2012年04月06日
あれだけ突貫工事で造ったサーキットなのに韓国GPは来年にはもう開催される見込みがなくなってきているようです。
2013年にF1韓国GPに代わってアルゼンチンでグランプリが開催されると Autosprint が報じている。
同誌は、アルゼンチン中央政府が来月3年契約にサインすると報じている。
クリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネル大統領は先月、2013年にF1アルゼンチンGPがマル・デル・プラタの沿岸で開催されると述べていた。
アルゼンチンの観光大臣カルロス・エンリケ・メイヤーは「中央政府はアルゼンチンでグランプリを開催し、我が国を世界に知ってもらうための挑戦を受け入れている」とコメント。
「5月に、すべての関係者間で3年契約に調印する予定だ」
全長5kmとなる市街地コースのレイアウトは、ヘルマン・ティルケが手がけるという。
また、同誌は2013年のF1カレンダーは20戦のままになるとしており、アルゼンチンとニュージャージーが加われば、現在開催されている2つのグランプリが姿を消すことになる。
現在スペインで開催されているグランプリは交互開催になるとみられている。
「韓国GPは、(バーニー)エクレストンと同意した支払い義務を果たせないようだ」と同誌は付け加えた。
F1アルゼンチンGPは、1998年にオスカル・ガルベス・サーキットで開催されたグランプリが最後となっている。
ここ数年、新しい国やサーキットで開催されていますがどれも巨額のお金がかけられ突貫工事で造られたようなサーキットばかり、契約時は複数年の契約、そして結局お金がなくなり中止
FIAの契約金も高いのも事実ですが、開催する側もお金でF1開催を買っている印象もあります。
金でF1を買うような所に昔から開催されていた面白いGPが奪われていくのは残念です。
契約途中で契約破棄した富士のような身勝手なことをするところもあります。
Posted at 2012/04/06 21:57:04 | |
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