なんだか大変ですねぇ。
参考になるかどうか分かりませんが、とりあえずわたしなりの考えをお伝えします。
※わたしのことは、細かいこと言うわりに行動が大雑把な人間だと思って読んでください。
まずは状況を整理する必要があると思います。
その時、軍手はずぶ濡れでしたか?
インマニに詰めてあった軍手を通して、下まで水が浸透しながら落ちるにはかなりの水量が必要でしょうから
軍手の外部から見える部分は少なくともずぶ濡れになるほどの条件が必要だと思います。
ボンネットの裏面は濡れていましたか?
大雨の程度が分かりませんが、ボンネットを閉めた状態で(仮にロックがかからない程度の閉め方だとしても)
そこまでの雨が侵入するでしょうか???
インマニに水が入ったとすると、ボンネットの裏面を水が流れることが必要なはずですから、濡れていたはずです。
ビアンキのボンネットは逆アリゲータ式なので、開口は後ろ側方向ですよね。
ボンネットとボディの隙間からインマニの所まで水が滴っていくとは考えにくいのでは?
ボンネットの鉄板のエッジは折り返してありますから。
フロントグリルは外してありましたか?
フロントグリルからの侵入の可能性ですが、インマニの位置はグリルより上のはずですから
雨が真横に降ってくる状況でないと、詰めた軍手がずぶ濡れになるほどは濡れないのでは?
グリルは雨水がインマニへ届くことを多少は邪魔するはずですし。。。
ということで、もしわたしなら
①軍手がどのくらいの水量を含むと下へ滴っていくのかを試します。
インマニと同じくらいの直径の筒に軍手を詰めて、上からポタポタ水を落として試しますね。
床にこぼしたオイルなんかを軍手で吸い取ることはたまにありますが、相当な量を吸い込みますから。
もし軍手を「丸めて詰めて」いたのでなく、「手にはめるようにかぶせていた」のなら、水への抵抗力は弱くなるでしょうが
それにしても、どのぐらいの水量を受け止められたのかは把握できるはずです。
参考に、水が下へ滴るまでの経過時間も計り、当日の大雨の降った時間と比較することも必要でしょう。
これだけのことを考察すれば、当日目にした液体が「水」だったかどうかが推察できるのではないでしょうか?
回りくどくなってしまいましたが、わたしの意見としては、その液体はガソリンだったのではないかと思います。
製造されてから相当年数の経っているクルマです。
フロートにピンホールができてオーバーフロー気味というのはよくあることです。
オーバーフロー等キャブのセッティングが濃い目になってしまう状況では、インマニ内部がガソリンで湿っていることはあります。
そうなると常にエンジンがカブり気味になるでしょう。
(徐々に状態が悪化するため、オーナーは気付きにくいです)
もしかして、キャブを掃除しようと思ったのは、そういった症状を感じたからでは?
そして、液体のガソリンは完全に揮発するのに意外なほど時間が必要です。
ちょっと一息程度では、無くならずにそこにありますよ。
もしわたしの想像どおりガソリンだったら、しばらく放置しておけば、インマニに「溜まっている」分は消えてなくなるでしょう。
ガソリンがインマニの水平な部分より下(さらに下のバルブまで)届いていなければ何も問題ないと思います。
問題はガソリンが「大漏れ」の場合です。
これは今回の件以前の問題ですが。。。
上記のフロートのトラブル以外にも、例えば、ヘタにキャブセッティングをやって
ガソリン大盛りにセットするとインマニがガソリンでベトベトになることがあります。
燃焼室にまでガソリン(液体)が入るとヤバイです。
ピストンリングの合口を通ってオイルに混じります。
オイルがガソリンで希釈されると、オイルの役割を果たしません。
潤滑性能が著しく落ちるので、ピストン、シリンダー、メタルへのダメージは甚大です。
そういったこともあって、古いクルマの場合、早めのオイル交換が必要なんですよ。
距離を走ってないからと言い訳してオイル交換のタイミングを遅らせるなどは良くないですね。
常にチェックすることが必要です。
ちなみにわたしはやってませんが。(爆)
で、この場合もしわたしなら
②とりあえずオイル交換して、しばらくエンジンを回して、もう一度オイル交換
ですかね。
繰り返しになりますが、古い車の場合、余程整備が行き届いてなければキャブセッティングは狂ってますよ。
チューニングなんてしていなくても。
各部が劣化してますから。
そう考えれば、多少ガソリン(液体)がインマニに入ってしまっているのは仕方ないとも考えられるわけで
わたしならある程度諦めるという感じでしょうか。
常にエンジンをベストコンディションに保っている方ならそういう発想にはならないのかもしれません。
眠くて朦朧として、まとまらなくなってきました。
すいません。
今もその液体が残っていれば判断は簡単なんですけどね。
舐めれば分かりますから。
エンジンが温まった状態でタペットカバーを外したことありますか?
わたしはやったことがあるのですが、タペットカバーの内部は「水(湯)」で湿っていました。
エンジン内部(冷却水通路を除く)は完全にオイルで充填されているのでなく、空気も入っています。
エンジン内部の温度変化によって結露するんですね。
すごくビックリしましたが、理由を考えてみて納得できました。
外気温との関係もあるでしょうから、常にそういう状態ともかぎりませんが。
つまり、普通に走っていても、多少の水はオイルに混じっていっている可能性は高いわけですから
今回インマニに入ったのが水だとして、その量がごく僅かなら、悪い影響は無いとはいえないものの
どう頑張ってもゼロを望めない状態ですので、わたしなら諦めます。
そして、やっぱり
③まずはオイルを交換する
ですね。
万が一不幸にしてエンジン深部まで水が入っていったとしたら、オイルより水の方が重いでしょうから
オイルパンの下部に水分は溜まるはずです。
それならドレンボルトを外した時に真っ先に抜けてくれるでしょう。
オイルを抜くときに注意してみていれば見えるかも?
