たまには朝から湯あみも良いものじゃ。爺‘あさげ‘へまいろう。バイキングはついつい、ちょっと取り過ぎたのう。



爺:さ、名残惜しいですが、出発致しましょう。2日目はまず「氷見ハッピータウン」へ参ります。

殿:氷見へ来るといつも寄っておるスーパーじゃな。けっこう地の物もあって下手な土産物屋よりよっぽど楽しいからのう。

爺:今回も良き品が沢山手に入りましたな。では次へ参りましょう。

殿:な、なんじゃ、この人の多さは!?

爺:金沢名物(ほんとは違うけど)「第7ギョウザ」で‘ひるげ‘をと思うておったのですが、開店時間に来て既に1時間半待ちとは・・・。爺としたことが不覚。

殿:確かにこれは待っておられんのう。

爺:止む得ません、第二候補「8番ラーメン」へ向かいます。ここも金沢名物の野菜ラーメンがありますのでご堪能頂けるかと。

殿:野菜たっぷりで、キャベツがシャキシャキしていて、なかなか良き味ではないか。



爺:急遽変更になりましたが悪くありませんな。

殿:このサン・ラー・タン・メンなるものも酸味と辛みが程よいバランスじゃのう。



爺:産直店で少し買い物をして帰りましょう。野田の「ほがらか村」



殿:お、能登牛があるではないか。県外ではあまり見かけないから買っておこう。

爺:鶴来の「汐井酒店」へ寄ります。殿、とても良き酒が手に入りましたぞ。菊姫の山廃生原酒です。



殿:爺、でかしたぞ。これは楽しみじゃ。

爺:同じ鶴来「おはぎ屋」に着きましたぞ。



殿:おはぎは好物じゃ。ではさっそく茶でも所望して頂くとしよう。

爺:殿、そちらではございません。

殿:どういうことじゃ。おはぎを食わせんのか?

爺:こちらには笹寿司の教授に参ったのでございまするぞ。

殿:しかしのう、おやぎ屋に来ておはぎ無しというのは・・・。

爺:おはぎは土産として城に帰りて‘ゆうげ‘後に頂きましょう。

殿:それなら良しとしよう。では、笹寿司作り教わろうかのう。

爺:こちらが材料になります。丸めて具材をのせて、笹で巻いて箱に詰めて出来上がりです。‘ゆうげ‘の頃には食べれるとの事です。









殿:コツはいるが意外と簡単に出来るもんじゃのう。道具もそのまま頂けるし、城に帰ってもまた作ってみよう。

爺:良き土産が出来ましたな。では、次は「西圓寺」へ参ります。

殿:寺に参るのか。ま、それも悪くないかのう。

爺:殿、寺は寺でも普通の寺ではないのですぞ。

殿:ほぉ、何か特別な物でも展示しておるのか?

爺:いえいえ、ま、行ってのお楽しみと言う事で。着きましたぞ。

殿:爺、やっぱり、普通の寺ではないか。



爺:さ、さ、中の方へ。

殿:むむ、何とここは銭湯か!それとも温泉か?



爺:左様でございます。良き湯が湧出る温泉でございます。早速入りましょう。

殿:お、硫黄(硫化水素)の香りが漂い、鉄分の淡い黄色湯、細かな気泡も確認出来る。ただの塩化物泉ではないな。とんでもなく素晴らしい湯ではないか!久しぶりに感動の湯じゃ。ところで爺、なんで湯船に葉っぱの付いた大根が丸のまま2本も浮いておるのじゃ?

爺:本日は26日は風呂の日と言う事で、今月の「変わり湯」らしいですぞ。

殿:なるほどそうであったか。ここではいつもこうなのかと思ったわ。

爺:良き湯でありましたな。殿、本堂の方へお越しくださいませ。風呂上がりの一杯といきましょう。奥能登ビールの生が飲めるそうです。私はラムネで。





殿:あっさりしていて飲みやすいのう。





爺:さ、では、最後の目的地へ参りましょう。最後はこの旅の始まりで締めくくりたいと思います。「ポレポレ」です。明日の‘あさげ‘を買って帰りましょう。



殿:爺、良き旅であったな。さ、城へ帰るといたそう。

お・し・ま・い



番外編

*満寿泉純米 食事にはちょっと味が濃いが、濃いめのおつまみとなら相性抜群。味の素性そのもののは良好。



*鰤の燻製 富山らしい一品。まだ食べてないので味は不明。



*菊姫山廃生原酒 とんでもない超濃厚酒。でもバランスは悪くなく味は極めて良好。ソーダ水で1:1で割っても美味しい。



*おはぎ屋のおはぎ 珍しくこし餡のおはぎ。その分上品でさっぱりした感じ。けっこう美味しい。





*田村農園のたまごS 前回よりあっさり。淡白な味わいながらそれなりに美味しい。



*ほがらか村の姫神とろろ芋 まだ食べてないので味は不明。



*氷見ハッピータウンの氷見牛A5 柔らかく味の方も良好。脂の素性も良い。買って損なし。



*ほがらか村の油揚味噌漬 素朴な味わいで万人受けするがコスパは良くない。



*ほがらか村の能登牛切り落とし しつこくなくさっぱりしているがその割に味が濃い。コスパも素晴らしい。



*蛯米水産加工の惣菜 黒作りはご飯のアテに最高。想像以上の旨さで当たりでした。鰤昆布巻きは可も無く不可もなく。他はなかなかのお味でした。



*氷見ハッピータウンのすりみ 地元食の雑魚のすりみ。汁ものに入れて食べる。まだ食べてないので味は不明。



*田村農園のソーセージと生サラミ ソーセージはジューシーで味も良好。さらにコスパも良く言う事なし。 生サラミは噛めば噛むほど味が出てくる。良い味をしていて買って損なし。



*氷見ハッピータウンのいか昆布生ふりかけ ご飯の友の最高。旨過ぎてびっくりした。




*氷見ハッピータウンのセコガニ 食べるのが少々面倒だが鮮度抜群で味は抜群。



*氷見ハッピータウンのバイガイ ぬめりが強過ぎて処理に手を焼いたが味はバランスが良く当たりだった。(ぬめりはレモン汁・塩等で取れる)



*おはぎ屋の笹寿司 素人製なので味は落ちると思うが、素朴で飽きの来ない味は悪くない。


Posted at 2017/03/04 13:18:50 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

プロフィール

「@t-山だ 快晴ですなー😃」
何シテル?   10/01 12:34
のほほんandだららんでやっていきます~。 そのためギャップが激しく、カキコ無い日が何日も続くこともしばしば^^;逆に一日の内に大量のカキコがされる事もありる...

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