
これで健全がSGTが見れそうな感じですね
2009年にのスーパーGTのスポーティングレギュレーションの改訂内容が発表した。
プレスリリースより
「今年、シリーズタイトル争いを有利にするために、ハンディウエイトや得点を考慮した順位調整など、ファンの皆様には不可解と写るレース展開がありました。これを改善すべく、ウエイトハンディ制度や得点基準を全面的に改定しました」
ウエイトハンデは得点に比例させ
全9戦のうち第6戦までは得点×2kgのウエイトハンデ
第7戦、第8戦は得点×1kgのウエイトハンデ
最終戦は全車がハンデウエイトゼロ
ウエイトの軽減やこれまでの“性能引き上げ措置”は撤廃
レースの明快さを維持するため、レース参戦コストの削減を目的に下記の項目を改定
・チームおよびメーカーオーダーと疑われるような順位調整を防止するため、不正行為(スーパーGTの利益を阻害する性質を有する行為)についてはGTAがすべての調査権を有し最終決定を行なう
・シリーズ得点について、GTAが得点を剥奪する場合があることを規則に明記
・参加者のコスト削減を図るため、使用タイヤ数の削減(-1セット)、GT500クラスにおけるエンジン使用イベント数規制(3イベント以上)、ピットレーンのメカニック人数制限
その他GTAプロモーション規則も改定された。項目は以下の4項目。
(1)ロイヤリティ事業を拡大し、エントラントをはじめ関係者の利益増大を図るため、肖像権に関するGTAとエントラントの権利・義務を整理し、明確にした
(2)他車の技術的疑義の申し立ては大会前に解決するよう協力依頼を規定
(3)またファンや観客を裏切るような行為を禁止するとともに、疑わしい場合はGTAに走行データを提出するなどの規定を追加
(4)従来の「規定」から、より拘束力を持つよう「規則」とした
またGTアソシエイションでは、今回の会見で上記(3)の項目について無線データの提出などを検討しているほか、長距離レースの距離の短縮、2デイイベントでの開催も検討していくとしている
今年のGTにはがっかりさせられましたからこの内容の改正は歓迎できます
来年はGTショーでなくGTレースになって欲しいものです
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SGT | 日記
Posted at
2008/12/22 23:08:27