
GWはどこにも遠出をしないつもりでしたが、五月晴れがもったいなかったので、目覚めた途端に衝動で走り出す。
るり渓は京都府にあり、亀岡を経由すれば行きやすいのですが、他方面からだと微妙に行き辛い。近く遠い、そんな場所。行きと帰りで違う道を通りましたが、道の駅は意外に多く、小まめな休憩には事欠かない、家族向けには良い場所かも。
ナビに任せて進んだら、下流の駐車場に案内されました。ここから遊歩道の入り口まで、1キロほど登っていきます。るり溪には数々の見どころがあり、遊歩道までに一か所あったのが、下流の駐車場に案内された理由なのだとわかりました。

午前九時に上り始めたのですが、遊歩道には自分一人しかいなく、これ幸いとカメラで撮りながら、のんびり上がって行きます。
途中気になったのは倒木の多さ。後でわかるのですが、上流の遊歩道入り口が土砂崩れに遭ったようで、禿げた斜面に若木が幾つも植樹されてました。
そして、行きついた先にあったのは、ダムの巨大なコンクリートの絶壁。エンディングがこれじゃない感満載の映画みたい。見なかったことにして、遊歩道を引き返します。
帰りに車で道を上っていくと、近くのレジャー施設は車で犇めいており、るり渓は有名だけど人気はいまいちなのかと思ったり。
Posted at 2024/05/05 03:12:22 | |
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