FIAからのリリース

FIAからも今後に向けてのリリースが…

FIAからリリース。
ホンダのF1撤退発表が、FIAが長年持っていたF1への参戦費用がもはや維持不可能という懸念を確認させることになった。
このスポーツの統括者としてFIAは、これから商業権保有者やFOTAと財政上の持続可能を保証するために働きかけていく。
FIA会長は、添付の書簡を各F1チームに送付した。

Letter from FIA President to F1 Teams - 05.12.2008（※PDF注意） [FIA]
Letter from FIA President to F1 Teams - 18.11.2008（※PDF注意） [FIA]

2010年からのパワートレイン供給に関して入札過程を完了し、コスワース、Xtrac、Ricardo Transmissionsとの排他的独占交渉をしている最中。
値段は4チームが契約することを基準にして、全レース・公式テスト・それにプラスの3万kmテストの技術サポート付。
8チームが契約なら1年間の1チーム辺り費用は499万ポンド（7億円弱？）、3万kmより少ないテスト距離ならさらに安くなる。
そして、エンジンやトランスミッションにはバッジが付けられることはない。
・必要な技術資料が提供された上、自らエンジンを製造する権利もある
・既存のエンジン継続使用できる権利もある


２０１０年からのエンジン問題も現実的になってきたようです
数社の撤退するかもしれませんね