そこで目に見えるほどの水が入っていたとしたら、オーバーホールは必須でしょうね。。。
ま、現実的には目で見て分かるほどの水は入っていないと思いますよ。
少量の水でしたら、エンジン内部のどこかにとどまってしまい、オイル交換をしてもすぐには抜けない可能性もあるかもしれません。
そうそう。
インマニに入ったのが水だとしても、ガソリンだとしても
この湿気の多い時期、キャブを外してしばらく置いておけばインマニに見えてるヘッドボルトやバルブなどに錆が発生する
可能性は高いです。
あまり長期間の放置はお勧めしませんよ。
nichaさんお考えの「乾かして組みなおす」だけは止めておきましょう。
乾くより先に下へ落ちていくと思います。
ビアンキのインマニはダウンドラフトですから。
もし燃焼室まで水が届いていたら、さらに下へと落ちますから、乾くことはないでしょう?
かりに蒸発したとして、それはエンジン内部で起きることですから、排出はされませんよ。
乾くのは、あくまでインマニの「すぐ目に見える部分」だけですよ。
なんにしても、まずは何が、どのくらいの量侵入したのか検証しましょう!
書き込みしていて思い出したのですが
わたしのビアンキは水没したことがあります。
もう10年ぐらい前の話です。
マフラーの出口が完全に水でふさがってしまい、エンジンは停止しました。
幸いウォーターハンマーなどは起きなかったようで、その後問題なく走っていました。
内装を全部外してホースで水を流して車体を丸洗いしたのもいい思い出です。
それと、今エンジンに長年の疲労が溜まって本当にマズイ状態です。
メタルの打音が出ています。
でもよく走ります。
エンジンというのは不思議なものです。
他にも可能性はあると思いますが
さすがに限界です。
おやすみなさいませ。。。
液体の正体が水で、しかも大量となると、かなりやっかいです。
ベストな対策は、やはり分解・点検・洗浄しかないのではないでしょうか。
水は下へ沈むとしても、オイルの粘度を考えると、すんなりとは落ちそうに無いですし
エンジン内部の凸凹にひっかかって、とどまってしまうことも考えられます。
こうなるとバラしてしまうのが良いと思います。
後々に「あの時の水が・・・。」とならないための安心材料にもなります。
どうしてもオーバーホールを避けたいなら
繰り返しのオイル交換でしょうかね。。。
もちろん、実践したことはありませんので、オススメはできませんが。。。
替えては回し、替えては回し。。。
イメージとしては、入ってしまった水分をオイルと一緒に抜く感じでしょうか。
この「回し」は、できればエンジンをかけないで行いたいです。
ちょっと考えにくいですが、もしメタルに水分が入ってしまっていたとしたら、恐ろしいです。
油膜切れの上、負荷がかかっては、お終いですから。
それと、プラグを外し、プラグ穴からオイラーでオイルを注ぐのもアリかもしれませんね。
よほどゆっくり回さないと、プラグ穴からオイルが出てきますが。。。
しかし侵入した水で、もしすでにピストンリングが錆びているなら
これは絶対に避けたほうが良いです。
シリンダーをダメにすると思います。
他に問題が無かったとしても、圧縮が落ちますし、オイル上がりも起きます。
いずれにしても
「バラすことなく問題解決を」というやりかたは、かなりのリスクを覚悟した方が良いでしょうね。
自分の身に置き換えて、さんざん考えてみましたが、
「水が大量」という条件なら、チャレンジャーなわたしでさえ、分解以外の手立てを取る気は起きないと思います。
ヘッド、シリンダーと順に外していけば、屋外でも可能な作業と思いますが
時節柄アマチュアには厳しいと思います。
もう一台のビアンキがまだあるのでしたら、部品取りにすることも可能な訳ですから
今のうちにプロか、オーバーホール経験のある知人等に頼むのがベストと思います。
勝手なことを申しましたが、何かの参考になれば幸いです。
あぁ。。。
ほんとうに結構入っていたんですね。
もしどうしてもエンジンを開けずに対処するのなら
やはり車体を傾けるべきだと思います。
オイルパンを横から注意深く見てください。
ドレンの位置は最下部にはありません。
もし運良く全ての水がオイルパンに下がっていたとしても
車体を平らにしたままでは抜け切りません。
ぜひに。
オイルを入れて、抜いてをするなら
インマニやプラグホールからも入れてはどうでしょう?
入れてからしばらく経てば、ピストンリングの合口を通ってオイルは下へ落ちていきます。
もしどこかに水滴が残っていても、捕まえてくれるかもしれません。
さらに、バルブやガイド、バルブシートなども錆びるパーツです。
その錆を防げるかもしれません。
燃焼室がオイルでベトベトになるので、しばらく始動性は落ちますし
スラッジが増える可能性はありますが、水に触れたままよりマシだと思います。
それと、エンジン内部に水が大量に残っている状態でエンジンをかけるのは本当にまずいです。
水とオイルが混じって乳化し、オイルの役割を果たしません。
エンジンを回すのは、始動して回すのでなく、ゆっくり回す必要があると思います。
反面、ゆっくり回しているだけではオイルが届かない部分もあります。
本当にエンジンを開けないのなら
これらが錆びる前に作業を終えエンジンをかける所まで行きたいです。
残っている水分の量が微量なら、きっと悪影響は最小限に留められると思います。
内部をフラッシングするつもりで注意深くやりましょう!